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大阪万博タイムスリップ in1970

2025年04月06日

南千里店

いよいよ4月13日より大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)が開幕します!「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界160以上の国や地域が集まり、最先端のテクノロジーや持続可能なアイデアが結集。夢洲の地に広がる多彩なパビリオンでは、未来の暮らしやグローバルな課題解決のヒントが満載です。日本の伝統と革新、そして世界とのつながりを体感できる、歴史に残る一大イベントにぜひご注目!ですね!

そして55年前には1970年の大阪万博(日本万国博覧会)が同じく大阪は千里の地で開催されました。大阪万博は日本の高度経済成長期の象徴的なイベントでした。 戦後の復興を遂げた日本は、1950年代から1960年代にかけて急速な経済成長を遂げ、世界第2位の経済大国へと躍進しました。この時期、工業化が進み都市化も急激に進展、国民の生活水準は向上し、1960年代後半には、カラーテレビ・クーラー・自家用車が「新・三種の神器」として家庭に広まり、国民の豊かさの象徴となりました。

大阪万博は「人類の進歩と調和」をテーマに掲げ、未来の技術や文化の交流を促進する一大イベントでした。 77カ国が参加し、アメリカ館ではアポロ12号が持ち帰った月の石が展示され、日本館では最先端のロボット技術や電気自動車などが紹介されました。
岡本太郎の《太陽の塔》がシンボルとなり、世界中の多くの人々の記憶に刻まれました。

一方で、公害問題や都市問題も顕在化していた時代でもあります。
経済成長の裏で環境汚染が深刻化し、国民の間で公害への関心が高まりました。大阪万博は、こうした社会課題にも目を向けるきっかけとなり、日本社会に新たな価値観の転換を促しました。

そして2025年、55年の時を経て大阪に万博が帰ってきました。
大阪・関西万博を記念して、大盛況の内に幕を閉じた日本が活気渦巻く1970年大阪万博開催時の一次資料を店舗にて展示し、当時を懐かしんだり、新鮮な気持ちになったりしていただければと思います。


1970年当時の資料たち


当時の万博関連の新聞の切り抜きや各国のパビリオンのパンフレットなど。


未使用の大阪万博入場券!当時は大人800円でした。現在の価格で換算すると約2500円ぐらいでしょうか。


外国人向けのお土産のタペストリー


1/144の太陽の塔!なかなか迫力あります^^


各パビリオンの記念メダル


トヨタ2000GTとマツダ・コスモスポーツ
1960年代後半から70年にかけての日本を代表する2台のスポーツカーです。


その他にも当時の万博博覧会写真集などもあったりします。

当時の活気を思い起こしながら、来たる大阪・関西万博の開催を迎えたいと思います!

《タカダ》

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メガネに関するお悩みやご相談がございましたら、 ぜひメガネのセンリにご来店ください。 下記の店舗にて、心よりお待ちしております。

【千里中央店】

住所: 大阪府豊中市新千里東町1-3 せんちゅうパル 2階
TEL/FAX: 06-6832-9520
営業時間: AM10:00~PM7:00
定休日: 無休

【南千里店】

住所: 大阪府吹田市津雲台1-1-30 トナリエ南千里1階
TEL/FAX: 06-6834-1090
営業時間: AM10:00~PM7:00
定休日: 無休

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