緑内障を考える日。
2025年06月07日
こんにちは。
今日6月7日は「緑内障を考える日」だそうです。
語呂合わせで緑内障(りょく6な7いしょう)からだそうです(-。-;
「緑内障」は目の硬さ(目の中の圧力)である眼圧がその方の許容範囲を超えることで、網膜の視細胞が圧迫・障害されて視野に異常が起こる病気のことです。

緑内障には隅角という水の流れる場所が開いてるか閉じてるかで、「解放隅角緑内障」と「閉塞隅角緑内障」の2タイプに分かれます。

隅角が狭いもしくは閉じている閉塞隅角緑内障は、基本的にレーザーや手術で治療することが多いのに対し、開放隅角の緑内障は基本的に目薬の治療から開始します。

緑内障は治る病気ではなく、治療は進行を遅らせて生涯にわたり視機能を保つようにすることが目的です。なので緑内障だとわかったら生涯通院が必要となります。

ただ日時生活はこれまで通りで問題ありません。眼科での指示通り点眼薬をさす。それを継続する。それだけです。
それから、他の科の治療に必要な内服薬や注射などで眼圧が上がる可能性があるため、閉塞緑内障かどうかを尋ねられるようですので、ご自身がどちらのタイプか知っておくことは大切です。
40代以上の5%つまり20人に1人という高い頻度で緑内障があることがわかっています。まあまあな確率です。
ちなみに「緑内障」は日本での失明原因の第1位となっております。

ただ眼科に通院し点眼薬で眼圧をコントロールすることで、完全に失明してしまうことは少ない病気とも言えます。
どんな病気もそうですが緑内障も早期発見、早期治療が大切ですので、みなさん40歳を過ぎたら一度眼科受診をしてみていただければなと思います。
また今日の日がみなさんにとって「緑内障を考える日」になれば幸いです^_^。
《ウエノ》
今日6月7日は「緑内障を考える日」だそうです。
語呂合わせで緑内障(りょく6な7いしょう)からだそうです(-。-;
「緑内障」は目の硬さ(目の中の圧力)である眼圧がその方の許容範囲を超えることで、網膜の視細胞が圧迫・障害されて視野に異常が起こる病気のことです。

緑内障には隅角という水の流れる場所が開いてるか閉じてるかで、「解放隅角緑内障」と「閉塞隅角緑内障」の2タイプに分かれます。

隅角が狭いもしくは閉じている閉塞隅角緑内障は、基本的にレーザーや手術で治療することが多いのに対し、開放隅角の緑内障は基本的に目薬の治療から開始します。

緑内障は治る病気ではなく、治療は進行を遅らせて生涯にわたり視機能を保つようにすることが目的です。なので緑内障だとわかったら生涯通院が必要となります。

ただ日時生活はこれまで通りで問題ありません。眼科での指示通り点眼薬をさす。それを継続する。それだけです。
それから、他の科の治療に必要な内服薬や注射などで眼圧が上がる可能性があるため、閉塞緑内障かどうかを尋ねられるようですので、ご自身がどちらのタイプか知っておくことは大切です。
40代以上の5%つまり20人に1人という高い頻度で緑内障があることがわかっています。まあまあな確率です。
ちなみに「緑内障」は日本での失明原因の第1位となっております。

ただ眼科に通院し点眼薬で眼圧をコントロールすることで、完全に失明してしまうことは少ない病気とも言えます。
どんな病気もそうですが緑内障も早期発見、早期治療が大切ですので、みなさん40歳を過ぎたら一度眼科受診をしてみていただければなと思います。
また今日の日がみなさんにとって「緑内障を考える日」になれば幸いです^_^。
《ウエノ》
最新コメント