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飛騨高山

2022年08月02日

千里中央店

こんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は少し前に連休をいただき飛騨高山に行ったお話です。

新大阪から高山まで直通電車「ひだ号」が走っていますが、これが1日1本のみ!!

乗り遅れるともう次はありません。しかも朝の8:04発です。
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朝も早いし朝食は車内で食べようと、朝食抜きで駅まで向かいましたが、いつも朝食はがっつり食べている私は熱中症になりそうでした。
やはり朝食って大事だなと再認識いたしました。

皆さまもお気を付けくださいませ(;一_一)

と余談はさておき、高山に到着するとまず『陣屋』に向かいました。
それにしても高山は暑い!!!
避暑地で涼むはずが盆地なので半端なく暑いです(;一_一)
岐阜の多治見が全国1位と言われた事があるように、大阪より蒸しっとしていました。



幕末までは全国に60か所以上あったといわれる郡代・代官所のなかで、唯一当時の建物が現存する「高山陣屋」。江戸時代の高山の歴史と当時の文化などを今に伝え続けるとても貴重な存在です。
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中に入るとまず御役所があります。
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御用場
(地役人の勤務する事務室です。)
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こちらは地役人の出勤口になります。
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ここから皆さん出勤されていたんですね。



湯吞所



勝手  こちらでお茶を入れて休憩所で飲んでいたんでしょう。



バンドリ 蓑(みの) スゲや藁の茎や葉を編んで作る雨具の一種。
ムササビが飛翔する時の形が、バンドリに似ていることからムササビの呼称となりました。逆に、獣の「バンドリ」が先にあって後で蓑をバンドリと呼んだという説もあります。



使者之間




御白洲(吟味所) 砂利が敷かれ白く見えるので白洲といいます。犯罪者を吟味します。
一般庶民は白洲、由緒ある浪人や御用達町人は板縁、武士・僧侶・神官は縁側で吟味を受けました。


拷問の道具で、真ん中の三角形の角材を並べた青台。その上に囚人を座らせ、膝の上に右にある抱石を乗せ取り調べたそうです。


こんな感じです。
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結構ハードな取り調べですね。
完オチするか、冤罪を生みそうです(;一_一)


囚人駕籠  江戸時代の重罪人を入れて護送した竹かごです。
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年貢米俵
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高山火消し組
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雪の重みで変形した木
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予定を変更して寄った高山陣屋でしたが、結構楽しむことが出来ました。

そしてまだまだ飛騨高山の旅は続きます。!(^^)!


《いまい》



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