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王将戦第2局目

2022年01月23日

南千里店


将棋王将戦第2局が1月22、23日に大阪府高槻市にある老舗旅館「山水館」にて行われています。

山水館は摂津峡の間近にある自然豊かな中に佇む温泉旅館で、王将戦は2019年より今回まで4期連続で第2局が開催されています。
来年には関西将棋会館が大阪市福島区より高槻市内に移転が決定しており、ますます高槻市が「将棋のまち」として認知されていくのではないでしょうか。

第1局は将棋史に残るであろう大激闘の末、藤井竜王が先勝しました。
そして、将棋ファンからは王将戦名物「勝者の罰ゲーム」と言われているコスプレ記念撮影がありました。


藤井竜王は念願の車掌のコスプレを堪能。・・・あれ?これ罰ゲームじゃなくね?

さて、本局は渡辺王将の先手番で始まりました。
戦型は角換わり。
だいたい2日制のタイトル戦の1日目はじっくりとした駒組みで終わることが多いのですが、本局は昼過ぎから渡辺王将の3四角の進出で控室もざわつきます。

51手目の渡辺王将の指した3四角を見て、藤井竜王は考えに耽ります。
1時間、2時間と時間は進んでいき、気がつけば2時間28分の大長考に沈みます。
王位戦第5局での41手目▲7四歩を指すまでの2時間1分を超え、自身313局目で最長の考慮時間となった52手目は渡辺左陣を壁金の形にする8八歩。


これは正直渡辺陣にとってはキツイ形となります。
後に藤井竜王の3六角が進出したとき、守り駒の金が渡辺玉の進路を阻む恐れがあるからです。
その後はパタパタと手が進んでいき、58手目の藤井竜王の手番で一日目が封じられました。


藤井竜王の方が形勢は大分良いように思います。

2日目に渡辺王将の巻き返しなるか、はたまた藤井竜王がこのまま押し切るのか。

そして、23日の2日目。
藤井竜王の封じ手は3五銀。
再び戦いの火蓋が切って落とされました。

《タカダ》

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