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シンフォニー~よもやま話~

2023年12月06日

千里中央店

皆さんこんにちは!

突然ですが皆さんは「クラシック」はよく聴かれますか?

私はブログでもたまに書いていますが「クラシック」はよく聴きます(^^)

その中でも主によく聴くのは「交響曲」(シンフォニー)なんです(^^)

皆さんも聴かれた事はあると思いますが、「交響曲」(シンフォニー)は一般に「多楽章から
なる管弦楽曲」
と言われており、楽章の数は3楽章か4楽章、なかには5楽章のものもあり
ベートーヴェン「交響曲第9番合唱付き」の様な、壮大なスケールの曲が多いですよね。

さて、今日12/6は「シンフォニー記念日」です(^^)

1914年(大正3)の12/6、ベルリンから帰国した「山田耕筰」が、日本人初の作曲による
交響曲「かちどきと平和」を発表した事が由来になっています。

「山田耕筰」と言えば、「からたちの花」「この道」「赤とんぼ」「待ちぼうけ」等々を作曲
日本語の抑揚を活かした多くの作品は、誰もがご存知ですよね(^^)



ニューヨークのカーネギー・ホールで自作の管弦楽曲を演奏したり、ベルリン・フィル
レニングラード・フィル等でも指揮をしたり、欧米でも名前を知られた最初の日本人
音楽家でもあります(^^)

1908年(明治41)東京音楽学校(現東京藝術大学)声楽科を卒業後、1910年(明治43)から
3年間、ドイツのベルリン音楽学校作曲科に留学

1912年(明治43)、ベルリン音楽学校作曲科の卒業作品として書かれたものが、古典的な
形式による4楽章の交響曲「かちどきと平和」で、26歳のときの作品です。

この作品は日本人の手による最初の交響曲で、名称の由来は初演直前に第一次世界大戦が
勃発した為だと言われています。

ところで皆さんは交響曲「かちどきと平和」は聴かれた事はありますか?

私は・・・聴いた事はありませんでした(^^;

もちろん「山田耕筰」の作品は知ってますし、唄ってもいましたが。

そこで今回、交響曲「かちどきと平和」を聴いてみました(^^)

曲調は、私の好きな作曲家「ブラームス」「メンデルスゾーン」等のロマン派風の
曲調で名曲です(^^)

皆さんも機会があれば聴いてみてくださいね(^^)



《マツウラ》

吉野山

2023年12月05日

千里中央店

こんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

友ヶ島の次は紅葉を見に吉野山に行って来ました。

京都などは人が多いと思い人混みを避けて吉野へ。


吉野山といえば日本一の「桜の名所」として有名ですね。
奈良県の吉野町に位置する標高350mの山で古来より山岳信仰の場とされています。

春には、山全体が桜で満開になりその壮大さは「一目に千本見えるほど」ということから「一目千本」とも称され、秋になるとその木々の葉は赤や橙、黄に様変わり。例年、11月上旬~下旬にかけてライトアップが行われます。



かつては豊臣秀吉が花見に来た事がある吉野山。


山全体が世界遺産に認定されていてエリアは4つ。麓から順に、「下千本」「中千本」「上千本」「奥千本」と続きます。


今回訪れたのは下千本と中千本です。

近鉄吉野駅よりロープウェイがあるのでそちらに乗って下千本へ。



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早速雰囲気のある屋台があります。



その先に黒門があり金峰山寺の総門で、昔は公家大名といえどもこの門からは、槍を伏せ馬を降りて通行したという格式を誇っていたそうです。
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門をくぐり歩いていくと吉野山のシンボル、修験道の総本山で世界遺産に登録されている「金峯山寺」(きんぷせんじ)があります。木造古建築では日本最大。蔵王堂(ざおうどう)と仁王門は、国宝にも指定されています。


がしかし...

工事中で何も見えません(・。・;
全部シートがかかっている。。。

国宝仁王門の大修理にともないまして、金剛力士立像は造立以来初めて吉野山からお出ましになり、現在は奈良国立博物館の仏像館にて展覧されているとの事でした。

調べてから行くんだった(;一_一)


でも今日は紅葉を見に来たしな。


気を取り直して金峯山寺の寺内へ。


入り口に後醍醐天皇導きの稲荷がありました。
人びとに心の迷いがあるとき、この神にお祈りすると、おのずから道が開けるという言い伝えがあります。

ここは紅葉が綺麗でした。





階段を上がると金峯山寺の本堂である蔵王堂があり、蔵王堂は、国宝であり、世界遺産の中核資産に登録されています。単層裳階付き入母屋造り檜皮葺きで、高さ34m、裳階の四方36mの豪壮な建造物です。木造古建築としては、東大寺大仏殿に次ぐ大きさを誇っているそうです。



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創建以来、幾たびも焼失と再建を繰り返し、現在の建物は、天正20(1592)年に再建なったものです。

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これは素晴らしい!!

時間の関係で中に入りませんでしたが、さすが世界遺産です。とても見応えのある壮大なお寺でした。



ここでいい時間になったので昼食です。
吉野葛を使った葛うどんと吉野名物柿の葉寿司です。
デザートも吉野葛を使った葛餅です。

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これもめちゃくちゃ美味しい!!

出汁にも葛が使われていてとろみがあり、冷えた身体が温まり麺もお出汁もとっても美味しかったです。


吉野に行かれた際は是非食べていただきたい逸品です。


腹ごしらえが出来たところで…
続きはまた次回です!

