誕生石の話
2022年08月29日
本日もメガネのセンリのブログをご覧いただきありがとうございます。
小中学生の夏休みも終わり2学期を迎え、街が静かになった今日この頃。
ここ10年くらい、地域にもよりますが8月下旬には子どもたちの夏休みが終わっているのですね。
私の子どもの頃は毎年8月31日に半泣きで宿題に取り組んだものですが…。
そんなイヤな思い出はさておき、
本日は9月の誕生石であるサファイアのお話です。
サファイアは、ルビーやエメラルドと並び、3大宝石に数えられています。
ラテン語やギリシャ語で「青」を意味する言葉に由来し、
和名も蒼玉(そうぎょく)・青玉(せいぎょく)と言われ、
「サファイアブルー」という言葉もあるくらい、
美しく深いブルーのイメージがあると思います。

(まさしくサファイアブルー。COMTESSE CM-650 C71)
しかし7月の誕生石のルビーの時にも少し触れた通り、
「コランダム」という鉱石の中で赤いものをルビー、それ以外がサファイアと呼ばれており、
ホワイト(透明)、イエロー、グリーン、ピンク、オレンジ、パープルにブラックと、
ない色はないとまで言われています。
特にピンクからオレンジの色の物は「パパラチア(蓮の花の意)サファイア」と呼ばれ、
産出量も少なく、世界3大希少石に数えられるほどです。

また、2色が混在する「バイカラーサファイア」や、
光源によって色が変化する「チェンジカラーサファイア」、
光を当てると白い六条の線が現れる「スターサファイア」などはコレクターに人気です。

そんな幅広い魅力のあるサファイアは、モース硬度が9とダイヤモンドに次いで硬く、
比較的に日常使いもしやすく、初心者にもぴったりのジュエリーです。
お手入れは、使った後に柔らかい布で拭き取る程度で十分ですが、
汚れが気になるようなら柔らかい歯ブラシや筆を使い、中性洗剤で優しく洗って、
しっかりとすすぎ、柔らかい布で水分を拭き取れば輝きが戻ります。
魅力一杯のサファイア、気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。
《マスイケ》
小中学生の夏休みも終わり2学期を迎え、街が静かになった今日この頃。
ここ10年くらい、地域にもよりますが8月下旬には子どもたちの夏休みが終わっているのですね。
私の子どもの頃は毎年8月31日に半泣きで宿題に取り組んだものですが…。
そんなイヤな思い出はさておき、
本日は9月の誕生石であるサファイアのお話です。
サファイアは、ルビーやエメラルドと並び、3大宝石に数えられています。
ラテン語やギリシャ語で「青」を意味する言葉に由来し、
和名も蒼玉(そうぎょく)・青玉(せいぎょく)と言われ、
「サファイアブルー」という言葉もあるくらい、
美しく深いブルーのイメージがあると思います。

(まさしくサファイアブルー。COMTESSE CM-650 C71)
しかし7月の誕生石のルビーの時にも少し触れた通り、
「コランダム」という鉱石の中で赤いものをルビー、それ以外がサファイアと呼ばれており、
ホワイト(透明)、イエロー、グリーン、ピンク、オレンジ、パープルにブラックと、
ない色はないとまで言われています。
特にピンクからオレンジの色の物は「パパラチア(蓮の花の意)サファイア」と呼ばれ、
産出量も少なく、世界3大希少石に数えられるほどです。

また、2色が混在する「バイカラーサファイア」や、
光源によって色が変化する「チェンジカラーサファイア」、
光を当てると白い六条の線が現れる「スターサファイア」などはコレクターに人気です。

そんな幅広い魅力のあるサファイアは、モース硬度が9とダイヤモンドに次いで硬く、
比較的に日常使いもしやすく、初心者にもぴったりのジュエリーです。
お手入れは、使った後に柔らかい布で拭き取る程度で十分ですが、
汚れが気になるようなら柔らかい歯ブラシや筆を使い、中性洗剤で優しく洗って、
しっかりとすすぎ、柔らかい布で水分を拭き取れば輝きが戻ります。
魅力一杯のサファイア、気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。
《マスイケ》
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