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こんにちは。



タイトルにあります「温故知新」とは元々、中国古代の『論語』の中に記載されていた言葉です。書き下し文では、「故きを温ねて新しきを知る（ふるきをたずねてあたらしきをしる）」と読みます。

「昔から伝わる教えを学び、そのうえで新しい解釈を得る」ザッとそんな意味合いです。

過去の経験に敬意を払い、それを未来の発展へとつなげることが、「温故知新」の本質だといえます。



さて、本日は「温故知新」を体現した『LINDBERG リンドバーグ』の新作をご紹介します。

新作のテーマは“re-imagine”

ブランドの創設時から続く『air titanium rim エアーチタニウムリム』シリーズ。重さ約3グラムのチタンワイヤーからなるフレームで、優れた柔軟性と耐久性を誇るコレクション。

そこに再解釈を加えたモデルがコチラです。


LINDBERG 上）Esther U9/U9/U9 45、下）Oliver U12/U12/U12 45 77,000yen

ここ数年の『rim リム』シリーズの新作はどれもレンズサイズが大きく天地幅の深いレンズシェイプ（玉型）が多かったのですが、新作“re-imagine”のラインナップはどれも小降りでとても良いシェイプに仕上がっています。



今回入荷したのはユニークなオーバル（楕円）と、柔らかなオクタゴン（八角形）の2モデル。

『LINDBERG』『rim リム』のアイコンとも言えるスパイラル状のヒンジのデザイン。“re-imagine”ではそこに至るまでの智元の幅がこれまでより幅広にデザインされてます。


上が新作Oliver、下のMortenと比較して智元の幅が広めとなっております。

レンズサイズ小さめですが智元が広くワイドテンプル仕様になっており、顔幅のある方にもオススメです。



20年以上『LINDBERG』を見てきた僕からすると最初智元のデザインに少し違和感があったのですが、ある意味でこの違和感こそがre-imagine（再解釈）なのでしょうね。

全体でみるととても良いバランスでスタイリッシュに仕上がっております。暖かくなり軽やかになった服装に『LINDBERG』はいかがでしょう。

ぜひ店頭で“re-imagine”ご確認くださいませ。




《ウエノ》