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7月20日より封切りとなったジブリ最新作「風立ちぬ」はご覧になられましたでしょうか？


残念ながら自分はまだ観てはいないのですが、9月半ばの時点で述べ動員数が800万人を超え、興行収入も早々と100億円を突破したそうで、宮崎駿監督最後の映画として観に行かれる方も多いんだと思います。

「風立ちぬ」の主人公、堀越二郎は日本の航空技術者であり、1920年代の戦前、戦中と歴史に残る数々の名機を設計しました。


物語の内容は映画を観てもらうとして割愛しますが、近視で視力的に操縦士になれなかった彼は、飛行機の美しさに魅せられて航空設計の道を歩むことになるのですが、彼のトレードマークであるロイド眼鏡を可能な限り再現し、『風立ちぬ』が公開された、7月20日からジブリ美術館のミュージアムショップで売り出されて、９月上旬までに納入した３０本が売り切れたそうで、現在、追加生産中だそうです。


セルロイドは材質的に軽く、磨くと深い艶が出て美しい仕上がりになります。
当店で取り扱っております「歩 - AYUMI」もセルロイドを基材として美しい仕上がりのフレームとなっております。

是非、セルロイドの魅力を手にとって感じて下さい！

※ロイド眼鏡（ロイドめがね）は、メガネのデザインの1つで、セルロイドで出来ているということと、アメリカの喜劇役者ハロルド・ロイドが劇中でかけていたことから、二つの意味を持って「ロイド眼鏡」といいます。


《タカダ》