スタッフブログ

TOP > スタッフブログ

ぶらり〇〇の話

2023年11月08日

千里中央店

皆さんこんにちは!

今週のブログは先週の続きで「ぶらり喫茶店」の話です(^^)

先週「紅茶の日」のブログを書きましたが、私も美味しい「紅茶」を飲みに行ってきました(^^)

向かった場所はこちらです。



上本町にあるお店「カールトンティーハウス」です(^^)

こちらのお店は、店舗に隣接している1943年創業の焙煎珈琲店「上町珈琲」の直営で
1996年から営業しています(^^)

「紅茶」だけでも20数種類もあり、「上町珈琲」の直営店だけあって「珈琲」
30種類以上あります。



飲み物以外にも「スコーン」「ケーキ」も自家製で数種類あり、お持ち帰りもできます。

また「サンドイッチ」も数種類あり「ローストビーフサンド」がおススメだそうです(^^)

今度、食べてみたいと思います(^^)

こちらが店内の様子です。


(こちらの写真はお借りしました)

落ち着きのある英国風で、あまりの居心地の良さに長居をするお客様も多いのだとか。

さて、数あるメニューの中から今回いただいたのは、もちろん先週のブログの流れ(?)から



「ロシアンティー」です(^^)

「ロシアンティー」「紅茶」「ジャム」を入れて飲むのですが、こちらは
「イチゴジャム」「マーマレードジャム」です。



ところで、この「ロシアンティー」日本では「紅茶」に直接「ジャム」を入れますが



「ロシア」でよくある飲み方は、お茶請け感覚で「ジャムをなめながら紅茶を飲む」
スタイルで、それも「ロシア」全体の習慣ではないとの事です。

「紅茶」「ジャム」を入れる「ロシアンティー」が日本で広まったのは、1951年に
渋谷で創業したロシア料理レストラン「ロゴスキー」のメニューからだそうです。

ちなみに他の国でも「ロシアンティー」の内容が違います。

「アメリカ」「ロシアンティー」「紅茶」オレンジジュース、レモン果汁、シナモン
クローブ、砂糖
が入ったホットティーになり、アメリカの南部で人気が高いそうです。

「イギリス」ではラム酒入りのレモンティーが出てきます。

ロシア皇室(ニコライ2世)に嫁いだイギリス王室のアレクサンドラ(ロシア最後の皇后)
祖母のビクトリア女王レモンティーを振舞ったことが始まりと言われています。

どの「ロシアンティー」も美味しそうですね(^^)

最後に「ロシアンティー」の思い出話を。

私が「ロシアンティー」を知ったのはウン十年前の中学生の頃で、当時考古学とミステリーを
混ぜた内容のマンガを読んでいたのですが、その中に「ロシアンティー」のジャムに毒を入れて
殺害するという薄い内容(笑)のストーリーで初めて知りました。

それを読んで私も飲んでみたくなり、当時、友人同士で集まっていた喫茶店で、いかにも
慣れている風に「ロシアンティー」を注文した時に仲間から尊敬されたものです(笑)

こちらも薄い内容の思い出話でした(笑)

《マツウラ》

カレンダー

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最新記事

アーカイブ