一年の締めはグランプリで!
2023年12月24日
師走もいよいよ大詰めになってきました。
気温もぐっと低くなって寒さも一気に一段と厳しくなりました。ていうか12月半ばで20℃近くあったのが冗談のような変わりようですね・・・。
さて、競馬ファンのとっての師走は師ではなくて馬が走る1年の集大成となっています。
本日、今年一年の総決算『有馬記念』が行われます!
有馬記念はファン投票にて出走馬が決定されるグランプリレースとして有名です。
競馬ファンでなくても有馬記念は馬券を買うという方も多いようで、GIレースの中でもダントツで売上が多いレースとなっております。
中山競馬場・芝2500mで行われるこのレース、コロナ前までは枠順を決める抽選会が毎年テレビ中継されておりまして、今年からまた枠順抽選会が復活!
21日の木曜日に騎手・調教師・オーナーが一同に介して抽選会が行われました。
各陣営悲喜こもごもな抽選結果となりましたが・・・
自分が本命と対抗に印を打っていた◎スルーセブンシーズと○スターズオンアースが共に8枠へ・・・(泣)
実は有馬記念の8枠(16頭立て)は2000年以降で連対馬なしという厳しい枠なのです。
それは有馬記念のコースが関係しています。
スタート直後からコーナーが控えており、大外枠は先団に取り付くのに余計な足を使わされることになります。
逃げ馬や先行馬では到底不利なこの枠ですが・・・
スタートをしっかり決めて残り600mに全てを使い切って先行するライバルたちを差し切ってくれると信じてこの大外2頭を軸にしたいと思います!
さて、競走馬は競馬に出走する前に、もれなく調教を行います。いわば馬のトレーニングです。
生産牧場で産まれたお馬さんは産まれて半年ほどで離乳させられ、1歳を迎える前に放牧地で基礎体力を身につける運動を行います。
そして1歳明けてから育成を行う牧場へと移されて騎乗者とのコミュニケーションや基礎トレーニングを行います。基礎トレーニングを済ませた馬たちは育成牧場から美浦・栗東にあるトレーニング・センター(通称トレセン)に送られ、世界に通用する強い馬となるために日々調教を行い、ゲート試験や追い切りと呼ばれるレース直前のスピードを養成するための訓練など、レース出走に向けて最後の仕上げを行います。
このトレセンでの調教で身につける調教ゼッケンというものがあります。
調教ゼッケンはその馬の年齢、所属トレセンや厩舎などによって馬ごとに色分けされ4桁の番号で識別されます。
この調教ゼッケンは毎年10月に一斉に新しいものに交換されます。
この交換されたゼッケンをバッグなどにに生まれ変わらせる取り組みがあります。
もともと競馬のゼッケンは使用済みペットボトルの再利用で制作されております。
そのゼッケンを更に利用することでより環境対策に繋がる取り組みなんです。
JRA美浦トレーニング・センターで実際に使用された調教用ゼッケンは、障害者支援施設に送られ、そこで洗浄し、さらにかばん職人が一つひとつ手造りしています。
以前より興味があったのですが売り切れなどで縁がなかったゼッケンで制作されたバッグを手に入れることができました!
自分が選んだゼッケンは美浦のトレセンで明け3歳馬が使用する黒地にオレンジのゼッケンで作られたバッグ。
ショルダーバッグは丁度良い大きさで内外に小物入れのジッパーが付いて使いやすそうです。
ジッパーの持ち手には鐙を模した金型が。
色、数字の同じものは2つとない、世界に1つだけのバッグです。
番号は選べず、届いてからのお楽しみということで実際に届いた番号は2277番。特に77が全面に配置されていて中々のラッキー番号でした!カッコいいぜ!
この組み合わせのカラーと番号は2つとない一点物で超気に入りました!
