犬の視力検査
2021年03月23日
こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は犬の視力検査についてのお話です。
私達人間は視力検査というとこの様な視力表を見て検査しますが、
犬の場合そうはいきません。
ではどうやって検査をするのでしょう。
それはこんな感じです。
・視力確認方法の例1
室内の家具の配置を変えたり、通路に障害物を置いたりして、犬が上手く避けて歩くことができるか観察します。
明るい室内とうす暗い室内で行うことや、片目を隠しながらの検査ができれば、失明の程度や、視力低下が起きているのは片側か両側かなどが分かるでしょう。
・視力確認方法の例2
脱脂綿の一片を、片目ごとの視野の中で上から落とします。
視力があれば犬はその動きを目で追います。重さのあるものは音がしたり、
風圧で気づいたりしてしまいますので、視力検査には不適当です。
・視力確認方法の例3
目の前に急に手を出す。見えていれば怖がって目をつぶります。
犬は自分の縄張りについてはよく記憶しているため、環境の変化がなければ視力が低下しても、飼い主さんが気づかないこともあるようです。
徐々に進行する視力低下や片目のみの場合は、さらに分かりにくいと思います。
日常生活の中で気づきやすい症状としては、次のような例があげられます。
・段差の上り下りをためらう。
・転居や家具の配置換えで、物にぶつかるようになる。
・散歩のコースを変えると、電柱や障害物にぶつかることがある。
・障害物があると、いつも以上に臭いを嗅いで確かめようとする。
では視力低下した場合の対処法は?
・病院での治療を行う
犬の視力低下が疑われたら、動物病院を受診しましょう。視力の回復が困難なこともありますが、治療によって視力を取り戻せる場合もあります。
・生活環境を整え 安全に配慮する
室内の段差や障害物を減らし、家具の配置換えを極力控え、以前と変わらない環境作りをしてあげましょう。また、安全な散歩コースを選ぶなど、犬の生活環境を整えましょう。
・毎日の活力を与え続ける
無理なくできる遊びや散歩を続けることで、犬は生活の楽しみを失わずに済むでしょう。
自分自身や家族の目は当然ですが、大切な家族の一員であるペットの目も大切にしてあげて下さいね。
《いまい》
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は犬の視力検査についてのお話です。
私達人間は視力検査というとこの様な視力表を見て検査しますが、
犬の場合そうはいきません。
ではどうやって検査をするのでしょう。
それはこんな感じです。
・視力確認方法の例1
室内の家具の配置を変えたり、通路に障害物を置いたりして、犬が上手く避けて歩くことができるか観察します。
明るい室内とうす暗い室内で行うことや、片目を隠しながらの検査ができれば、失明の程度や、視力低下が起きているのは片側か両側かなどが分かるでしょう。
・視力確認方法の例2
脱脂綿の一片を、片目ごとの視野の中で上から落とします。
視力があれば犬はその動きを目で追います。重さのあるものは音がしたり、
風圧で気づいたりしてしまいますので、視力検査には不適当です。
・視力確認方法の例3
目の前に急に手を出す。見えていれば怖がって目をつぶります。
犬は自分の縄張りについてはよく記憶しているため、環境の変化がなければ視力が低下しても、飼い主さんが気づかないこともあるようです。
徐々に進行する視力低下や片目のみの場合は、さらに分かりにくいと思います。
日常生活の中で気づきやすい症状としては、次のような例があげられます。
・段差の上り下りをためらう。
・転居や家具の配置換えで、物にぶつかるようになる。
・散歩のコースを変えると、電柱や障害物にぶつかることがある。
・障害物があると、いつも以上に臭いを嗅いで確かめようとする。
では視力低下した場合の対処法は?
・病院での治療を行う
犬の視力低下が疑われたら、動物病院を受診しましょう。視力の回復が困難なこともありますが、治療によって視力を取り戻せる場合もあります。
・生活環境を整え 安全に配慮する
室内の段差や障害物を減らし、家具の配置換えを極力控え、以前と変わらない環境作りをしてあげましょう。また、安全な散歩コースを選ぶなど、犬の生活環境を整えましょう。
・毎日の活力を与え続ける
無理なくできる遊びや散歩を続けることで、犬は生活の楽しみを失わずに済むでしょう。
自分自身や家族の目は当然ですが、大切な家族の一員であるペットの目も大切にしてあげて下さいね。
《いまい》
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