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皆様に年末のご挨拶

2019年12月30日

メガネのセンリ

いつも、当メガネのセンリスタッフブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

今年も残すところあと1日。

今年も様々な出来事がありました。

なかでも今年1番の出来事と言えば、平成が終わり、令和と改元されたことは、広く日本国民が納得するところでしょう。

今年も各地で台風による被害が多かったことも忘れてはいけません。
まだ被害の爪痕が残る地域のお住いの皆様にも1日も早い復旧を願うばかりです。

明るい話題もありました。
今年を象徴することば「ONE TEAM(ワンチーム)」。
ラグビーワールドカップで躍進した日本代表を支えた絆です。
外国出身が多く、さまざまな言語や文化が集まる選手たちが、まさに「1つ」になってつかんだ初のベスト8でした。
この快進撃に多くの人が感動と勇気を与えられたと思います。


メガネのセンリスタッフ一同、来年も「ONE TEAM(ワンチーム)」となってお客様を支えていけたらと思っております。


さて、メガネのセンリは
12月31日より1月3日まで4日間
お休みをいただきます。

新年の営業は4日(土)からとなります。

その間、合わせてブログの更新もお休みをいただきます。

誠に勝手ではございますが、ご了承の程よろしくお願いいたします。


最後になりましたが、店舗に訪れてくださいました皆さま、ウェブサイトに訪れてくださった皆さま、今年一年誠にありがとうございました。



皆さまにとって、新年が良い年でありますように!

《メガネのセンリ スタッフ一同》

本のお話

2019年12月29日

南千里店


霖雨
葉室麟

豊後日田で私塾を営み、教育に力を注いだ広瀬淡窓と

家業を継いだ弟の久兵衛

学問的な理想を追求した兄と、現実と格闘しながら地域社会を

良くしようとした弟

淡窓は、入門者に対して『 三奪 』という事を行った。

入門時に、〈 年齢、学歴、身分、〉の三つを奪って平等とし

同じところから出発させるという。

武士、農民、町人の身分差が付きまとう社会の中にあって、

敢えて実践する。

権力の横暴に耐え、鮮烈な生き方をする広瀬兄弟

感動作品です。

《 フジイ 》

諸行無常〜もしもお正月にメガネが壊れたら。

2019年12月28日

千里中央店

こんにちは。



令和元年も今日を含めて残すところ4日となりました。ホント早いです。

僕自身振り返ってみると、世の中『諸行無常』なんだなとつくづく意識させられた1年でした。

母親の病気であったり、大切な人の死であったり。

昨日と同じような今日でも、実際には違う。

自分自身の心や身体にしたって昨日と同じじゃない。常に変わっていく。良くも悪くも。誰もが等しくそうであるように。

そう考えると、今目の前にある現実は想像以上に儚いものだ。

目の前で笑ってくれてる人も、目に映る景色も。

当たり前のようで当たり前じゃないから。


実家の前から夕陽を望む。子供の頃見てた景色と違ってんだよな。



今年の営業は12月30日(月)まで、年始は4日からとなります。

ここでひとつお願いがあります。

まず先日23日、接着剤のメーカー「セメダイン」さんの公式Twitterで注意喚起されていた内容をご覧ください。







「接着剤メーカーからもお願いです。メガネが壊れても接着剤は使わないでください。メガネは接着剤では直せません。
接着面積が小さすぎて簡単に剥がれます。そして応急処置的に接着剤を使ったために、メガネ屋さんが修理できなくなる場合もあります。何も手を加えず、メガネ屋さんにお持ちください。」

「くっつかないだけでなく、瞬間接着剤によってレンズが白化したり、フレームがダメージを受けてしまい、修理が高額になったり、直せなくなることもあるそうです。ご注意ください」

「接着剤のパッケージに『強力』や『プラスチック用』と書いてあっても関係なく、メガネは接着剤では『くっつかない』のです。
接着剤は使わない。応急処置はテープで!メガネ屋さんに持って行く!」

「これもメガネ屋さんに良く聞く話ですが、メガネに残った接着剤を取るのはとても大変な作業です。修理に出すまでの応急処置はテープぐるぐる巻きがベスト!接着剤は絶対使わないでくださいね」


