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能勢の里 NO2

2020年10月02日

南千里店



先週の続きを書かせて頂きます。

「野間の大ケヤキ」から北へ車で数分の場所に・・・

(そこは地黄・野間エリア・・・大坂の最北端になります!!)






《 知る人ぞ知る 》こんな酒屋さんがあります!!


築・100年以上のこだわりの酒屋さん「嶋田酒店」。


古来より能勢には「3黒3白」と云われる物が有りました。

3黒とは・・・黒牛・栗・炭

3白とは・・・寒天・米・酒


中でも日本酒の造り酒屋は街道沿いに点在していたようです。

その中でも特に有名だった酒銘が

「桜川」・「秋鹿(あきしか)」・「東松(とうまつ)」

だったそうです。


(ちなみに、お隣の池田市の銘酒は「呉春」だそうです)




「桜川」を製造されていた能勢酒造さんは、

現在はサイダーやミネラルウォーター製造に変わられ

「桜川」はもう飲むことが叶いません。

「東松」も現在では製造されていません。



さて「秋鹿」ですが、一躍有名になったのは・・・

【 G20大坂サミット 】の乾杯酒に選ばれたからなんです。



「秋鹿・一貫造り」


G20大坂サミットに参加された各国首脳を歓迎する夕食会が

大阪迎賓館で行われ、大阪や関西の食材を使った料理や飲物が供され

乾杯酒に秋鹿酒造の 秋鹿・一貫造り が選ばれたという訳です。




さて・・・「島田酒店」のお話しに戻りますが・・・





ご覧のような、築後100年(明治時代に建てられた)経過しており、

元は「東松」を造っていた酒造工場も同じ敷地にあったようです。







100年の歴史を感じさせる、どっしりとした佇まい、

町の酒屋さんとは全く趣が違って・・・威風堂々としています。

入り口に吊るされた杉の葉を集めて造られた”杉玉”

新酒が出来たことを知らせる意味があるそうです。


私は日本酒は飲まないので酒造法は全く分かりませんが

こんなお店で買い求める日本酒はさぞかし一味違うんでしょうねぇ~~



こちらのご主人の島田さんは「家村耕」というペンネームで

明智光秀をテーマにした小説を書かれているそうです。

入り口に墨痕鮮やかに書かれた”書”も島田さんの手によるもの。

多彩な才能をお持ちの「風流人」のようです!!







「嶋田酒店」で買うと、更にお酒の味とコクが増しそうです!!(笑)

私が覗いている時にも、30歳代の男性が嬉しそうにお酒を

車に積み込んでおられました。

今夜の”一杯”が楽しみなんでしょうね!!




嶋田酒店から更に北へ200㍍くらい行くと、こんな建築物が・・・

地黄エリアは”レトロ感”いっぱいです。








「地黄公会堂」

幅8㍍ 奥行き18㍍ 高さ8㍍ 


1936年(昭和11年)に、地元自治会が

《大阪市中央公会堂》のような建物をと考えて建てたそうです。

大正ロマンを感じさせる雰囲気ですが・・・昭和時代なんですね!!



外壁は黒塗りの檜板の壁、白い窓枠が粋でお洒落ですねぇ~~

後に正面玄関に和風の車寄せが付けられたようで、和洋折衷です。





大変失礼ではございますが、周りが田園風景や里山の中で、

茅葺屋根の家がありそうに思える場所なのに・・・


突然異質な建物が現れ、正直 ”エッ、これは何??” って

思ってしまいました!! 

オシャレな公会堂だったのですねぇ~~



その他には、すぐ近くに”城址”も存在するんですよ!!

城フェチの私が見逃すはずもなくイソイソと訪れます。



次回もう一度、地黄エリアのご紹介をさせて頂きたいと思います!!



          《タケナカ》

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