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追悼、バート・バカラック

2023年02月20日

南千里店

本日もメガネのセンリのブログをご覧いただきありがとうございます。

先日、ショックなニュースが舞い込んできました。
アメリカの作曲・編曲家、バート・バカラックが2月8日に94歳で亡くなったのです。



昨年のブログでもご紹介していましたが、たくさんの名曲を遺した20世紀を代表するポップス作曲家です。
「日本のバカラック」と呼ばれた筒美京平を始め、たくさんのアーティストに多大な影響を与えました。


「明日に向かって撃て!」、「007 カジノ・ロワイヤル」などの映画音楽は、主題歌も大ヒットしました。
「007 カジノ・ロワイヤル」主題歌、ダスティ・スプリングフィールド「恋の面影」
「アルフィー」主題歌、シェール「アルフィー」

1960年代作詞家のハル・デイヴィッドとのコンビで、ディオンヌ・ワーウィック、ダスティ・スプリングフィールド、カーペンターズなどに提供された素晴らしい歌の数々は、
たくさんのアーティストたちにカバーされています。
カーペンターズ「恋よ、さようなら」
この頃の美しい中にも少し風変わりなスパイスの効いたバカラック独特のメロディーに、
今までたくさん癒やされました。

1980年代は、妻で作詞家・ソングライターのキャロル・ベイヤー・セイガーらとともに作った
「ニューヨーク・シティー・セレナーデ」もヒットしました。
クリストファー・クロス「ニューヨーク・シティー・セレナーデ」

割と最近までライブ活動を盛んに行っていたバカラック。
天国でも、きっと素敵な曲をたくさん作曲していることでしょう。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。


《マスイケ》

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