まさにこの通りです。

当店が休みの期間中に万が一メガネが破損しても、応急処置として接着剤は使用しないでくださいね。あなたの相棒である大事なメガネが取り返しのつかない事になるかもしれませんので。

諸行無常…形あるものはいつかは壊れる。メガネも然りです。それが運悪くお正月だった場合…
とりあえず「セロテープでぐるぐる巻き」でお願いしますね(笑)。



最後に。

今年も1年間ブログをお読みいただきありがとうございました。

思いのままに綴ってきた独りよがりなブログではありますが、内容としては弱い自分を奮い立たせる為、またダメな自分に言い聞かせる為に綴ってきた感じでもあります。

それが結果的に誰かのお役に立てていたなら、誰かを勇気づけることが出来ていたとするなら、こんな幸せな事はないなーなんて。

賛否両論あっていい。来年も僕らしく日々思った事感じた事を綴っていこうと思ってます。

来年も宜しくお願い致します。



それではみなさん良いお年を!!


《ウエノ》

年末が近づいて!!

2019年12月27日

南千里店


いよいよ今年も残すところ、後4日と押し迫ってまいりました!!

『年末謝恩セール』盛況で賑わっております!!

皆さま ”お買い得セール” は30日まで・・・お急ぎ下さいませ!!





さて、私の今年最後のブログを書かせていただきます。


一年の区切りをつけるため、先日、田舎の父や祖父母の墓参りも済ませ、

京都にある妻の母のお墓にも1年間家族が無事で過ごせた感謝と

お墓の掃除に行って参りました!!



掃除と献花とお参りを済ませその後は・・・





菩提寺のすぐ近くにある「今宮神社」へ向かいます。

目的は”あぶり餅”です。

私達夫婦は勿論のこと、妻の友人たちにも評判が良くて

次回の墓参りの節は・・・と頼まれていたようです。




まずはご参拝、

御本殿に手を合わせ、今年一年間の無事を感謝、

次に御朱印を頂戴いたします。


かつて、この場所には平安遷都以前から疫病から人々を守る

疫神を祀る社があったようで、

平安時代後期に入ると町中に疫病や災害が流行・・・

それを鎮めるために新たに社が建てられ「今宮神社」と名付けられ、

無病息災や健康長寿を祀る神様として

朝廷や民衆、武家からも厚く崇拝されたそうです。



その時に始まったのが京都三大奇祭の一つ「やすらい祭」だそうです。

後の奇祭は「鞍馬の火祭」と「広隆寺・太秦の牛祭り」です。




そんな今宮神社にはもう一つの名前が・・・

別名「玉の輿神社」と呼ばれるパワースポットなんです。



その由来とは・・・


『 京都・西陣の八百屋の娘「お玉さん」が、

あるツテで江戸城大奥に務めることになり、

そこで、三代将軍”家光”に見初められ、側室となり「男子」を産み、

やがて、その息子が五代将軍「徳川綱吉」となり、

お玉さんは目出たくも・・将軍の生母「桂昌院」・・となり、

絶大な力を持つようになった 』・・・というお話。



「玉の輿に乗る」とは、

「女性が高い身分の人や多くの財産を所有する人の妻になる」ことです。



その為か拝殿前や御朱印を頂く場所では

母親とお嬢様・若いお嬢様方のグループ・・・と、

良縁をご希望の方が大勢いらっしゃっていました。


「玉の輿」のお守り袋まで販売されていましたが・・・

効果の程は果たして???




さて、いよいよ”あぶり餅”の出番です。

門前参道には2軒のお店が競い合うように向かい合っております。





私は前回買い求めたお店を再訪問!!

店頭ではご覧のようにお店の方々が炭火で焼いていらっしゃいます。




お土産とは別に、温かいあぶり餅を店内で頂きました。

熱いお茶とともに頂くお餅は小振りなせいもありますが、

アッという間に完食です!!



なんの根拠もありませんが・・・

何故か来年は良い年になりそうな、そんな予感が致します(笑)

摩訶不思議なご利益です!!!







・・・最後になりましたが・・・

ブログをご覧いただいている皆さま

今年も一年間、拙く辿々しい文によくぞお付き合いくださいました。

心より御礼申し上げます!!


