スタッフブログ

こんにちは。



現在開催中でたくさんのお客様にご好評いただいております夏のセール。

今日は、年3回のセールに合わせて発行しています『メガネのセンリNEWS』についてご紹介したいと思います。

ただ単に「セールやってますよー」のご案内ではなく、メガネのセンリの事をもっと知っていただくためのご案内へと、昨年の春から現在の形（A6サイズの二つ折り）に切り替わって今回で5号目となります。



近隣の皆さまのポストに、僕達スタッフが自らの足で直接お届けしております。（メーカーさんにも一部ご協力いただいております…暑い中、寒い中、本当に感謝です。）

内容はというと…
表紙の「ごあいさつ」。
メガネを掛けている人に知っておいて欲しい内容や僕たちの思いを綴った「NEW TOPICS」。
当店で導入している最新の測定器やサービスのご紹介。
そして最後にさりげなくセールのご案内（笑）。

限られたスペースの中ではございますが、盛りだくさんギュッと詰め込んでおります。


「字が小さ過ぎて読めない」そんな貴方にはハズキルーペもご用意しております（笑）。


今回の「NEW TOPICS」より一部をご紹介させていただきます。


「モノ」より「コト」。
いいメガネがもたらす良質な暮らし。

たくさんの「モノ」で溢れるこの時代。多くのひとが「モノ」よりも体験や経験、記憶などの「コト」を大切にするようになってきました。ではいいメガネとは一体どんな「モノ」なのでしょうか？
「旅先での景色がハッキリと良く見えた」「長時間の仕事でも疲れにくい」
「みんなが似合うと言ってくれる」「メガネを掛けた自分の雰囲気が好き」
その答えはきっと、メガネを通して得られる良質な体験や経験の数に他なりません。
しかし時間が経てば、それはもはや当たり前となり感動することはなくなるのかもしれません。
ただ今度はそんなメガネに対して「愛着」「信頼」とでもいう表現がピッタリな感情が湧きあがってくることでしょう。
メガネのセンリでは、個性も使用環境も異なるお客様おひとりおひとりに快適なメガネをお届けすることはもちろん、その先の「コト」をご一緒にイメージさせていただき、大切にしていきたいと考えております。


増税前のお買い得なこの機会に、ぜひお立ち寄りくださいませ。
そして素敵なフレームと出会ってくださいませ。9月30日の月曜日までとなっております。





《ウエノ》

先週の鳥取行きの続きを書かせていただきます。


智頭宿（ちずじゅく）をもう少しブラブラしておりますと・・・

面白い建物を発見！！

なんだろう？と、近づいてみると消防署？の建物みたい。




『 智頭消防団本町分団屯所 』というのが正式名称のようです。

街道に面した場所に「火の見櫓」が屋根の上に・・・

智頭町の消防屯所として、昭和１６年に建てられたようです。

ご覧のように建物の正面に櫓に上る梯子段が有り、木造作りです。


　

