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是非に及ばず

2021年05月09日

南千里店

先日、将棋の名人戦七番勝負の第3局が名古屋市にある亀岳林万松寺にて5月4、5日に行われました。



第2局目から1週間しか開かずの対局です。
両者この短期間でどれだけの事前準備を行ってきたのか、その辺りも試される一局です。


2局目は渡辺名人の快勝で1勝1敗のタイになり、先手番の斎藤八段は本局をどのような戦術で挑むのか。

斎藤八段は1局目と同じく矢倉を採用。本局は急戦矢倉で、渡辺名人は斎藤八段の攻めにカウンターで対抗する形に。

しかし、本局は斎藤八段の緩い攻め手に機敏に反撃していく渡辺名人の鋭い指し回しで終始リードしていき、斎藤八段の詰めろの連続手もしっかり読んで躱していき、終わってみれば2時間以上も持ち時間を余らせて、渡辺名人が斎藤八段に94手で勝利しました。



2日目は自分は休みだったので朝から対局を観戦していたのですが、お昼には斎藤八段が厳しい局面となっていて、本局も、とにかく渡辺名人の持ち時間のコントロールが見事で、さすが二日制のタイトル戦に慣れている感じです。

「名人つえーなー」って感じで観ておりましたが、やっぱり現棋界最強はこの人だなあと思った次第です。

本局の対局場である萬松寺と言えば織田家所縁のお寺で、信秀公が菩提寺として建立したのが初めで、徳川家康が幼少の頃、人質として過ごしていた間にこの寺に匿われていたと伝わります。
万松寺で有名な逸話と言えば、織田信秀の葬儀に信長が抹香を位牌に投げつけ、周囲にうつけ者と揶揄された話が有名です。

万松寺はリニューアルしてからとにかく近代的なお寺になっており、入り口上部にはLEDが備え付けられています。凄くキラキラです。

Twitterより


入口横には白龍が鎮座しています。
なんでも、口から霧や水を吐くパフォーマンスをするそうで・・・。

色々ド派手なお寺でありますが信長公の派手好きと相まって、いいのかも^^

次局は19日、20日に長野県山田温泉にある緑霞山宿 藤井荘で開催されます。

次局もたのしみです。

《タカダ》

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