スタッフブログ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

５月に剪定した植物から徐々に新芽が出て淡い色が気持ちよくなりました。



春から植物には液体肥料をやっているのですが、今季から活力剤というものを始めました。



植物栄養剤（肥料）と活力剤は、どちらも植物の生育を助けるものですが、
目的と成分が異なります。
肥料は植物の成長に必要な栄養素（窒素、リン酸、カリウムなど）を補給し
植物を大きく育てることが目的です。
一方、活力剤は、植物の生育を活性化させる成分（ビタミン、アミノ酸、ミネラルなど）
を含み、植物の元気がない時や、植え替え、剪定時などに使用され
植物の回復を助けることが目的です。

肥料（植物栄養剤）
目的:植物の成長に必要な栄養素を補給し、大きく育てる。
主な成分:窒素、リン酸、カリウム、その他微量要素。
使用時期:植物の生育期（春・秋）。
例:液体肥料、固形肥料。

活力剤
目的:植物の生育を活性化させ、元気がない時や、植え替え、
剪定時などに使用し植物の回復を助ける。
主な成分:ビタミン、アミノ酸、ミネラル、微量要素など。
使用時期:通年使用可能だが、冬は控えめに。
例:液体活力剤、アンプル。


肥料は、植物の成長に必要な栄養を補給し、大きく育てるためのもので、
活力剤は、植物の生育を活性化させ、元気がない時や、植え替え
剪定時などに使用され植物の回復を助けるものです。
肥料と活力剤は、それぞれ異なる役割を持ち、
併用することで、より効果的に植物を育てることができます。

お客様にも楽しんでいただいている当店の観葉植物、
これからも元気でいてもらえるよう頑張ります！


《ナカオ》