歩との歩。
2019年10月26日
こんにちは。
『歩』ファンのみなさま、お待たせ致しました。
千里中央店では、本日10月26日(土)より11月4日(月・祝)までの10日間『歩』トランクショー2019を開催したします。
『歩-AYUMI-』の製造販売元のマコト眼鏡さんよりお借りした、100本にも及ぶ現行販売可能なフルラインナップ(レギュラー、ライト、クラシックシリーズ)とこの秋発表された来年4月発売の新作(ご予約にて受注)をご用意しております。
2013年春の取り扱いスタートから今回で6回目となるトランクショー。
そのデザイン、艶感、掛け心地、こだわり、で当店でも多くのお客様を魅了し、多くのお客様にご愛用いただいております。
当店にとって、もはや欠かせない存在のブランドとなりました。
期間中、『歩』ユーザーはもちろん、「初めまして」のお客様にも、たくさんの『歩』に触れていただき楽しんでいただきたいと思っております。
ここで、「初めまして」のお客様に…
『歩』の1番の特徴をお伝えしますね。
それは、『歩』のフレームに使われている素材がセルロイドだということ。
んっ?!どういうこと?
ではここでプラスチックフレームの素材についてお伝え致しましょう。
最近巷に溢れているプラスチックフレーム。その殆どはアセテートといわれる植物性の熱可塑性樹脂素材。
または格安量販店などで扱われているポリアミドやTR-90、ウルテムなどのお顔に合わせた細かいフィッティング調整が効かないインジェクション成型の石油系樹脂素材が占めています。
セルロイドも植物性の熱可塑性樹脂素材ですが、アセテートに比べて素材が硬く加工に時間(手間暇)がかかるので、大量に簡単に作る(フレームのカタチにする)には不向きな素材で、プラスチックフレーム全体の中では極めて少数です。
(ちなみにインジェクション成型の石油系樹脂素材は、大量に簡単に安価に作ることができる量販店向けの素材と言えます)
長所としては経年劣化が少ない。硬いが故に普段の掛け外しで変形しにくい。セルロイド特有の色艶など(同じ黒でも深みが違うと言いますか…)
職人の手作業により、ひとつひとつ丁寧に、掛ける人の事を考えて作られる『歩』のセルロイド製フレームの快適な掛け心地は、ただ軽いだけの大量生産品とは一線を画します。
セルロイド素材そのもの、そしてお顔のカタチを考えてデザインされたテンプル形状もありますが、テンプル芯に使用されている弾力性のあるベータチタンも含めて、『歩』に使用される金属パーツが全てタチンだということもその理由のひとつです。
来年4月発売のクラシックシリーズC-311、C-312もご予約承ります。(36,000円+税金)カッコイイ。
これから『歩』と歩んでいく人も、これからも『歩』と歩んでいく人も。
貴重なこの機会にぜひ、あなたの相棒となる『歩』に会いにいらしてください。
《ウエノ》
『歩』ファンのみなさま、お待たせ致しました。
千里中央店では、本日10月26日(土)より11月4日(月・祝)までの10日間『歩』トランクショー2019を開催したします。
『歩-AYUMI-』の製造販売元のマコト眼鏡さんよりお借りした、100本にも及ぶ現行販売可能なフルラインナップ(レギュラー、ライト、クラシックシリーズ)とこの秋発表された来年4月発売の新作(ご予約にて受注)をご用意しております。
2013年春の取り扱いスタートから今回で6回目となるトランクショー。
そのデザイン、艶感、掛け心地、こだわり、で当店でも多くのお客様を魅了し、多くのお客様にご愛用いただいております。
当店にとって、もはや欠かせない存在のブランドとなりました。
期間中、『歩』ユーザーはもちろん、「初めまして」のお客様にも、たくさんの『歩』に触れていただき楽しんでいただきたいと思っております。
ここで、「初めまして」のお客様に…
『歩』の1番の特徴をお伝えしますね。
それは、『歩』のフレームに使われている素材がセルロイドだということ。
んっ?!どういうこと?
ではここでプラスチックフレームの素材についてお伝え致しましょう。
最近巷に溢れているプラスチックフレーム。その殆どはアセテートといわれる植物性の熱可塑性樹脂素材。
または格安量販店などで扱われているポリアミドやTR-90、ウルテムなどのお顔に合わせた細かいフィッティング調整が効かないインジェクション成型の石油系樹脂素材が占めています。
セルロイドも植物性の熱可塑性樹脂素材ですが、アセテートに比べて素材が硬く加工に時間(手間暇)がかかるので、大量に簡単に作る(フレームのカタチにする)には不向きな素材で、プラスチックフレーム全体の中では極めて少数です。
(ちなみにインジェクション成型の石油系樹脂素材は、大量に簡単に安価に作ることができる量販店向けの素材と言えます)
長所としては経年劣化が少ない。硬いが故に普段の掛け外しで変形しにくい。セルロイド特有の色艶など(同じ黒でも深みが違うと言いますか…)
職人の手作業により、ひとつひとつ丁寧に、掛ける人の事を考えて作られる『歩』のセルロイド製フレームの快適な掛け心地は、ただ軽いだけの大量生産品とは一線を画します。
セルロイド素材そのもの、そしてお顔のカタチを考えてデザインされたテンプル形状もありますが、テンプル芯に使用されている弾力性のあるベータチタンも含めて、『歩』に使用される金属パーツが全てタチンだということもその理由のひとつです。
来年4月発売のクラシックシリーズC-311、C-312もご予約承ります。(36,000円+税金)カッコイイ。
これから『歩』と歩んでいく人も、これからも『歩』と歩んでいく人も。
貴重なこの機会にぜひ、あなたの相棒となる『歩』に会いにいらしてください。
《ウエノ》
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