顔
2023年09月10日
1970年に大阪・吹田市で開催された大阪万博から55年目に・・・
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年に大阪・ 夢洲で開催される「expo'2025 大阪万博」。

ミライの都市生活の実現に向けて急ピッチでパビリオン建設工事が進められています。早いもので2025年4月開幕までもう2年を切っています。
果たして予定通りの日程で開催出来るのでしょうか。
結構ハラハラドキドキです。
1970年に大阪吹田で華やかに開催されたexpo'70 大阪万博。
メインテーマ「人類の進歩と調和」(Progress and. Harmony for Mankind)の理念を掲げ、世界中の万来の人々が押し寄せる中、当時の大阪万博は大成功に終わりました。
そしてその中でも特に来館者の目を引いたのは、故岡本太郎がデザインし万博のシンボルとなった「太陽の塔」でしょう。
高さ70m 腕の長さ25mの両手を広げた人型の、太郎のべらぼうな夢を体現したようなスケールの塔は現在に至っても健在で、大阪万博のレガシーとして当時の場所に佇んでおります。
太陽の塔には4つの顔が存在しております。

塔の一番上の黄金色の顔は未来を意味する『黄金の顔』
塔の中央に位置する『太陽の顔』その真後ろに描かれている顔は過去を意味する『黒い太陽』地上から見えるのはこの3つの顔ですが、博覧会当時テーマ館の地下展示には『地底の太陽』と呼ばれる全長11mの巨大な顔が展示されておりました。この顔は万博終了後に行方不明となったままです。
このそれぞれの個性豊かな『顔』ですが、実は一番上の黄金の顔は2代目の顔で、博覧会終了後に老朽化のために30年前に取り替えられたものだそう。
その後太陽の塔内部で保管されていましたが、この度この初代黄金の顔を8月11日にオープンしたEXPO'70パビリオン別館で展示中です。

340枚にも及ぶ鋼板に金色の特殊フィルムで覆われた直径10.6mの黄金の顔は近くで見ると大迫力間違いなし!
その他当時の最先端技術の製品などが展示されておりますのでレトロフューチャーを感じたい方、当時の時代を懐かしみたい方、本物の太陽の塔の見学も兼ねて見てみてはどうでしょう?
《タカダ》
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年に大阪・ 夢洲で開催される「expo'2025 大阪万博」。

ミライの都市生活の実現に向けて急ピッチでパビリオン建設工事が進められています。早いもので2025年4月開幕までもう2年を切っています。
果たして予定通りの日程で開催出来るのでしょうか。
結構ハラハラドキドキです。
1970年に大阪吹田で華やかに開催されたexpo'70 大阪万博。
メインテーマ「人類の進歩と調和」(Progress and. Harmony for Mankind)の理念を掲げ、世界中の万来の人々が押し寄せる中、当時の大阪万博は大成功に終わりました。
そしてその中でも特に来館者の目を引いたのは、故岡本太郎がデザインし万博のシンボルとなった「太陽の塔」でしょう。
高さ70m 腕の長さ25mの両手を広げた人型の、太郎のべらぼうな夢を体現したようなスケールの塔は現在に至っても健在で、大阪万博のレガシーとして当時の場所に佇んでおります。
太陽の塔には4つの顔が存在しております。

塔の一番上の黄金色の顔は未来を意味する『黄金の顔』
塔の中央に位置する『太陽の顔』その真後ろに描かれている顔は過去を意味する『黒い太陽』地上から見えるのはこの3つの顔ですが、博覧会当時テーマ館の地下展示には『地底の太陽』と呼ばれる全長11mの巨大な顔が展示されておりました。この顔は万博終了後に行方不明となったままです。
このそれぞれの個性豊かな『顔』ですが、実は一番上の黄金の顔は2代目の顔で、博覧会終了後に老朽化のために30年前に取り替えられたものだそう。
その後太陽の塔内部で保管されていましたが、この度この初代黄金の顔を8月11日にオープンしたEXPO'70パビリオン別館で展示中です。

340枚にも及ぶ鋼板に金色の特殊フィルムで覆われた直径10.6mの黄金の顔は近くで見ると大迫力間違いなし!
その他当時の最先端技術の製品などが展示されておりますのでレトロフューチャーを感じたい方、当時の時代を懐かしみたい方、本物の太陽の塔の見学も兼ねて見てみてはどうでしょう?
《タカダ》
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