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誕生石の話

2023年03月27日

南千里店

本日もメガネのセンリのブログをご覧いただきありがとうございます。
毎月最終月曜は「誕生石の話」です。
4月の誕生石は「ダイヤモンド」と2021年に追加されたばかりの「モルガナイト」ですが、
今回は宝石の王様、ダイヤモンドのお話です。

名前の由来は、古代ギリシア語の αδάμας(adámas 征服できない、屈しない)が、
古代ローマのラテン語でadamansとなり、中世ラテン語では変化形のdiamasも使われ、
様々な場所や時代を経て、現在の英語のdiamondとなったそうです。
和名は「金剛石(こんごうせき)」。
金剛とは、堅固・最勝を意味する言葉で、金属中で最も堅い物の名です。
非常に堅く、こわれないことも意味します。



和名の通り、モース硬度は最高度の10、
実験で確かめられている、天然で最も硬い物質です。
また電気を通さなかったり、熱伝導率も非常に高いという性質も持っており、
その特性を活かして研磨剤やカッター、医療用ナイフなどに使われています。
ただし「靭性」という、割れや欠けに対する抵抗力は弱く、
サファイアやルビーの8より低い、水晶と同じ7.5です。
瞬時に与えられる力に対しては弱く、ハンマーで上から叩けば粉々に割れてしまいます。
また「劈開性」といって、一定の面に沿って割れやすい性質もあり、
傷があればカッターナイフを当てて軽く手で叩くだけでも割れてしまうため、
ダイヤの原石のカットはこの手法で行われるのだそうです。

無色透明であればあるほど価値が高いと思われがちなダイヤモンドですが、
ピンクやブルー、レッド、グリーンのものは希少価値が高く、高値で取引されます。
(人工的に着色されたものも多く、比較的手に入りやすい価格で流通しています)
イエローやブラウン、ブラックなども安価で人気もあります。
人工ダイヤは「ラボグロウンダイヤモンド」と呼ばれ、人気です。

image


人工的に作られることもあるダイヤモンドですが、
故人や亡くなったペットの遺骨や遺灰、髪や毛などをダイヤモンドにできるそうで、
アクセサリーにすれば、大切な家族やペットと一緒にいられると、人気のようです。

image

そんなダイヤモンドは、着けっぱなしにすることも多いものですが、
親油性が高いため皮脂などで汚れが付きやすく、
「買った(もらった)ときと輝きが鈍くなってきた…」と思われる事も多いようです。
くすんで輝きが失われてきたら、ぬるま湯に中性洗剤を数滴入れよく溶かし、
そこに浸した後、柔らかい歯ブラシで優しく磨きましょう。
金属部分との境目が特に汚れやすいので、重点的に磨くのもいいかと思います。
あとはしっかりすすいで、キッチンペーパーなどで水分を取れば大丈夫です。
ただしダイヤ以外のジュエリーがついているものは、それぞれのお手入れ方法に合わせてください。
普段からお手入れを頻繁にされるのであれば、柔らかい布で拭くだけで十分です。
保管については他の石を傷つける可能性があるので、
別にしておくか、それぞれを固定させておくのが良いですね。

入学式など「ハレの日」も多い4月にピッタリの宝石ダイヤモンド、
お手入れも簡単ですのでたくさん使ってくださいね。


《マスイケ》

宇宙からの贈り物

2023年03月26日

南千里店

地球には年間約2万個もの隕石が地球に降り注いでいます。
そのうちの殆どが大気圏で燃え尽きています。
しかし、中には大気圏を突入して地上に落下するものも。


長年民家に保管されていた、1902年に日本に落下した隕石と思われる鉱物が、先日国際隕石学会に正式に登録されて「越谷隕石」と命名されました。
1902年というと明治時代に遡りますので、120年もの間所有者の家で代々受け継がれてきたんですねえ。

因みに日本は世界の隕石保有国の中で第2位なんだそうです。
その多くは南極大陸で見つかったものです。

それでは、ブログを御覧の皆様、お手元のスマホやPCから検索サイトのgoogleで『隕石』と検索してみてください。
きっと驚くこと間違いなし!ですから^^

その後は『猫』と検索して癒やされてみてください^^


3月19日はディープインパクトの如く衝撃的な、藤井聡太スペシャルデーとなりました。

19日に対局のあった棋王戦五番勝負第4局、そしてNHK杯将棋トーナメント戦(録画対局)、どちらも藤井竜王が勝利し、前人未到の一般棋戦グランドスラム、そして羽生善治九段以来の最年少6冠と、藤井竜王を最早誰も止めることができないのか・・・。

そして、4月5日には再び挑戦者となって渡辺名人と七冠目を懸けて名人戦七番勝負を戦います。
渡辺名人もただ手を拱いて迎えるわけにはいきません。なにせ二十歳で初戴冠した竜王位以降、現在まで無冠となったことはないのですから、名人位まで失ってしまうと19年ぶりの無冠、9段の肩書になってしまいかねません。
名人位を死守するために過去最高のパフォーマンスで藤井竜王を迎え撃つことでしょう。
藤井竜王に一度タイトルを渡してしまうと二度と戻ってこないのが今の棋界の現状です。
誰かがこのタイトル戦無敗の最強の青年に土をつけないといけないのですが、渡辺名人には是非棋王戦の借りを返すではないですが、名人位を守って欲しいところです。