大切に使っていきたいと思います^^
さて、長々と書き連ねましたが私のブログは年内最後となります。
1年間当ブログをご覧頂き誠にありがとうございました。
来年も変わらずメガネのセンリをよろしくお願いいたします。
ブログも引き続きご覧いただければ幸いです。
それでは少し早いですが良いお年をお迎えください。
《タカダ》
気温もぐっと低くなって寒さも一気に一段と厳しくなりました。ていうか12月半ばで20℃近くあったのが冗談のような変わりようですね・・・。
さて、競馬ファンのとっての師走は師ではなくて馬が走る1年の集大成となっています。
本日、今年一年の総決算『有馬記念』が行われます!
有馬記念はファン投票にて出走馬が決定されるグランプリレースとして有名です。
競馬ファンでなくても有馬記念は馬券を買うという方も多いようで、GIレースの中でもダントツで売上が多いレースとなっております。
中山競馬場・芝2500mで行われるこのレース、コロナ前までは枠順を決める抽選会が毎年テレビ中継されておりまして、今年からまた枠順抽選会が復活!
21日の木曜日に騎手・調教師・オーナーが一同に介して抽選会が行われました。
各陣営悲喜こもごもな抽選結果となりましたが・・・
自分が本命と対抗に印を打っていた◎スルーセブンシーズと○スターズオンアースが共に8枠へ・・・(泣)
実は有馬記念の8枠(16頭立て)は2000年以降で連対馬なしという厳しい枠なのです。
それは有馬記念のコースが関係しています。
スタート直後からコーナーが控えており、大外枠は先団に取り付くのに余計な足を使わされることになります。
逃げ馬や先行馬では到底不利なこの枠ですが・・・
スタートをしっかり決めて残り600mに全てを使い切って先行するライバルたちを差し切ってくれると信じてこの大外2頭を軸にしたいと思います!
さて、競走馬は競馬に出走する前に、もれなく調教を行います。いわば馬のトレーニングです。
生産牧場で産まれたお馬さんは産まれて半年ほどで離乳させられ、1歳を迎える前に放牧地で基礎体力を身につける運動を行います。
そして1歳明けてから育成を行う牧場へと移されて騎乗者とのコミュニケーションや基礎トレーニングを行います。基礎トレーニングを済ませた馬たちは育成牧場から美浦・栗東にあるトレーニング・センター(通称トレセン)に送られ、世界に通用する強い馬となるために日々調教を行い、ゲート試験や追い切りと呼ばれるレース直前のスピードを養成するための訓練など、レース出走に向けて最後の仕上げを行います。
このトレセンでの調教で身につける調教ゼッケンというものがあります。
調教ゼッケンはその馬の年齢、所属トレセンや厩舎などによって馬ごとに色分けされ4桁の番号で識別されます。
この調教ゼッケンは毎年10月に一斉に新しいものに交換されます。
この交換されたゼッケンをバッグなどにに生まれ変わらせる取り組みがあります。
もともと競馬のゼッケンは使用済みペットボトルの再利用で制作されております。
そのゼッケンを更に利用することでより環境対策に繋がる取り組みなんです。
JRA美浦トレーニング・センターで実際に使用された調教用ゼッケンは、障害者支援施設に送られ、そこで洗浄し、さらにかばん職人が一つひとつ手造りしています。
以前より興味があったのですが売り切れなどで縁がなかったゼッケンで制作されたバッグを手に入れることができました!
自分が選んだゼッケンは美浦のトレセンで明け3歳馬が使用する黒地にオレンジのゼッケンで作られたバッグ。
ショルダーバッグは丁度良い大きさで内外に小物入れのジッパーが付いて使いやすそうです。
ジッパーの持ち手には鐙を模した金型が。
色、数字の同じものは2つとない、世界に1つだけのバッグです。
番号は選べず、届いてからのお楽しみということで実際に届いた番号は2277番。特に77が全面に配置されていて中々のラッキー番号でした!カッコいいぜ!
この組み合わせのカラーと番号は2つとない一点物で超気に入りました!
大切に使っていきたいと思います^^
さて、長々と書き連ねましたが私のブログは年内最後となります。
1年間当ブログをご覧頂き誠にありがとうございました。
来年も変わらずメガネのセンリをよろしくお願いいたします。
ブログも引き続きご覧いただければ幸いです。
それでは少し早いですが良いお年をお迎えください。
《タカダ》
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