月に導かれて〜2度目の万博。
2025年07月05日
こんにちは。
それにしても暑いですねー。万博会場メチャメチャ暑いやろなー。
当ブログでも万博の話題が続いておりますが、今日は僕にとって2度目となる大阪万博訪問のレポートをお届けします。長くなりますがお付き合いくださいませ。

6/13(金)、天気は晴れ。
東ゲート12時にて予約。パビリオン・イベントの7日前抽選は落選、3日前受付はあえなく撃沈。
夢洲駅には11時20分に到着。12時入場の列に並びます。ゲートインは12時15分でした。
ちなみに僕がこの日並んだ一番左端の27レーン。人の並び方が悪く列がボンヤリしていて多くの方がストレスを感じてたように思います。セキュリティチェックの手際も悪く他のレーンに比べて進みが遅く入場にとても時間が掛かりました。これから利用される方一番左端の待機列は避けた方が賢明かと。
さて。
この日も入場して10分経ったところで当日解放のパビリオンを狙うため、日陰を探してスマホで公式サイトを開きます。この時間帯は石黒浩さんの『いのちの未来』の解放時間ですが当然のごとく撃沈。
気を取り直して海外パビリオンに向かうべく大屋根リングを括ります。
この日も人多いっ!しかもメチャメチャ暑いっ!
まずはポルトガル館に並びます。50分との案内でしたが30分程で入れました。


隣接するテイクアウトコーナーに並ぼうとするも、お目当てのエッグタルトは1時の時点でソールドアウト。前回のリベンジならずT^T早くない?!次回こそ必ずや!
次はこの日の昼ご飯にと決めていたある国のパビリオン併設レストランへ向かいます。

マレーシアです。


「ロティチャナイ」ピザ生地のように薄く大きく伸ばした小麦の生地を折り畳んだ状態で焼く事で外カリ中ふわのミルフィーユ状に。それを2種類のカレーソースにディップしていただきます。

パビリオン前の芝生のようなスペースに腰を下ろしてお手拭きで手を拭いて、生地を手でちぎりディップしてパクリ!メッチャ美味い!
食べ終える頃にアナウンスがあり、2時からマレーシアパビリオン前のミニステージでダンスショーが始まるとの事…折角なのでとステージ前に陣取ります。


正直あまり期待したなかったのですがこれがメチャメチャ楽しかったです。特有のダンスとマレーシア音楽。男性も女性もメイクも衣装もバッチリで動きのキレが素晴らしい!ひと通りのパフォーマンスの後、希望者(一般の方)もステージに上がり一緒にダンスをするんですけど…みんなメッチャ楽しそう!
この日は僕一人だったので参加しませんでしたが途中後悔しました。これはホントに踊らにゃ損損…というやつです。恥ずかしがっててはいけませんね。楽しんだもん勝ちです!
その場を離れて歩き出すと目についたのが近くにあるアメリカ館とフランス館の行列です。相変わらず並んでんなー…そう思いながらも、アメリカ館の行列の最後尾にいるスタッフにお聞きすると待ち時間2時間とのこと…覚悟を決めて並ぶことにしました。途中日除けのテントが設けられていたりして配慮が感じられます。


実質70分で入場することができました。
(万博あるあるですけど…だいたいどのパビリオンも伝えられた時間の6〜7掛けで入場出来る感じでしょうか)
ワクワクします。

アメリカ各州の名所が大型スクリーンに映される中LAからはドジャースタジアム大谷翔平が登場…時間にして10秒程です(笑)


さてアメリカ館の目玉のひとつ「スペースシャトル」の打ち上げ体験です。やっぱスケールがアメリカだぜ!

