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大掃除

2020年12月08日

千里中央店

こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

とうとうこの季節がやってきました。

皆様年末の大掃除はどうされてますか?



本来年末の大掃除は自分や家族が気持ち良く年を越す目的ではなく、自宅の煤払い(すすはらい)を行い、神様を迎える準備をすることが目的だそうです。

煤払いそのものは平安時代から続いており、1年間に蓄積した自宅のホコリやすすを落とすための行事として根付いていました。

江戸時代、12月13日は煤(すす)払いの日として定められており、現在の大掃除の原点となっていたそうです。

そのため、12月13日は「はじめの日」とも呼ばれ、大掃除を行うには縁起の良い日とされているんだそうですよ。

ただ、昔と今ではライフスタイルが異なり、ご家庭によっては、指定の日に始められないことも。

現代では掃除そのものが目的となっていますが、江戸時代の習慣では12月29日と12月31日、1月1日に大掃除をしてはいけないといわれていました。

12月29日は9が付く日であり「苦」と読めることから縁起が悪いとされ、12月31日の大晦日については、31日に大掃除を行って正月飾りを飾ることは「一夜飾り」といわれ、急遽用意をした印象を与えるため望ましくないことが理由です。
1月1日は、元旦に大掃除をすると福を掃除してしまうということから、福が逃げるといわれており縁起が悪いといわれていました。




諸説あるものの、なかには「大晦日や元旦は家事をせずにゆっくり過ごすために、12月29日と12月31日、1月1日には大掃除をしない方が良いとした」といった説もあります。


そしてどこから始めようかと迷いますが、掃除の基本は
「上から下へ」「奥から入口へ」です。

大掃除に限らず、お掃除の順番を決める「上から下へ」「奥から入口へ」が基本です。まずは天井→電気→家具とお掃除して最後に床というように、上から下へホコリを落していくようなイメージでキレイにしていきます。お家が2階建てなどの場合は、2階→1階という順番です。

また、入口からお掃除を始めてしまうと、ホコリが舞ってしまいます。寝室→リビング→玄関など「奥から入口へ」汚れを家から追い出すようにお掃除するのがいいそうです。

では早速スタートです。

まず最初に要らない物を捨てる。
余計な物がなくなるので、お掃除がしやすくなりますし、捨ててもいい古布などが出てくれば、大掃除グッズにしてしまいましょう! また、捨てるか迷ったものは、一度まとめて箱などに入れて、後で厳選した方が効率的だそうですよ!

カーテンなどの布類は最後に
カーテンやカバー等は、大掃除の最後に洗濯しましょう。これらの布類はホコリや汚れが付きやすいため、お掃除中に出る汚れを吸着してしまいます。お掃除が終わってから洗えば、ホコリが無い部屋にキレイなカーテンをかけられるので、いい気分でお掃除を終わらせることができます。

大掃除にも色々やり方がありますが、重要なのは完璧を求めすぎず、無理せず出来る範囲で気持ち良く新年を迎えられる様にすることです。

年末はやはりバタバタと忙しいですが、今年はコロナで忘年会など中止の所が多いと思いますが、外出自粛もありますので、この機会にいつもより念入りに大掃除してみてはいかがですか?

私も先日ぼちぼち始めないとと思いまずは断捨離をしました!!

とってもスッキリしてやる気が起きましたよ。

この勢いで次々と大掃除に取り掛かっていきたいと思います!!

さてこのモチベーションがいつまで続くやら、、、^_^;



《いまい》

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