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秋は白い食材。

2023年09月26日

千里中央店

こんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

「涼しくなりましたね~」というご挨拶が多くなりました。

もう秋ですね。秋は体調を崩しがちです。

心地よく過ごせる秋ですが、夏の暑さで毛穴が開いている肌には秋の空気が負担になりやすいそうで、冷えや痛み、咳といった不調を生み出しやすくなるそうです。


そんな秋の空気は「乾燥」していることが特徴です。

乾燥に弱いのは呼吸器系(肺、鼻、喉、皮膚)と、東洋医学で肺とつながりのある大腸。これらの疾患には注意が必要になってきます。


秋になっても冷たいものを摂りすぎたり、乾燥対策をせず肺を傷つけると下痢や便秘をしたり、体力を消耗して風邪を引きやすくなると言われています。


そのため、乾燥対策は大切になってきます。



エネルギーが活発に働く「陽」と、静かに休息する「陰」が秋分を境に入れ替わると考えられています。つまり、エネルギーが活動する時期は過ぎ、徐々にエネルギーを温存する方向に向かうわけです。日々の食事についても、陰陽の動きに合わせることで体の調子を整えていきます。


乾燥がひどくならないうちに体を潤す食材で養生するといいそうです。「秋の臓」といわれる「肺」は、特に乾燥するのを嫌います。

大根、レンコン、山芋、梨、白キクラゲ、白ゴマなどの白い食材は、体を潤す働きのものが多いのでお薦めです。特に梨は肺を潤す食材の代表で、咳止め効果もあります。



 また、粘膜を強くするのは、ビタミンAやカロテンです。色の濃い野菜や果物を意識的に取って、体の内側から強くしていきましょう。抵抗力が強くなり、風邪などの感染症にかかりにくくなるそうですよ。





代表的な白い食材

大根、れんこん、白ごま、百合根、山芋

卵、牛乳、豆乳、豆腐

いか、豚肉、牡蠣、白きくらげ

梨、柿、ぶどう、はちみつ

アーモンド、落花生、松の実



私もこれらの食材を積極的に摂取していきたいと思います。

これからの季節は乾燥に気を付けて元気に過ごしていきましょう~。






《いまい》

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