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タイガー&ドラゴン。

2021年04月10日

千里中央店

こんにちは。





タイガー、タイガー、じれっタイガー。

今日もたくさんのお運びありがとうございます。

さて。

今日は2005年に放送されていたテレビドラマ『タイガー&ドラゴン』のお話しを。

このドラマの主演は長瀬智也さん。脚本は宮藤官九郎さん。ごく最近のドラマだと『俺の家の話』でもタッグを組まれていたおふたり。そこにクドカンファミリーともいうべき個性豊かな役者さんが脇を固めているわけですから、それは面白くないわけがない。




 
『俺の家の話』が面白かったこともあり、近所のGEOに足を運びまして『タイガー&ドラゴン』のDVDを借りてきた次第でございます。


ドラマの内容はってえと…

子供の頃に両親が借金を苦に自殺し、「笑い」を忘れて生きてきたヤクザの山﨑虎児(長瀬智也)は、ひょんなことから浅草で落語家の林家亭どん兵衛(西田敏行)の高座を聞いて感動し弟子入りを志願する。



どん兵衛は虎児が属する新宿流星会の組長(笑福亭鶴瓶)から400万円の借金をしていた。そこで虎児は、噺をひとつ習得するごとに10万円の「授業料」をどん兵衛に支払い、そのまま「返済金」として虎児に支払うという奇妙な契約をどん兵衛と交わすことになる。

林家亭門下「林家亭小虎」として、ヤクザと落語家という二足のわらじを履くこととなった虎児は、裏原宿のダサくて売れない洋服店「ドラゴンソーダ」の店主である谷中竜二(岡田准一)と出会う。竜二はどん兵衛の次男であり、かつては「落語の天才」といわれたが、過去のとある事件で廃業したのだった。



やがて林家亭どん兵衛と新宿流星会組長の間にも浅からぬ縁があったことが明らかになる。


Wikipediaからそのままお借りしました…便利な時代になりましたな(笑)。


いやーっ、何が面白いって、ヤクザと落語家の二足のわらじって…そもそも有り得ない設定自体が面白いんですがね。毎回古典落語の噺がテーマになっていて、それにになぞらえてドラマが展開していく。そして小虎がそのエピソードを古典落語になぞらえて高座で披露するわけです。

『俺の家の話』を観ていても思ったんですけど、クドカンの脚本はホントによくできてるなと唸ってしまいます。登場人物もみんな魅力的だし。小ネタもあって笑えるんですけど人間ドラマもしっかり描かれていて泣けるんですよね…

最終話『子は鎹(かすがい)』は嫁さんと観ていて2人ともティッシュで鼻をかみ倒していました(笑)。

大阪の感染者数が急増しております。不要不急の外出は避けて家での時間を過ごされる際、笑って泣けて…『タイガー&ドラゴン』おすすめです。ぜひご覧くださいませ。





最後に。

落語とは…簡単に言うと噺の最後にオチ(下げ)をもつ「落とし話し」。

演者が常に上手と下手を常に意識して、登場人物が二人以上いる場合は、目上の者が上手、目下の者が下手となるように演じ分けています。ちなみに、客席から見て右側が「上手」、左側が「下手」。演者側からすると左側が目上の者になるわけですが、さらに混乱するのは、左側が目上ということは、目上の人間が話をする 場合には右側を向くことになるそうで。「メタ認知」…自分を客観的に見れてないとお客様の前では混乱しそうです…もちろん稽古の賜物でしょうけど噺家の人はやっぱり凄いですね。

古典落語でも描かれているのはその時代の人間模様…今その噺を聴いて面白いっていうことは、いつの時代も人間の本質は変わらないということなのでしょうね。




「はい、こうしておりますと時々猫が三両で売れます」

…落語の話しをしていてオチが無いのもいかがなものか…そんな訳で唐突ですが『猫の皿』のオチでお別れです…(笑)。ちなみに好きな落語家さんは立川志の輔さんです。



《ウエノ》

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