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冬至の短い夜

2013年12月22日

メガネのセンリ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

寒い日が続きますが今日が冬至です。
最近は早寝早起きが習慣になって今朝も遅い日の出を眺めました。
今年のイベントもクリスマス・大晦日を残すのみとなりました。
メガネのセンリでは30日までの営業ですので
お早めにご注文いただければ特注品でも年内お納めがまだ間に合います!!!

この短い夜をどう有効に使おうか…
今日は気になった記事をご紹介です。

 ナイトレンズで近視改善 
着けて就寝昼間は裸眼  「選択肢の一つに」新潟市の眼科医にて。

専用のコンタクトレンズを着けて就寝し、その間に角膜の形を
矯正することで視力が改善され、日中は裸眼で生活できる。
そんな「オルソケラトロジーレンズ(ナイトレンズ)」が県内でも
注目されている。近視の子どもが増えている中、手術することなく
眼鏡やコンタクトレンズが不要になるとして、
主にスポーツをしている未成年が使うケースが多い。

  

 ナイトレンズは、特殊素材のハードコンタクトレンズ。
一般的なコンタクトレンズは就寝時に外すが、ナイトレンズを着けて
数時間寝ると角膜が平らになる。
角膜の形はしばらく維持されるため網膜にピントが合い、
起きている間は改善された視力が保たれる仕組みだ=図参照=。
医療機器として厚生労働省が承認している。国内では数年前から知られ始めた。
新潟市中央区の眼科では2010年からナイトレンズを扱っている。
これまでに22人が導入。ほとんどは水泳や野球などのスポーツをしている10代だ。

中学3年の男子生徒(15)は、3年前からナイトレンズを使用している。
地元の少年野球チームに入っていたため、眼鏡やコンタクトよりいいと
母親が勧めた。
「初めてレンズを着けた時、たった30分で視力が0・2から0・8になった」。
効果を実感し、利用を始めた。現在は毎晩レンズを着け、
日中は視力1・2を維持している。
生徒は「野球のボールだけでなく、教室の黒板や時計もはっきり見える」と話す。
同眼科でナイトレンズを導入した患者の視力は、使用から1週間で
8割、1カ月で9割超が1・0以上に回復した。

ただ、視力が0・1に満たない強度近視や老眼、乱視には不適応。
自由診療のため初期費用は20万円程度と高額にもなる。
医院長の医師(40)は「長期的に使えば使い捨てコンタクトレンズと同等の費用になるが、積極的には勧めていない。近視を改善する選択肢の一つと考えてほしい」と話している。



昔からこの様なナイトレンズは存在していますが科学的に技術が確立しているものは未だありません。しかし、わが子の近視進行を遅らせようと興味を抱く親御さんも多いのでは。

私の考えですが安全性の高い効果のある技術になれば白内障手術のように保健適用で誰でも利用できるのではないでしょうか。
我が家は私も家内も近視ですが子供の視力はまだ良い方です。
いずれは心配になるかも知れません。
そんな事も考えながら今晩は子供とユズ湯に浸かろうかと思います。

《なかお》

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