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人間50年!

2024年03月04日

メガネのセンリ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

織田信長が愛したフレーズで有名なのが
「人間五十年下天のうちをくらぶれば夢幻の如くなり」
伝統芸能「幸若舞」のひとつ『敦盛』の一節です。
つまり「人の世における50年は下天の内の最下の四大王衆天でも
一日にしかあたらない、夢幻のようなものだ」という意味になります。

当時、戦国時代での平均寿命は50歳弱、第一次世界大戦までこの寿命だそうです。
医療体制も脆弱でしたし、栄養面でも現在とは全然違いますからね。



私事ですが今週、50歳になります。
「人間50年」やからね~といつも言っていますが周りから相手にされていません。
自身では割と本気で人生50年計画としてやってきましたので50歳を迎えるのは
奇跡に近いと思っています。
ちなみに織田信長は享年49歳、50歳を迎えることは出来ませんでした。
年齢は織田信長超えですね(笑)
50歳までにやっておくこと、ほとんどを達成しましたので
今後は“生きているだけ丸儲け”です。
コロナ禍から止めていたトレーニングも昨年より再開して
体力も30代に戻ってきましたが、これだけは鍛えられないのが“老眼”です。
スポーツジムでは体力バリバリの人でも老眼鏡を掛けてスマホを見ています。
“目”だけはどうしても年相応になってしまいます。

この歳になって改めて遠近両用メガネのありがたみを実感しております。
どうぞ皆様もご相談ください。
共感しながらお話を伺わせていただきます(笑)


《なかお》

「将棋界の一番長い日」

2024年03月03日

南千里店

今年は2月29日に『将棋界の一番長い日』と言われているA級順位戦最終戦の一斉対局が行われました。

場所は静岡市葵区の料亭『浮月楼』。A級順位戦最終戦の一斉対局が毎年行われている場所になります。

なぜA級順位戦最終戦が「将棋界の一番長い日」と呼ばれるかと言うと、A級順位戦は持ち時間各6時間(ストップウォッチ)と1日制の棋戦としては最長の持ち時間であることと、対局終了後に「名人挑戦者1名とB級1組への降級者2名がその日に同時に決まる」ので、最高位の順位戦を争う上で最後の最後まで真剣勝負が繰り広げられるという点で、元来決着が深夜に及ぶことも珍しくなく、総じてA級順位戦の最終局は「将棋界の一番長い日」と呼ばれています。

そして、毎年この順位戦の全ての対局を現地の大盤解説会で名人が解説するというおまけも付いてきます^^

今年は藤井聡太名人が解説役でした。

さて、最終局は例に漏れず混戦模様となっております。
現在豊島将之九段が6勝2敗で単独トップ。2番手で永瀬拓矢九段と菅井竜也八段が5勝3敗で追いかけています。名人挑戦の可能性が残っているのはこの3名です。

最終局は豊島九段と菅井八段がこの最終戦で直接対決します。豊島九段が勝てば文句なしで名人挑戦者に。一方、菅井八段が勝つと、豊島・菅井の2人が6勝3敗で並んで、後日プレーオフが行われます。別のケースとして、菅井勝ち&永瀬勝ちという結果になると、豊島・菅井・永瀬の3名が6勝3敗で並ぶので、3者でプレーオフとなります。
名人挑戦争いと同時に降級争いも熾烈です。
A級からB1に降級してしまうと並大抵のことではA級に復帰できません。B1は「鬼の住処」と言われている鬼才が多く在籍しているクラスで、あの藤井名人でさえ在籍時は2敗を喫する猛者揃いのクラスなのです。

果たして結果は・・・?

今期は0時を超える対局はありませんでした。
ます最初に勝ち名乗りを上げたのは豊島九段でした。途中まで粘っていた菅井八段でしたが攻めの駒を無くしたことによって一気に形勢が悪くなってしまいました。
豊島九段はこれで通算成績を7勝2敗とし、名人戦七番勝負の藤井名人への挑戦権を獲得しました。

その一方でA級通算10期の広瀬九段、A級昇級から2連続名人挑戦を果たしていた斎藤八段が共にB1に陥落となりました。

プロ棋士の中でも一握りの天才集団が集うA級で生き残ることの難しさを垣間見た最終局でした。

挑戦権を得た豊島九段は77期以来の名人位に返り咲くことができるのか、はたまた絶対王者の藤井名人が2連覇を果たすのか、4月10、11より2ヶ月超の期間をかけて両者が戦います。

