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マスクの曇り軽減ライフハック!

2023年11月19日

南千里店

一雨ごとに寒さが増す今日この頃・・・

季節柄、ウイルス性の風邪が流行りだす頃なので、外していたマスクも再びつけられる方も多くなるでしょう。

メガネを掛けられている方はマスクによるレンズの曇りが気になってしまいますよねぇ・・・

マスクの曇りには2通りありまして、まず温度変化によるレンズの曇り。こちらの曇りは温度差によりレンズ表面が結露して出来る細かな水滴か付着することで起こります。
上記の曇りはメガネレンズ専用のくもり止めを塗布することによって解決できます。メガネを掛けられない方はこれだけでレンズが曇りにくくなります。

が、メガネを掛けられている方はそうはいかないのが現状です。
くもり止め液を塗っているのに曇る!効果がない!と思われている方にメガネの曇り軽減の裏技をお教えします!
(この裏技は使い捨てマスクにのみ有効ですのであしからず)


まず新しいマスクを用意します。

使い捨てマスクには必ず鼻に当たる部分に芯が入っています。

市販されている使い捨てマスクの殆どに入っているこの芯は、少々固く出来ておりましてなかなか鼻の形状にフィットしません。

まさにこの"フィットしない"ということがレンズの曇りに影響してくるのです。
鼻と頬の隙間が出来てしまうことによりマスク内で吐き出された息がその隙間からメガネレンズに向かって上がってしまい、冷えたレンズ面と息との温度差が水滴を生み、結果曇ってしまうのです。

Q.じゃあどうすればいいのか?
A.マスクの鼻と頬の隙間を埋めればいいじゃない?

という訳で、このメガネユーザーにはあまり役に立たない初期型マスクの芯を交換しようと思います。


まず、マスクの裏から芯を取り出します。
耳掛けの紐が付いている方が前になりますので何も付いていない方にハサミで切り込みを入れて芯だけを取り出します。芯をマスクの端っこまで追いやり芯にハサミを当てるように切ると取り出し口かキレイに切れます。


取り出した芯。結構厚みのある芯で曲げてもまた元に戻ってきてしまいます。


そして換わりに入れるのがこの芯!これは園芸に使ったりお菓子の口を塞いだりプレゼント包装につかったりする針金の入ったビニールタイ。
だいたい市販されている長さは10cmなのでちょっと短いです。本当はもう少し長いほうが頬まで止まるので良いのですがなければこの長さでOK。
園芸用は緑色が多いですが色を気にしなければなんでもOKですね。

上が元々入っていた芯、下がビニールタイ。白なら目立たなくてGOOD。


これをビニールタイの出っ張っていない方を裏面にして入れてビニールタイの位置を調整すればOK。


たったこれだけでビニールタイの強力な可変性でしっかり鼻に密着!
マスクを着けて指で小鼻部分を摘んで密着させれば隙間が埋まります。
逆に隙間が埋まり過ぎて息が逃げ場を失い口元が湿ることが多くなってしまいますが裏を返せばそれだけ密着していると言うことですので。

そして、メガネレンズにもくもり止め液を塗ればかなりの曇りが軽減出来ているはず・・・。

当店で販売しているくもり止め液&ジェル


メガネ専用のマスクはお高くて毎日の出費が・・・とお嘆きの貴方、ビニールタイがある方は是非試してみてください!

《タカダ》

メガネのことでお悩みですか?

当店、メガネのセンリには国家検定資格である「眼鏡作製技能士」が在籍しております。 国内唯一のめがねの国家検定資格を持つエキスパートが、 お客様一人ひとりに最適な提案・販売・ケアを行っており、 あなたの目の健康をサポートいたします。

メガネに関するお悩みやご相談がございましたら、 ぜひメガネのセンリにご来店ください。 下記の店舗にて、心よりお待ちしております。

【千里中央店】

住所: 大阪府豊中市新千里東町1-3 せんちゅうパル 2階
TEL/FAX: 06-6832-9520
営業時間: AM10:00~PM7:00
定休日: 無休

【南千里店】

住所: 大阪府吹田市津雲台1-1-30 トナリエ南千里1階
TEL/FAX: 06-6834-1090
営業時間: AM10:00~PM7:00
定休日: 無休

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