最後に55年前の万博同様に月の石が見れます。


月の石の前には係の方(門番)がおられ、写真1枚撮ったら直ぐにその場を立ち去るよう促されます。1人の待ち時間これもおよそ10秒程です(笑)
月の石を見て気を良くした僕は、ある信頼できる筋からの情報で、穴場だと聞いていた月の隕石を直接触れるという「フューチャーライフビレッジ」を訪れることに。
その途中ミャクミャクカーを発見。見てみるとミャクミャクモナカの販売カーのようです。そういや何人かモナカ食べてる人見かけたのコレやってんな。行列も少なめだったので並ぶことに。バニラと抹茶の2種類でバニラを選択…10分程で購入。

中のバニラはアイスクリン(氷菓)でサッパリしていて美味しい。頭から被りつきましたの図(笑)。

フューチャーライフビレッジのある西ゲートから更に西に進んで行くとホント人が少ない。

フューチャーライフビレッジの月の隕石のブースですが、なんと50分待ちとのこと。メディアで穴場と取り上げられた時点でもはや穴場では無くなっていたようです(笑)。ここは割とキッチリ50分程待ちました…正確(笑)。

いよいよ月の隕石に触れる順番が回ってきました。

画像のように薄くスライスされた月の隕石をアクリルに穴を開けた部分から触るというシステム。
正直、月の隕石を触ってるのかアクリルを触ってるのか手触りでは判断がつかない程ツルツルしてます。でも間違いなく触りました!(笑)
今日は月の石も見れて、月の隕石にも触れて、とても有意義な1日となりました。今日の万博の裏テーマは『月』だったんだな。
ちなみに月の石と隕石の違いは直接月で採取されたものか、隕石として地球に落下してきたものかの違いだそうです。
火星の隕石にも触りました。凡人の僕の感覚では月、火星、アクリルそれぞれの違いが全くわかりませんでした(笑)が、貴重な体験が出来て満足しております。

昨日UPされてた情報ですがフューチャーライフビレッジでの隕石の展示は7/7(月)までで終了となるそうです。月や火星の隕石に触りたい方、隕石をハンマーで叩いてみたい方…お急ぎください!
人気のパソナ館に向かう途中、海に沈む夕日を眺め、EXPOアリーナとオフィシャルスストアに立ち寄りました。




90分ほど前にパソナ館の前を通った際に行列の最後尾を見た時は「熱中症対策のため入場制限をしています」との事で列に並べませんでしたが…

時間が経って最後尾に行ったところ「70分待ちとなります」と言われ並ぶことに。僕の5分後位に列に並ぼうとした方々は断られてました。またその10分位後に来た方々は並べてました。タイミング難っ!係の方のさじ加減!(いやいや大変なお仕事です。ありがとうございます)

実質50分待ったでしょうか。いよいよ入館です。

鉄腕アトムの命の危機をブラックジャックがIPS心臓を使って救うというストーリー。

途中山中伸弥さんの写真もあり

IPS心臓とIPS心筋シートが展示されています。

時間は8時前。喉が渇いた僕は前回訪問時同様チェコパビリオンのテイクアウトコーナーでピルスナービールを注文。

レジオネラ菌の影響で現在『アオと夜と虹のパレード』は休止中ですが、人の居ない静かなウォータープラザの石段に腰を下ろします。

するとユスリカがまとわりついてきました。直ぐに避難して近くのベンチに腰を下ろしビールで今日1日の自分自身を労います。

暑さも待ち時間も含めて体力的にはハードなんだけど、万博また来たくなるんだよなー。またレポートします!^_^
《ウエノ》
それにしても暑いですねー。万博会場メチャメチャ暑いやろなー。
当ブログでも万博の話題が続いておりますが、今日は僕にとって2度目となる大阪万博訪問のレポートをお届けします。長くなりますがお付き合いくださいませ。

6/13(金)、天気は晴れ。
東ゲート12時にて予約。パビリオン・イベントの7日前抽選は落選、3日前受付はあえなく撃沈。
夢洲駅には11時20分に到着。12時入場の列に並びます。ゲートインは12時15分でした。
ちなみに僕がこの日並んだ一番左端の27レーン。人の並び方が悪く列がボンヤリしていて多くの方がストレスを感じてたように思います。セキュリティチェックの手際も悪く他のレーンに比べて進みが遅く入場にとても時間が掛かりました。これから利用される方一番左端の待機列は避けた方が賢明かと。
さて。
この日も入場して10分経ったところで当日解放のパビリオンを狙うため、日陰を探してスマホで公式サイトを開きます。この時間帯は石黒浩さんの『いのちの未来』の解放時間ですが当然のごとく撃沈。
気を取り直して海外パビリオンに向かうべく大屋根リングを括ります。
この日も人多いっ!しかもメチャメチャ暑いっ!
まずはポルトガル館に並びます。50分との案内でしたが30分程で入れました。