引っぱりますね~~(^-^; すみません



《いまい》


ブルーグレーなクラウンパント〜UKMK eyewear。

2023年12月02日

千里中央店

こんにちは。


昨日から12月…年の瀬ですね。
1年がホント早い。
…もう今年も終わりですか?!(゚o゚;;…って感じで。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る…なんて月日の流れの早さを表現する表現もありますが、4月から12月も当てはまる言葉が無いだけで大概早い…(笑)…そう感じるのは歳のせい(年の瀬)?

お後がよろしいようで。


さて。

本日ご紹介するのは当店でも人気の日本製ブランド『UKMK eyewear』のAnew C-4クリアのブルーグレーです。



クラウンパント(レンズシェイプ)のクラシックなコンビフレームですが、カラーが秀逸なんです。
ブルーでもありグレーでもあり、スモーキーでニュアンスのあるクリアカラーのアセテート生地の色味がなんともカッコいい。

更にはメタル部分の黒との組み合わせがまた良い。



クラシックテイストのデザインは他のブランドでも多々ありますが、こういったカラーリングはなかなかお目にかかれないのではないでしょうか。

落ち着きのある雰囲気も演出できますし、クリアなカラーが適度な抜け感でリラックスした雰囲気も。様々なスタイルにもスッ馴染んでくれるカラーリングなんだけど、他とはちょっと違う程良い存在感がたまりません。

今ならカラー違いで人気のクリアグリーンとデミブラウンも店頭にございます。


UKMK eyewear Anew C-2,5,4(上から順に) 45 47,300yen

是非一度ご覧になってくださいませ。


2023年も残り1ヶ月、1日1日丁寧に悔いのないように行きまっせ!!



《ウエノ》

師走。

2023年12月01日

千里中央店

こんにちは

早いもので今日から師走。
師走は、陰暦(旧暦)12月のことを指し、
陽暦(新暦)12月の和風月名として知らされています。
一般にいわれている、僧が経をあげるために東西を
馳せるというのが由来みたいです。

子どもの頃は、「いつも『廊下は走らない!』と
注意する先生も走りたいくらい忙しい月だから」だと思っていました…

皆さんも何かと忙しい時期に
なるかと思いますが、くれぐれもご自愛下さい。

さて、新しいフレームが続々と入荷しております。
是非店頭にてお試し下さいませ!


いつもメガネのセンリのブログを
ご覧いただきありがとうございます。
 
 《ヤマモト》

シュミの話

2023年11月29日

千里中央店

皆さんこんにちは!

今回のブログは私の大好きな「音楽」の話です(^^)

先日、ネットニュースを見ていると嬉しい記事を見つけました。

私の大好きなミュージシャンの一人「ビリー・ジョエル」の出世作「ピアノ・マン」



こちらのアルバムの50周年と、来年1月に開催される16年ぶりの来日公演を記念して
日本独自企画の特別なライブ盤がリリースされることが発表されました(^^)

「ビリー・ジョエル」と言えば、ご存知の方も多いと思われますがポップなメロディと
都会的なアダルト・コンテンポラリー・サウンドで、70年代後半から90年代前半にかけて
ヒットを連発、「素顔のままで」「アップタウン・ガール」「オネスティ」等、未だに
TV、CM等に使われている程のミュージシャンです(^^)

「ビリー・ザ・ベスト:ライヴ!|Live Through The Years -Japan Edition-」
銘打たれた今作は、ビリー(親しみを込めてこう呼ばしてください笑)の半世紀に及ぶ
キャリアを各年代の名演で一望できる作品です。



これまでデジタル配信のみのリリースだった「Live Through The Years」をベースにしつつ
1970年代~2000年代の4つの年代から、ヒット曲・代表曲・隠れた名曲の名演の数々
(世界初CD化音源や過去の貴重な限定盤に収録されていた物)を厳選して大幅に追加収録し
最新マスタリングを施した2枚組となっています(^^)

収録される曲は

コロムビア・レコードとの契約のきっかけになった米フィラデルフィアWMMR FMでの
「キャプテン・ジャック」(1972年4月録音)

世界初CD化となるコネティカットでの 「ニューヨークの想い」(1976年12月録音)

最初のキャリア絶頂期の地元凱旋コンサートとなったロングアイランドでの
「素顔のままで」(1977年12月録音)

ビリーの80年代後半のキャリアを象徴するモスクワ/レニングラード公演から
「ロンゲスト・タイム」「アップタウン・ガール」(1987年7月・8月録音)

90年代からは 「リヴァー・オブ・ドリームス」ツアーよりアルバム表題曲の他
「ノー・マンズ・ランド」「見えないのは真実」「ウィーン」「イタリアン・レストランで」
などをすべて世界初/日本初CD化で収録!

2000年代からは、2001年9月に起きたアメリカ同時多発テロ直後の10月に開催された
チャリティ・イベント「コンサート・フォー・ニューヨーク・シティ」での
「マイアミ2017」の名演も聴けます!

どれも名曲・名演で、ホントにファンにはたまらない作品です(笑)

それにしても「ビリー」といい、10月に18年ぶりの新作アルバムを発表した
「ザ・ローリング・ストーンズ」
といい(こちらも名盤です!)まだまだベテラン勢が
健在なのは嬉しい限りですね(^^)

《マツウラ》

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