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トナリエ南千里、広場の名前が決まる!

2025年04月24日

南千里店

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

先週末にトナリエ南千里で20周年イベントが開催され、メガネのセンリ前では
セレモニーが行われ賑やかに過ごしていました。



プロや、北千里高校、高野台中学による演奏もあり多くの来場がありましたが
一様に「もう20年も経つんや」と言われます。



さて、この会場で発表された中央広場の愛称ですが数多くの応募の中から
《トナリエン》
という名に決まったそうです。



パッとしない名に聞こえますが段々と馴染むのでしょうね。
中は休憩スペースとなっていて、今後は期間限定のポップアップストアが入るそうです。




《なかお》


EXPO'70万博記念硬貨と50円硬貨

2025年04月20日

南千里店

現在、南千里店では万博開催を記念して1970年の開催されたEXPO'70の当時の関連グッズや冊子などを展示しておりますが、自宅にまだ眠っていた関連品が出てきたので展示台に追加しました!

EXPO'70を記念した百円硬貨です。


表面に葛飾北斎の富嶽三十六景「赤富士」がデザインされていて、裏面には大阪万博のシンボルである桜の花びらがデザインされています。

とにかくめちゃくちゃ多く製造されているらしく(約4000万枚)、希少価値ではなくノスタルジーを感じるものなのかなと思います。各ご家庭にも記念硬貨が眠っているかもしれませんよ^^

そして、それとは別に面白い硬貨も発見しました。

これは現在流通している50円硬貨です。

見慣れたデザインに見慣れた大きさですよね。

そして見つけた50円硬貨を、並べると・・・

でっか!
はじめ見つけた時なんやこれ、おもちゃの硬貨か?と思ったほどデカい。

これ、当時は財布に入れてお買い物されてたんですよね・・・かさばるよなあ(笑)

このデカい50円硬貨の発行年は昭和39年となっております。
調べてみたらこの50円硬貨は五十円ニッケル貨という硬貨で、昭和34年から41年にかけて製造されておりました。
そしてこの50円硬貨は現在流通している硬貨の中で唯一ニッケル100%の純ニッケルで鋳造されております。
なので、『硬貨は磁石に反応しない』のが現在の流通する硬貨の常識ではありますが、この50円硬貨は磁石にくっつく特殊な硬貨なのですね。他の硬貨はニッケル含有量25%が最高です。
その後は現在の慣れ親しんだ五十円白銅貨となり、現在もロングラン発行されております。

いやあ、デカい50円硬貨を見つけたが故にオモシロ知識がまたひとつ身につきました^^

《タカダ》

トナリエ南千里 リニューアルイベント開催!

2025年04月17日

南千里店

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

昨年の暮れから続いておりますトナリエ南千里20年目の大改修
ようやく完成に近づきました。
そこで週末に広場の名前発表も含めてお披露目の催しが開催されます!



メガネのセンリ前の広場は子供から大人までくつろげる人工芝になりました。



晴れた日は学生やカップルが寝転んでくつろいでおります。
また、最近オープンしたバーガーキングさんの商品をこちらで楽しんだりと
思い思いで楽しんでいます。



また、千里中央の《パルやま》ほどではありませんが南千里にも《やま》ができて
小さな子供さんに喜ばれております。

中央の休憩スペースでは今後、ポップアップストアがオープンする予定。
授乳室も完備され、ファミリーにやさしい商店街に生まれ変わります!

ステージイベントやキッズゲームコーナーもありますので
ご家族連れでお越しくださいませ。


《なかお》


第83期名人戦第1局

2025年04月13日

南千里店

春は桜と名人戦の季節・・・。
棋界の年度始めは名人戦から始まります。
4月から7月にかけてロングランで行われる名人戦。
日本将棋界における最も伝統的で格式高い称号であり、全棋士が目指すべき頂でもあります。

現在の名人は藤井聡太名人。今期3連覇を目指します。
挑戦者は棋界No2の実力者でありながら以外にも名人戦初挑戦となる永瀬拓矢九段。
近年、藤井聡太名人に他のタイトル戦でも挑戦する機会が多くなっていますが、今一歩タイトルに手が届いていないもどかしい状況であり、この名人戦にかける思いは人一倍強いと先のインタビューでも感じました。


先後を決める振り駒の結果、挑戦者の永瀬九段が先手となりました。

前回永瀬九段相手に初の初手3四歩を指した藤井名人でしたが、本局はどうなるのか。

お互い飛車先の歩を進めて角道を開ける、オーソドックスな角換わり戦型となりました。こうなるとどちらの研究が相手を上回るのか。お互いの消費時間でどこまでが研究範囲なのかが伺い知れます。
いつもは永瀬九段が時間を消費せずどんどん手を進めていく事が多いのですが、本局は藤井名人があまり時間を使わず指し進めていきます。やはり前回藤井名人に初手3四歩を見せられているので、初手3四歩に絞った研究が出来なくなったのも影響している感じでしょうか。

しかしお互いどんどん手は進み、午後3時頃にはもう終盤かと思うほどに盤面がスッキリしており、角換わりの研究の奥深さが見て取れます。そして、藤井名人がここまで1時間しか使っていないが永瀬九段は3時間と消費時間的にも明らかに藤井名人の研究の範囲内でしょう。
1日目は永瀬九段が封じることとなりました。