もう一つ、正面梯子の壁面にはこんなものが・・・




「消防信号」で、水災・火災時に鐘をついて知らせる信号の種類を明記

いざという時、地域住民はこの打鐘の種類で判断してたんですねぇ～～



それにしても昔は周りに高い建物がなかったのでご覧の高さで

”火の見櫓”としての機能を果たせたんですかねぇ～～



さらに散策は続きます・・・

オャッ？　こんな所にひっそりと素敵な建物が・・・何だろう？？

時代を感じさせるが、凄くおしゃれな建物です！！





「西河克己・映画記念館」と書いてあります。




まず、この記念館の建物自体は、

先週ご紹介させていただきました『石谷家』が塩屋と名乗られていましたが

旧塩屋出店の洋館として昭和５年頃裏庭に建てられたもので、

その後地域の子供たちの文化育成のために教会として利用されていたそうです。


２階建て、切妻造り、一部庇がつき、波型の浅瓦葺、下板見張りで、

窓の額縁を柱型として表すスティックスタイル風にしてあるそうです。

昭和初期の智頭宿の繁栄を感じさせる建物です！！



・・・非常に物知りのように書き並べましたが、地元ボランティヤの方が

観光客の方にご説明しているのを隣でご一緒に拝聴したから・・・（笑）


なかなか素敵な建物でしょう！！　　

大正ロマンを感じさせる建築物で雰囲気あるわぁ～～





中に入ると「昭和の匂いがプンプン」・・・

６０才以上の方々の”懐かしい青春時代”が蘇って来ます。

私の生きてきた時代そのもの、「日活映画」の世界です。

現代に生きる若者たちには、何の事か理解できないでしょうが、

お父様お母様にお聞き下さい・・・（笑）





「吉永小百合」・「舟木一夫」・「高橋英樹」・「山内賢」

「和泉雅子」そして「山口百恵」・「三浦友和」などなど・・・





西河克己監督は鳥取県・智頭町出身の映画監督で

監督から映画資料を寄贈いただいたのを機に

映画記念館として整備し、平成13年に開館したそうです。




西河監督の数多くの作品のうち

『絶唱』（昭和41年・日活）（舟木一夫・和泉雅子　主演）は

出身地の智頭町でロケが行われ話題となったそうです。



「青い山脈」・「伊豆の踊り子」・「潮騒」などのポスター・

台本・スチール写真や多くの俳優や映画人からの手紙などを展示。

大きな映写機（だと思われます）も展示されています。





私には高校時代の青春真っ只中・・・

友人たちと映画館に足を運んで、ワイワイ・ガヤガヤ

楽しんだ映画も有り、懐かしさでいっぱいになり、

・・・瞬時にその時代へワープ・・・

友人たちの懐かしい顔や姿、その時に喋った言葉まで思い出す！！



映画や歌（昭和時代は青春歌謡と呼ばれていたっけ・・・）は、

凄い力を持っていますね！！

一人ひとりの心の奥底に持ってる”甘酸っぱい”思い出を

蘇らせるという魔力・・・


鳥取県の智頭町でこんな思いが出来るなんて・・・

思っても見なかったことが実現しちゃいました。

これだから”旅”は《たまりませんわ～～》



旅の最終目的地「砂の美術館」のお話は次週に・・・



　　　　　　　　　　《タケナカ》

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

６月より取扱いを始めました　ジャポニスム

福井県鯖江市でこだわり抜いて作り込まれたフレームで
当店でも最近、よく選んでいただいています！

ジャポニスム解説記事



このジャポニスムの幾つかのモデルで採用されている
チタン製鼻パットをご紹介します。

鼻パットは普通、ナイロン系かシリコン樹脂で作られている事が
多いのですが、コチラでは珍しくチタンを使用しています。



形状も工夫されてフィット感が素晴らしい！

表面にはジャポニスムの〝JN〟があしらわれています。

ネジ留めタイプなので「チタンは嫌い」という方には
普通のパットにも交換OKです。



フレームも素晴らしいのですが、こんな小物パーツにも
クローズアップしてみました。

是非、店頭でごらんになってください！


《なかお》

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

東京のメガネ小売組合で恒例の　メガネ川柳　を募集しています。

その締切が今月末なので大急ぎでご紹介します。



入賞作はサラリーマン川柳のようにテレビや新聞でも取り上げられるほど。


締切　　２０１９年８月３１日まで。

内容　　「メガネ」への思いやエピソード、あるいは「メガネ」を
　　　　　連想させる作風をはじめ、『サングラス、老眼鏡、
　　　　　コンタクトレンズ、物を見る』などを素材に、ステキな
　　　　　川柳（５・７・５の１７文字）をお作り下さい。


応募はコチラ　⇒　めがね川柳コンテスト

ちなみに、ご参考までに過去の入選作品をご紹介しますと・・・・・・・・・・・
　　◎第11回最優秀作　メガネかけ　母の手を見て　感謝する　 　ありんこ
　　◎第12回最優秀作　感謝して　眼鏡を贈る　親孝行　 　　 　　花の四十代
　　◎第13回最優秀作　いい眼鏡　顔に心に　フィットする　　　　さすらい
　　◎第14回最優秀作　見えすぎて　視線のやり場に　困る夏　 　子猫17号
　　◎第15回最優秀作　老眼鏡しても読めない　園児の名　　　　　中年やまめ
　　◎第16回最優秀作　00歳の　祖母の眼鏡を　新調す　　　　　　ゆうたくママ


パッとひらめいたそのアイデアを、是非とも投稿してみてください！


《なかお》

やりましたね～　阿部詩さん


決勝は開始わずか３０秒で決着をつけましたね～



伝家の宝刀　袖釣込み腰で豪快に投げての見事な一本勝ち

女子５２キロ級で２連覇を達成。

この世界選手権に向け準備は周到だったそうです

相手の試合映像を何度もチェックし、イメージトレーニングを繰り返し

「一発の威力がすごい」と警戒するパワーに負けないため、男子選手と組み合い、稽古中から先に攻める意識を高められていたそうです

その努力で見事に金メダル獲得。


兄の一二三さんも最後は意地の銅メタルでした。

柔道もホント格闘技ですね～　ハンサムな顔がご覧の通り台無しです。(笑)(笑)





欲を言えば兄妹でこんなシーンが見たかったですが



来年のオリンピックでは見せてよ～


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ハマチャン】