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ドラゴン桜に学ぶ頭のいい人の習慣。

2021年06月19日

千里中央店

こんにちは。


現在日曜9時から放送中のドラマ『ドラゴン桜』。
阿部寛さん演じる弁護士の桜木が、同じく弁護士で元教え子の長澤まさみさん演じる水野と共に、龍海学園の東大専科の生徒達を東大合格させるために、東大合格するための心構えや受験テクニック、時に人生までをも熱く伝えていくというストーリー。

「バカとブスこそ東大に行け!」かなりインパクトのあるフレーズ、今回ドラマの監督が『半沢直樹』や『下町ロケット』も撮られた福澤さんということもあり、前作にはない世界観も反映されていて面白く観ています。(特に1、2話目までは半沢感が凄かったですが…笑)





今日は、先日ネット記事を見ていて『ドラゴン桜』に関連する興味深い記事があったので紹介したいと思います。

ドラゴン桜が教えてくれる「頭がいい人と悪い人の決定的な差」

現役東大生で起業もされている西岡壱成さんという方の記事なのですが…とても気になるタイトルで…決定的な差って何なん?

「頭がいい人と悪い人の決定的な差」
それは、ひとことで言うと「分解力」なんだそうです。
「頭のいい人は分解して考える能力が高い」と。


例えば「自分は英語ができない」と悩んでる高校生がいたとします。

その高校生に「英語の何ができないの?」と問い掛けると、「何となく英語ができない」という漠然としていて、「英語の何ができて、何ができないか」を詳しく答えることができない。

アルファベットは書けるし、簡単な英単語なら意味もわかる。簡単な文法もわかる。その高校生も、英語の全てがわからない訳ではなく何かしら「わかる範囲」があるはずです。

このような「わかる範囲」を足掛かりにして、東大生は「どこがわからないのか」「何がわからないのか」を分解し、突き止めるというタスクに粘り強く取り組むんだそうです。


試験問題に向き合う時もそうです。

パッと見て難しそうな問題であっても東大生はすぐに「わからない」と諦めたりしません。まず「どこまでならわかるのか」「どこからがわからないのか」を明確にするのです。どんな難問でもまるっきり手も足も出ないということはほとんどないのです。どんなに難しい英語の問題でも、日本語で書かれた問題文なら理解できるかもしれません。

頭がいい人というのは、仕事でも、日時生活の課題でも、「わかる」と「わからない」を分解する思考訓練を、日頃から積んでいるのだそうです。

日常で忙しいとつい「何がわからないかを突き止める」のが面倒になり、その場で解決せずやり過ごしそのうち忘れてしまいます。そしてずっと「わからない」ままです。

東大生は「わからない」で思考を止めません。「何がわからないのか」を分解して考えます。
「わからないところがわからない」状態を非常に嫌うのだそうです。



漫画『ドラゴン桜』第5巻の中でこんなシーンがあります。











国語の特別講師芥山龍三郎先生が東大を目指す生徒を街へ連れ出し、いろんな質問を投げかけます。

駅の改札の案内表示に外国語があるという発見をきっかけに、「なぜ」をしつこく問い続ける芥先生に矢島が逆ギレします。駅の案内表示に外国語があろうとなかろうと「どうでもいいじゃん」と。そんな矢島を芥山先生さ「だからあなたはバカなのだ!」と一喝します。

なぜでしょう?

「どうでもいいじゃん」と投げ出してしまうと、そこで思考が停止してしまうからです。

漠然としたものを、漠然としたままにしないで分解する力。好奇心を持って自分自身で粘り強く問い続ける力が必要なのです。


その習慣があるかどうかが、頭のいい人とそうでない人を分ける大きな要素なのだそうです。


この記事を読んで反省しきりです。
自慢じゃないですが、僕はほとんどの事をやり過ごしていますから…(笑)
でも今後は少しずつでも物事をそんなふうに捉えていく習慣を身につけて、頭のいい人になれるよう日々過ごしていければなと思っております…無理かT^T



いや、やればできる!!



《ウエノ》

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