大衆食堂みたいな・・・
2018年07月06日
お疲れ様です!!
相変わらずの”雨”・・・梅雨は続いてます!!
早くスカッとした、青空が欲しいですね。
私事ではありますが、甥に赤ちゃんが誕生いたしまして、
何かささやかなお祝いをと思いまして、
赤ちゃん用品を買い求めに、箕面・船場へ・・・
「 ジェット(萬栄グループ) 」
昔は「SSOK(ソック)」という名前でしたが・・・
私の子供達が小さい頃には、よく買い物に行きました。
子供が中・高校生になってからは、ご無沙汰でしたが、
年に1度位は自身の衣類を買いに訪れていました。
ここは行くたびに、入り口や売り場が変わっており、
店内をウロウロ、探して歩きます。コレが疲れる~~
この度は、買い求める品が決まっておりましたので
さっさと済ませてしまい、もう一つの目的場所へ・・・
それは・・・「食堂」です。
昔は食堂は綺麗じゃあなかったんですが、
前回訪れた時に、明るく綺麗になっていたので
楽しみにしていました!!
社員の方の「社員食堂」も兼ねていますので広いですし、
何よりも一品一品が、すごく安い!!!!
そして私自身が気に入っているのは・・・
懐かしい「昭和の大衆食堂」のような雰囲気。
写真でご覧のように、いろんなお惣菜が器に盛られて
冷庫に所狭しといっぱい並んでいます。
そう、セルフ・サービスで自身で選んでトレーに・・・
昔の話ですが・・・私が大阪に出てきた時に、
一番初めに、東淀川区「阪急・淡路」で暮らし始めました。
淡路は庶民の街で、下町の暮らしでした。
四畳半一間の、自炊もできないアパート暮らし。
毎日の夕食は、「大衆食堂」でした。
ちょうどこんな風に、出来上がったおかずが並べられ、
食堂のおばちゃんに、「大飯」と「豚汁」と注文・・
そして自分の好きなおかずを選んでテーブルへ座る。
おばちゃんが「お疲れさん、今日は暑かったねぇ」と
笑いながら、ご飯と汁を運んできてくれる。
そこで二言三言の会話・・後は一人で黙々と食べるだけ。
そんな暮らしが懐かしくって・・・・・
今の都会では洒落たレストランやカフェばかりが増えて、
あまり見かけなくなった「大衆食堂」ですねぇ~~~
現代の皆様にはあまりピンと来ないかも分りませんが、
昭和時代を生きてきた私は、たまに思い出してしまいます。
結婚してからは、家に帰れば自分の好物が食卓に並んでいて、
黙って座れば、当たり前のごとくに、スッとご飯が出てくる。
毎日・毎日の事やから、作るの大変だろうと・・・
そして有り難いと感謝しながら美味しく食べていますよ。
昔を思い出して、現在を感謝する・・・大切なことです!!
《タケナカ》
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