連覇
2023年04月30日
第1局を完勝した藤井聡太竜王(王位・叡王・棋王・王将・棋聖)と渡辺明名人が27、28日の二日間に渡り静岡市の「浮月楼」にて第81期名人戦7番勝負第2局を行ないました。
鬼神の如く無類の強さを誇る藤井竜王の先手番の本局は一体どのような展開になるのでしょうか。
序盤よりじっくりとした展開で終盤に9筋のぶつかり合いはあったものの1日目は比較的穏やかな展開。
藤井竜王の封じ手開封で始まった2日目、ジワジワと藤井竜王がリードを広げていくかに見えた51手目、角頭に金を据えられた藤井竜王は、1三角成と1筋の厚み利に攻めていくと思われたが2六と引く手を選択。
ここで初めて明確な形勢の差が生まれ、渡辺名人がリードをしましたが、藤井竜王の巧みな指し回しに再度藤井竜王が巻き返し、最後は事前に放った駒も活躍し無駄なく最速で渡辺玉を寄せきって勝ちました。
これで藤井竜王は2連勝。
対渡辺名人戦では先手番無敗のトップ棋士同士ではあまり考えられない星の開きとなりました。
第3局は大阪高槻で対局されます。渡辺名人の巻き返しなるか、藤井竜王の名人奪取王手なるか。
次回も楽しみです^^
そして本日は新生京都競馬場で天皇賞(春)が開催されます。
G1競走最長の芝3200mで争われる真のステイヤーを決める戦い。
あいにく、前日からの雨で馬場状態は稍重程度になるのでしょうか。
発走時は晴れの予報ですから、京都競馬場の暗渠の性能を期待して馬場の回復を願うばかりです。
さあ、今年はどの馬が先頭でゴール板を駆け抜けるのでしょうか。
過去10年に遡ってデータを見ると、
2013年フェノーメノ
2014年フェノーメノ
2015年ゴールドシップ
2016年キタサンブラック
2017年キタサンブラック
2018年レインボーライン
2019年フィエールマン
2020年フィエールマン
2021年ワールドプレミア
2022年タイトルホルダー
連覇の後は連覇なし、と面白い法則性が出てきます。
前回の日経賞(G2)では後続に8馬身差の圧勝劇を演じたタイトルホルダーが優勝候補筆頭であり、またこの法則性が後押しするかのように天皇賞(春)の連覇を目指します。
その他有力馬としてジャスティンパレス、ボルドグフーシュ、アスクビクターモア、シルヴァーソニック等強力なステイヤーが目白押しです^^
何が行くのか何がくるのか・・・
やはり本命タイトルホルダーの強さには逆らえないですねー、対抗にはジャスティンパレスを挙げておきます!
《タカダ》
鬼神の如く無類の強さを誇る藤井竜王の先手番の本局は一体どのような展開になるのでしょうか。
序盤よりじっくりとした展開で終盤に9筋のぶつかり合いはあったものの1日目は比較的穏やかな展開。
藤井竜王の封じ手開封で始まった2日目、ジワジワと藤井竜王がリードを広げていくかに見えた51手目、角頭に金を据えられた藤井竜王は、1三角成と1筋の厚み利に攻めていくと思われたが2六と引く手を選択。
ここで初めて明確な形勢の差が生まれ、渡辺名人がリードをしましたが、藤井竜王の巧みな指し回しに再度藤井竜王が巻き返し、最後は事前に放った駒も活躍し無駄なく最速で渡辺玉を寄せきって勝ちました。
これで藤井竜王は2連勝。
対渡辺名人戦では先手番無敗のトップ棋士同士ではあまり考えられない星の開きとなりました。
第3局は大阪高槻で対局されます。渡辺名人の巻き返しなるか、藤井竜王の名人奪取王手なるか。
次回も楽しみです^^
そして本日は新生京都競馬場で天皇賞(春)が開催されます。
G1競走最長の芝3200mで争われる真のステイヤーを決める戦い。
あいにく、前日からの雨で馬場状態は稍重程度になるのでしょうか。
発走時は晴れの予報ですから、京都競馬場の暗渠の性能を期待して馬場の回復を願うばかりです。
さあ、今年はどの馬が先頭でゴール板を駆け抜けるのでしょうか。
過去10年に遡ってデータを見ると、
2013年フェノーメノ
2014年フェノーメノ
2015年ゴールドシップ
2016年キタサンブラック
2017年キタサンブラック
2018年レインボーライン
2019年フィエールマン
2020年フィエールマン
2021年ワールドプレミア
2022年タイトルホルダー
連覇の後は連覇なし、と面白い法則性が出てきます。
前回の日経賞(G2)では後続に8馬身差の圧勝劇を演じたタイトルホルダーが優勝候補筆頭であり、またこの法則性が後押しするかのように天皇賞(春)の連覇を目指します。
その他有力馬としてジャスティンパレス、ボルドグフーシュ、アスクビクターモア、シルヴァーソニック等強力なステイヤーが目白押しです^^
何が行くのか何がくるのか・・・
やはり本命タイトルホルダーの強さには逆らえないですねー、対抗にはジャスティンパレスを挙げておきます!
《タカダ》
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