そして「南千里店」へご来店いただきましたすべてのお客様へ、

ご来店いただきましたことを心より感謝申し上げます!!


来年もさらに精進致しまして、本年に負けず劣らず、地域の皆様の

”快適な視力保全”の為に精一杯の努力をお約束させて頂きます。


2020年、「東京オリンピック」開催年も

皆さまにとって、より良き一年となりますように祈念致しますと共に

メガネのセンリをご贔屓賜りますように宜しくお願い申し上げます!!



どうぞ良いお年をお迎えくださいませ!!



          《タケナカ》




無鹿リゾート

2019年12月26日

メガネのセンリ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

最近、タケナカさんが丹波・能勢へ行かなくなったので
代わりに書く北摂ネタです。(笑)

今季のドラマで唯一見ている グランメゾン東京 で
美味しい鹿肉が取り上げられ、無性に食べたくなったので
丹波篠山の奥にある、〝無鹿リゾート〟さんへ
行って参りました。



〝無鹿リゾート〟さんは日本初の鹿肉料理専門店であり
日本中で最も鹿肉を美味しく提供して頂けるお店でもあります。



一般的に鹿などはジビエ(狩猟食材)と言うのですが
太古の日本から食されてきました。
(昔は牛など四本足の動物は庶民の口には入りませんでした)

最近では猟師さんの高齢化もあり東京都内でもイノシシが
出没するようになり、問題になっています。
ある程度、野生の動物を狩猟しなければいけないようです。

牛肉、豚肉、鶏肉などの畜産物は運動量が少なく育ち
筋肉に脂肪が入り込みやすくなります。
一方で、野性動物であるジビエは運動量が多く
筋肉が発達しているので、鉄分やたんぱく質が豊富に含まれています。

なにより低脂肪で太るのを気にせず食べれるのがイイですね。



もう訪れるのが何度目かですが、昨年移転されて新店舗は初めてです。



古民家を改築した店内には〝鹿〟にまつわるインテリアもたくさんあり
お洒落な雰囲気。
さすがに丹波の山奥なので暖房はしっかりされていますが
底冷えしてヒンヤリ。



ランチメニューはお安いものからあります。
今回は奮発して「森の恵みコース」♫


前菜9種盛り

鹿のトマト煮、鹿のレバームース、
菊芋ソテー、キャベツのピクルスなど地産野菜を凝って作り込んでいます。
器が四角いのは 〝鹿喰い〟 というダジャレもあるようです。


本日のスープ
お芋のやさしい味です。

そしてこの後がメイン。
メインは一人2品を選べますが妻と行ったのでシェアし合って4品!


鹿ロース蒸焼き 赤ワインソース仕立て

レアさが残る絶妙な火入れです。
ジビエの臭みなんてこれっぽっちもありません。


鹿もも肉の山椒味噌焼き

味噌のソースと地産野菜の相性GOOD!


鹿もも肉(芯玉)ステーキ

鹿肉の中でも珍しい部位です。
モモ肉の中で最も柔らかな内モモ肉に対し、アキレス腱へと繋がる
部位なので筋肉の張りとしなやかさを感じられる躍動的な肉質。
付け合せの岩塩がお肉の味を引き立てます!
奥の副菜は脛肉の煮込みを始め、タンの燻製など。


猪ロース塩焼

ここでちょっと浮気です。
旨味たっぷりの脂がのった丹波猪には粒山椒がピッタリ。
猪も通常は臭みが強いので味噌と合わせて牡丹鍋にしたりするのですが
こちらではそんな心配は皆無です。

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ごはんもの

赤米と通常米の合炊
味噌汁の具はなんと穴熊。
これは食べたの初めてです。

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デザート

もうお腹いっぱい!というところで出たのが豪勢なデザート。
シフォンケーキは甘さ抑えめ+無糖生クリームで美味しい~


帰りに篠山城下町に寄って土産を買おうと思ったら
もう黒豆の時期は終わっているではないですか。
この辺の段取りの悪さが行きなれていないのですね。
12月という事もあり、観光客まばらな城下町でした。

大阪から車で1時間半~2時間で行けちゃう非・日常の世界。
行ってみるとジビエの見方が変わる事間違いなし!
けっして珍しいお肉というわけではありません。


無鹿リゾート


《なかお》


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