4月からも将棋に目が離せません^^

《タカダ》

南千里 週末イベント情報

2023年03月20日

南千里店

本日もメガネのセンリのブログをご覧いただきありがとうございます。

今週末(3/24(金)~3/26(日))に南千里駅前の「まるたす広場」で開催されます
みんなでつくる古本まつり」をご紹介します。



昨年、一昨年と平安神宮で開催されていた、この古本まつりですが、
今回は南千里での開催、しかも内容が盛りだくさんです。
関西の6つの個性豊かな古書店が、それぞれ自慢の品を販売するだけでなく、
古書の鑑定や遺品整理についてなど相談できる「古本よろず相談会」も開かれます。
24日(金)には、マジックとコーヒーが楽しめるキッチンカーが来たり、
25日と26日の土日には、1回100円で楽しめる「縁日ひろば」も開催され、
子どもから大人まで楽しめそうなイベントとなっています。

古書のラインナップは、お子様向けに絵本や童話、
大人向けには歴史書や戦前の資料、江戸時代の刷物や絵葉書、漫画にアイドル雑誌など、
幅広く取り揃えられているようです。

私は昨年の古本まつりで、箱根彫刻の森美術館の図録や、飛び出す絵本を買いました。
また、買うには至らなかったものの、戦前・戦中の葉書や手紙など興味深いものもたくさんあり、
見ているだけでも十二分に楽しめました。

各日10時~17時までの開催となっています。
良い本を手に入れたら、しっかり楽しんでいただくためにも、
メガネのメンテナンスに当店までお立ち寄りくださいね。


《マスイケ》

謎解き立体パズル、Cluebox

2023年03月19日

南千里店

最近、頭の体操のために面白いパズルを購入しました。

CUBEBOXという木製の立体パズルボックス。


ルールは2つ。
・力ずくでやらないこと。
・全てのパズルに手がかりがあり、
 理論的思考に基いて解き明かすこと。

クラウドファンディングで大人気のこのパズル、ノーヒントで解くには
かなりの頭の柔らかさが必要に・・・。
それぞれのパズルが難易度別になっておりまして、まずは難易度1の《シュレディンガーの猫》を解くことに。



六面それぞれに仕掛けが施されていて、順番に解除していくとゴールにたどり着く仕組みとなっております。
シュレディンガーの猫は、ボックス内に入っている猫を救出するパズルとなっておりますが、まあ最初はSTARTって描いてあるのでサクサク進めそうかな?




この目の謎が最大の難題でした・・・

私はブログを書いている時点で自力でクリアできたのでネタバレはしませんが、あのカギを順番にこうして絵柄をああして、あそこの小窓からあれを確認して・・・と格闘すること1時間で無事猫ちゃんを救出することができました^^



でも終わってみると結構発想の転換というか、観察眼がものを言う感じで決して突飛で理不尽なパズルではなく確かに理論的推察と観察眼が養われるよいパズルだと思いました。

で、 難易度1がこれなら難易度2もまあまあいけるんじゃね?
と今度は《デイヴィ・ジョーンズの監獄》をトライ!



おっ、いいじゃんなんか仕掛けが多くなっててやりがいありそう^^

解き始めること30分

・・・ええ・・・なんやこれめっちゃムズいんだが・・・


辛うじて第一段階と思しきところまではクリア出来たのですがその先が何となくこうしたらいいかなっていうのはわかるのですが手順が・・・

まあ別に早解きじゃないしね!ゆっくり解けばいいしね!

自分にそう言い聞かせそっとパズルを仕舞うのであった・・・おわり。

難易度5のパズルを解き明かせられるのは一体いつになるにやら・・・

ちょっと手が空いたときや暇な時に少しずつ解いていきたいと思います。

自力で解きたいので絶対ネタバレは見ないぞ!

《タカダ》

緑に癒されるカフェ

2023年03月13日

南千里店

本日もメガネのセンリのブログをご覧いただきありがとうございます。

先日梅田へ行った際に気になるカフェを見つけました。



阪急梅田駅茶屋町口から北へ歩いて5分ほど。
うつわcafeと手作り雑貨の店 ゆう 梅田店です。
都会の中のオアシスのように、冬でも緑がたくさんの外観に誘われ、
癒しを求めて入ってみました。
店内は照明は控えめで落ち着いてゆっくりできそうです。
奥の壁一面に陶器のうつわや銀のアクセサリーがディスプレイされています。
小さな音でピアノのジャズが流れ、良い雰囲気。


ランチメニューはホットサンドやクロワッサンサンドやビーフシチューのセット、
デザートメニューも豊富で散々迷いましたが、
17周年記念メニューの「いちごのバスクチーズケーキ」のセットにすることに。
コーヒーはかなり豆にこだわっているようだし、紅茶も何種もあり、また迷っていると、
カフェラテはラテアートにしてくださるとのことなので、即、カフェラテを選びました。
ドリンクのうつわも選べるとのことで、猫をかたどった「めるmonちゃん」というカップにしました。
注文を済ませると「お好きな席へどうぞ」と案内されたので、緑が見える席に座りました。
品物ができたら取りに行く、フードコート方式のようです。



表から見えていた植物たちを裏から堪能できる席です。
よく目を凝らすと招き猫が!
他にもうつわがさりげなくディスプレイされていて、飽きることなく楽しめました。
ビルの2階から上が工房になっていて、そこで作られたもののようです。


注文の際に渡されていたベルが鳴ったので取りに行くと…



なんとかわいい!



飲むのがもったいない!
アイスは、添えられていた岩塩やカラメルソースをかけると楽しいし、
バスクケーキはしっかりいちごの風味が効いていて、なめらかな口当たりで美味しかったです。



うつわは買うこともできるので、緑色の「めるmonちゃん」を買いました。

上の工房では一日体験などもやっていて、陶芸や銀細工の他にもガラスや染色などもあり、
時間があれば色々と試してみたいものです…。

手作りのうつわと美味しいスイーツと緑に短時間で癒やされました!


《マスイケ》

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