明けて2日目。藤井名人が香先に歩を当てた手で長考をしていた永瀬九段だが、封じ手までの考慮時間も含めて2時間の時間をかけて香車で歩を取る。
ここからお互い一手一手をじっくりと考えていく。

しかし永瀬九段が少し苦しいか、藤井名人が永瀬玉に対して直接手で王手をかけていく。

116手目、藤井名人の手番で永瀬玉の詰みが現れる。その手数なんと33手。
解説も、控室の誰もその詰み筋は視えていない。しかし、藤井名人は迷うことなくその詰み筋に駒を放っていく。
「化け物か・・」
先日、詰将棋解答選手権が開催され、久しく登場していなかった藤井名人が参加した。
そこでも圧倒的な解答力で100点満点を叩き出し、尚且全解答者の中で最短で解くという異次元の強さを発揮した矢先の詰み手順。
実践で一人詰将棋解答選手権の延長線を行う藤井名人に、抗える術はない。
何とか正確に詰めろを逃れていく永瀬九段ですが、藤井名人相手には無情にもそれは終局に近づく最短の手に他ならない。
粘る永瀬九段でしたが、134手で投了。
藤井名人が初戦を白星で飾りました。

お互い拮抗した展開でしたが、藤井名人がどの時点で詰みを読んでいたのかわかりませんが、桂、金とタダのところに放った手から、既にAIでも発見できない詰み筋が名人の脳内に描かれていたのでしょうか。ただただため息しか出てない一局でした。

《タカダ》

大阪万博タイムスリップ in1970

2025年04月06日

南千里店

いよいよ4月13日より大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)が開幕します!「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界160以上の国や地域が集まり、最先端のテクノロジーや持続可能なアイデアが結集。夢洲の地に広がる多彩なパビリオンでは、未来の暮らしやグローバルな課題解決のヒントが満載です。日本の伝統と革新、そして世界とのつながりを体感できる、歴史に残る一大イベントにぜひご注目!ですね!

そして55年前には1970年の大阪万博(日本万国博覧会)が同じく大阪は千里の地で開催されました。大阪万博は日本の高度経済成長期の象徴的なイベントでした。 戦後の復興を遂げた日本は、1950年代から1960年代にかけて急速な経済成長を遂げ、世界第2位の経済大国へと躍進しました。この時期、工業化が進み都市化も急激に進展、国民の生活水準は向上し、1960年代後半には、カラーテレビ・クーラー・自家用車が「新・三種の神器」として家庭に広まり、国民の豊かさの象徴となりました。

大阪万博は「人類の進歩と調和」をテーマに掲げ、未来の技術や文化の交流を促進する一大イベントでした。 77カ国が参加し、アメリカ館ではアポロ12号が持ち帰った月の石が展示され、日本館では最先端のロボット技術や電気自動車などが紹介されました。
岡本太郎の《太陽の塔》がシンボルとなり、世界中の多くの人々の記憶に刻まれました。

一方で、公害問題や都市問題も顕在化していた時代でもあります。
経済成長の裏で環境汚染が深刻化し、国民の間で公害への関心が高まりました。大阪万博は、こうした社会課題にも目を向けるきっかけとなり、日本社会に新たな価値観の転換を促しました。

そして2025年、55年の時を経て大阪に万博が帰ってきました。
大阪・関西万博を記念して、大盛況の内に幕を閉じた日本が活気渦巻く1970年大阪万博開催時の一次資料を店舗にて展示し、当時を懐かしんだり、新鮮な気持ちになったりしていただければと思います。


1970年当時の資料たち


当時の万博関連の新聞の切り抜きや各国のパビリオンのパンフレットなど。


未使用の大阪万博入場券!当時は大人800円でした。現在の価格で換算すると約2500円ぐらいでしょうか。


外国人向けのお土産のタペストリー


1/144の太陽の塔!なかなか迫力あります^^


各パビリオンの記念メダル


トヨタ2000GTとマツダ・コスモスポーツ
1960年代後半から70年にかけての日本を代表する2台のスポーツカーです。


その他にも当時の万博博覧会写真集などもあったりします。

当時の活気を思い起こしながら、来たる大阪・関西万博の開催を迎えたいと思います!

《タカダ》

メガネのことでお悩みですか?

当店、メガネのセンリには国家検定資格である「眼鏡作製技能士」が在籍しております。 国内唯一のめがねの国家検定資格を持つエキスパートが、 お客様一人ひとりに最適な提案・販売・ケアを行っており、 あなたの目の健康をサポートいたします。

メガネに関するお悩みやご相談がございましたら、 ぜひメガネのセンリにご来店ください。 下記の店舗にて、心よりお待ちしております。

【千里中央店】

住所: 大阪府豊中市新千里東町1-3 せんちゅうパル 2階
TEL/FAX: 06-6832-9520
営業時間: AM10:00~PM7:00
定休日: 無休

【南千里店】

住所: 大阪府吹田市津雲台1-1-30 トナリエ南千里1階
TEL/FAX: 06-6834-1090
営業時間: AM10:00~PM7:00
定休日: 無休

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