シミにはアロエ
2024年04月30日
こんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日4月30日はシミ0の日「し(4)み(3)ゼロ(0)」です。
そういえば先日90歳のお客様が「アロエの自家製化粧水でシミ消えたのよ」と仰っていました。「顔にあったシミも手のシミも綺麗になったんよ。顔なんて結構濃いシミやったのに消えたのよ〜」っとの事です。
確かに。綺麗に無くなってます。
「アロエはいいよ〜、作り方は簡単よ。」
それは是非詳しく教えていただきたい!!
(画像はお借りしました)
アロエといえば真っ先に思い浮かぶアロエはおそらくキダチアロエではないでしょうか。
キダチアロエは昔から家庭で育てられている方も多いので親しみのあるアロエといえますが、世界的にアロエといえば多くの場合、アロエベラのことを指します。
この種は多肉植物で、肌の保湿・傷の治療・紫外線ダメージの軽減など、美容と健康に関連するさまざまな目的で利用されます。
世界三大美女のひとりであるクレオパトラは、アロエのジェルや化粧水でエジプトの強い日差しから肌を守っていたと言われています。
日本の家庭によくある「木立ちアロエ」(木立蘆薈)は名前の通り、木の幹から枝が伸びるように茎から葉を伸ばし、最大で2メートルくらいまで生長します。
キダチアロエは昔から「医者いらず」といわれ、傷や火傷の外用薬として、また胃腸薬や便秘薬として内服されるなど、古くから生薬として親しまれてきました。
アロエは、砂漠の厳しい環境でも生き抜くことができるよう多くの有効成分が含まれており、その数なんと約200種類以上といわれているそうです。消化促進・免疫力向上・肌の保湿・傷の治療など、さまざまな健康と美容の目的に利用されています。
食べても飲んでもつけてもよしと万能薬のアロエです。
では作り方を詳しくご説明します。
《アロエの基礎化粧水》
●キダチアロエの基礎化粧水
[使用する材料]
・キダチアロエ正味 1kg
・グリセリン(100cc) 1本
・ホワイトリカー(35度の焼酎)1.8リットル
●アロエベラの基礎化粧水
[使用する材料]
・アロエベラ正味 1.5kg
・グリセリン(100cc) 1本
・ホワイトリカー(35度の焼酎)1.8リットル
■ 作り方(キダチロアエ・アロエベラ共通です。)
アロエの生葉を丁寧に水洗いし、水気を十分に
ふきとり、葉元と葉先を切り落とします。
これは、葉の先端や根元は葉肉(ゼリー)が少
ないためです。
次に、トゲを葉肉が少し見えるようにそぎとります。
清潔で水気のない容器(果実酒用のビンが良い)
に直接(まな板は使用しない)2~3cm幅に切り込みます。
グリセリン・ホワイトリカーを入れ、密閉し、冷暗所で
3ヶ月以上熟成させます。
生葉は化粧水を使い切るまで取り出さない方が衛生的です。
のちに取り出したアロエの生葉は洗濯ネットに入れ、お風呂の
浴槽で使うと、アロエ風呂として再利用できます。
こちらにレモンをいれてもいいそうです。
これは一例で他にも色々な作り方があるのでご興味のある方は是非調べてみて下さい。(身体に合わない方は使用しないで下さい。)
そういえば家にもアロエの鉢があったけどやけど以外はあまり使えないなぁと思っていましたが、これは是非やってみようと思います。
《いまい》
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日4月30日はシミ0の日「し(4)み(3)ゼロ(0)」です。
そういえば先日90歳のお客様が「アロエの自家製化粧水でシミ消えたのよ」と仰っていました。「顔にあったシミも手のシミも綺麗になったんよ。顔なんて結構濃いシミやったのに消えたのよ〜」っとの事です。
確かに。綺麗に無くなってます。
「アロエはいいよ〜、作り方は簡単よ。」
それは是非詳しく教えていただきたい!!
(画像はお借りしました)
アロエといえば真っ先に思い浮かぶアロエはおそらくキダチアロエではないでしょうか。
キダチアロエは昔から家庭で育てられている方も多いので親しみのあるアロエといえますが、世界的にアロエといえば多くの場合、アロエベラのことを指します。
この種は多肉植物で、肌の保湿・傷の治療・紫外線ダメージの軽減など、美容と健康に関連するさまざまな目的で利用されます。
世界三大美女のひとりであるクレオパトラは、アロエのジェルや化粧水でエジプトの強い日差しから肌を守っていたと言われています。
日本の家庭によくある「木立ちアロエ」(木立蘆薈)は名前の通り、木の幹から枝が伸びるように茎から葉を伸ばし、最大で2メートルくらいまで生長します。
キダチアロエは昔から「医者いらず」といわれ、傷や火傷の外用薬として、また胃腸薬や便秘薬として内服されるなど、古くから生薬として親しまれてきました。
アロエは、砂漠の厳しい環境でも生き抜くことができるよう多くの有効成分が含まれており、その数なんと約200種類以上といわれているそうです。消化促進・免疫力向上・肌の保湿・傷の治療など、さまざまな健康と美容の目的に利用されています。
食べても飲んでもつけてもよしと万能薬のアロエです。
では作り方を詳しくご説明します。
《アロエの基礎化粧水》
●キダチアロエの基礎化粧水
[使用する材料]
・キダチアロエ正味 1kg
・グリセリン(100cc) 1本
・ホワイトリカー(35度の焼酎)1.8リットル
●アロエベラの基礎化粧水
[使用する材料]
・アロエベラ正味 1.5kg
・グリセリン(100cc) 1本
・ホワイトリカー(35度の焼酎)1.8リットル
■ 作り方(キダチロアエ・アロエベラ共通です。)
アロエの生葉を丁寧に水洗いし、水気を十分に
ふきとり、葉元と葉先を切り落とします。
これは、葉の先端や根元は葉肉(ゼリー)が少
ないためです。
次に、トゲを葉肉が少し見えるようにそぎとります。
清潔で水気のない容器(果実酒用のビンが良い)
に直接(まな板は使用しない)2~3cm幅に切り込みます。
グリセリン・ホワイトリカーを入れ、密閉し、冷暗所で
3ヶ月以上熟成させます。
生葉は化粧水を使い切るまで取り出さない方が衛生的です。
のちに取り出したアロエの生葉は洗濯ネットに入れ、お風呂の
浴槽で使うと、アロエ風呂として再利用できます。
こちらにレモンをいれてもいいそうです。
これは一例で他にも色々な作り方があるのでご興味のある方は是非調べてみて下さい。(身体に合わない方は使用しないで下さい。)
そういえば家にもアロエの鉢があったけどやけど以外はあまり使えないなぁと思っていましたが、これは是非やってみようと思います。
《いまい》
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