楽しみです^^

《タカダ》

深化〜JAPONISM DiESS。

2024年03月02日

千里中央店

こんにちは。



今日は先日入荷した『JAPONISM ジャポニスム』のDiESSシリーズより

JD-009 をご紹介します。


JAPONISM JD-009 C-3 52 69,300yen

DiESSシリーズのコンセプトは

“深化”

DiESSは造語で

Di = 2つの
ESS =  ESSENCE(本質)



これまでJAPONISMが独自に作り出してきた
「カタチ」と「機能」を更に本質の域まで深めていくプレミアムベーシックラインとの位置付けです。


ここでひとつ例をあげると…

丁番からテンプルに掛けての「板バネ」はJN-401から始まったジャポニスムの代表的な構造のひとつなのですが…



メガネの丁番には中に小さなコイルを入れたバネ丁番というものがありますが、その掛け心地の悪さや壊れやすさに疑問を感じたデザイナーが、より掛けやすくそして単純な構造のバネ機能を目指し作り上げた機構がジャポニスムの「板バネ」です。

長時間、心地良く掛けてほしいという思いからうまれた機構で、今ではジャポニスムのアイコンのひとつとなっています。

…その「板バネ」が更に深化したのがJD-009にも搭載されている『L字型シートスプリング』です。



本当に掛けやすい!まさしく深化であり進化!!


以下『JAPONISM』のHPよりJD-009の商品紹介文をそのまま引用させていただきますね。

さらに高みを目指し掲げたテーマは「要素を減らす」。一枚のチタン板材から数十の工程を経て生み出されるフロント一体のハイグレードモデルは、これまでロー付けしていた丁番別パーツを無くしフロント本体から削り出すことでシンプルで上質なつくりに仕上げました。自然な丸みを帯びたフォルムとフロントからテンプルへと繋がる三次元的な形状は世界最高峰である鯖江のチタン加工技術のなせる業。さらに顔幅や耳の高さの調整をしやすいL字型シートスプリングを採用し、絶妙なフィット感を実現。御影石をイメージし独自に開発したCol.02,03の新色ストーンカラーがポイントです。



レンズの玉型はスクエアなんだけど、プレスにより丸みを待たせフロントリムからサイドへの流れるようなフォルムは見てて惚れ惚れします。
また金属の朽ちた感じを表現したリム下部のストーンカラーが他には無い質感でたまらなくカッコいい!

「カタチ(デザイン)」と「機能(掛け心地)」のDiESS (2つのエッセンス)を深化させたJD-009をぜひ店頭でご確認くださいませ。


《ウエノ》

March。

2024年03月01日

千里中央店


こんにちは。

先日せんちゅうぱるの
バスツアーに参加させていただきました。
目的地は日本最大級の商業施設リゾート地、VISON(ヴィソン)
なんと東京ドーム24個分の広さみたいです。


そこでいただいたのが名物のブラックタイガーを
お頭ごとまるまるカダイフで巻いてあげたもの!

カダイフは天使の髪と言われる麺仕上げに
岩塩をかけてまろやかな塩味が海老の香りをひきたてる!
スナック感覚で楽しめますよ~。

また行ってみたいです(・´з`・)

いつもメガネのセンリのブログを
ご覧いただきありがとうございます。

 《ヤマモト》

引退

2024年02月29日

南千里店

先日プロサッカー岡崎慎司選手が引退を発表されました。
一時代を築いた選手の引退は本当に寂しいものです。

岡崎選手の代名詞といえば「ダイビングヘッド」
ゴール前での泥臭く懸命なプレイは
多くの人が感動し勇気をもらったと思います。 
人柄も良く「利き足は?」と聞かれ
「頭です」と答えたのは有名な話です。



岡崎選手を語る上でもう一つ外せないのは
15年イングランド・プレミアリーグのレスターでの大活躍です。

シーズン36試合に出場し5得点をあげるなどチームに貢献。
クラブ創設132年で初のプレミアリーグ優勝という
快挙を成し遂げた立役者の一人となりました。

日本代表でも長年にわたり活躍。
W杯には10年・南アフリカ、14年・ブラジル、18年・ロシアと3大会連続で出場。
ちなみに代表では歴代3位の通算50得点を記録しています。
そのうち17得点がヘディングシュートなのがらしいですよね。

岡崎選手お疲れ様でした。
ただあくまで今季限りで引退とのことなので
シーズン最後まで頑張って下さい。

《エガワ》

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