今日は啓蟄、今日から啓蟄
2023年03月06日
本日もメガネのセンリのブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は、二十四節気の3番め、啓蟄(けいちつ)です。
「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」という意味で、
あわせて「冬ごもりの虫が這い出る」という意味になります。
今週は温かいので、本当に冬ごもりしていた虫が這い出てきそうですよね。
二十四節気は、中国で紀元前4世紀に発明された、季節の区切り方なのですが、
更にそれを3つに分けた「七十二候」があります。
二十四節気の4番目「春分」までの期間のことも「啓蟄」と呼ぶのですが、
啓蟄の期間の七十二候は、
「蟄虫啓戸(ちっちゅう こを ひらく)」冬ごもりの虫が出てくる
「桃始笑(もも はじめて わらう)」桃の花が咲き始める
「菜虫化蝶(なむし ちょうと けす)」青虫が羽化しモンシロチョウになる
となっています。
中国ではまた少し違ったものになっているのですが、
桃の花が咲くことを「笑う」と表現する日本は、風流な国だなぁと思います。
中国や日本では春の訪れを虫で表していますが、
アメリカでは「グラウンドホッグデー」といい、
地リスを使った春の訪れを占う行事があるようですし、
ヨーロッパではクマやキツネで春の訪れを占う風習があったようです。
春の訪れを楽しみにしているというのは世界共通なのですね。
花粉症対策をしながら、春を楽しみたいと思います。
《マスイケ》
今日は、二十四節気の3番め、啓蟄(けいちつ)です。
「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」という意味で、
あわせて「冬ごもりの虫が這い出る」という意味になります。
今週は温かいので、本当に冬ごもりしていた虫が這い出てきそうですよね。
二十四節気は、中国で紀元前4世紀に発明された、季節の区切り方なのですが、
更にそれを3つに分けた「七十二候」があります。
二十四節気の4番目「春分」までの期間のことも「啓蟄」と呼ぶのですが、
啓蟄の期間の七十二候は、
「蟄虫啓戸(ちっちゅう こを ひらく)」冬ごもりの虫が出てくる
「桃始笑(もも はじめて わらう)」桃の花が咲き始める
「菜虫化蝶(なむし ちょうと けす)」青虫が羽化しモンシロチョウになる
となっています。
中国ではまた少し違ったものになっているのですが、
桃の花が咲くことを「笑う」と表現する日本は、風流な国だなぁと思います。
中国や日本では春の訪れを虫で表していますが、
アメリカでは「グラウンドホッグデー」といい、
地リスを使った春の訪れを占う行事があるようですし、
ヨーロッパではクマやキツネで春の訪れを占う風習があったようです。
春の訪れを楽しみにしているというのは世界共通なのですね。
花粉症対策をしながら、春を楽しみたいと思います。
《マスイケ》
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