隣接するテイクアウトコーナーに並ぼうとするも、お目当てのエッグタルトは1時の時点でソールドアウト。前回のリベンジならずT^T早くない?!次回こそ必ずや!
次はこの日の昼ご飯にと決めていたある国のパビリオン併設レストランへ向かいます。

マレーシアです。


「ロティチャナイ」ピザ生地のように薄く大きく伸ばした小麦の生地を折り畳んだ状態で焼く事で外カリ中ふわのミルフィーユ状に。それを2種類のカレーソースにディップしていただきます。

パビリオン前の芝生のようなスペースに腰を下ろしてお手拭きで手を拭いて、生地を手でちぎりディップしてパクリ!メッチャ美味い!
食べ終える頃にアナウンスがあり、2時からマレーシアパビリオン前のミニステージでダンスショーが始まるとの事…折角なのでとステージ前に陣取ります。


正直あまり期待したなかったのですがこれがメチャメチャ楽しかったです。特有のダンスとマレーシア音楽。男性も女性もメイクも衣装もバッチリで動きのキレが素晴らしい!ひと通りのパフォーマンスの後、希望者(一般の方)もステージに上がり一緒にダンスをするんですけど…みんなメッチャ楽しそう!
この日は僕一人だったので参加しませんでしたが途中後悔しました。これはホントに踊らにゃ損損…というやつです。恥ずかしがっててはいけませんね。楽しんだもん勝ちです!
その場を離れて歩き出すと目についたのが近くにあるアメリカ館とフランス館の行列です。相変わらず並んでんなー…そう思いながらも、アメリカ館の行列の最後尾にいるスタッフにお聞きすると待ち時間2時間とのこと…覚悟を決めて並ぶことにしました。途中日除けのテントが設けられていたりして配慮が感じられます。


実質70分で入場することができました。
(万博あるあるですけど…だいたいどのパビリオンも伝えられた時間の6〜7掛けで入場出来る感じでしょうか)
ワクワクします。

アメリカ各州の名所が大型スクリーンに映される中LAからはドジャースタジアム大谷翔平が登場…時間にして10秒程です(笑)


さてアメリカ館の目玉のひとつ「スペースシャトル」の打ち上げ体験です。やっぱスケールがアメリカだぜ!

最後に55年前の万博同様に月の石が見れます。


月の石の前には係の方(門番)がおられ、写真1枚撮ったら直ぐにその場を立ち去るよう促されます。1人の待ち時間これもおよそ10秒程です(笑)
月の石を見て気を良くした僕は、ある信頼できる筋からの情報で、穴場だと聞いていた月の隕石を直接触れるという「フューチャーライフビレッジ」を訪れることに。
その途中ミャクミャクカーを発見。見てみるとミャクミャクモナカの販売カーのようです。そういや何人かモナカ食べてる人見かけたのコレやってんな。行列も少なめだったので並ぶことに。バニラと抹茶の2種類でバニラを選択…10分程で購入。

中のバニラはアイスクリン(氷菓)でサッパリしていて美味しい。頭から被りつきましたの図(笑)。

フューチャーライフビレッジのある西ゲートから更に西に進んで行くとホント人が少ない。

フューチャーライフビレッジの月の隕石のブースですが、なんと50分待ちとのこと。メディアで穴場と取り上げられた時点でもはや穴場では無くなっていたようです(笑)。ここは割とキッチリ50分程待ちました…正確(笑)。

いよいよ月の隕石に触れる順番が回ってきました。

画像のように薄くスライスされた月の隕石をアクリルに穴を開けた部分から触るというシステム。
正直、月の隕石を触ってるのかアクリルを触ってるのか手触りでは判断がつかない程ツルツルしてます。でも間違いなく触りました!(笑)
今日は月の石も見れて、月の隕石にも触れて、とても有意義な1日となりました。今日の万博の裏テーマは『月』だったんだな。
ちなみに月の石と隕石の違いは直接月で採取されたものか、隕石として地球に落下してきたものかの違いだそうです。
火星の隕石にも触りました。凡人の僕の感覚では月、火星、アクリルそれぞれの違いが全くわかりませんでした(笑)が、貴重な体験が出来て満足しております。

昨日UPされてた情報ですがフューチャーライフビレッジでの隕石の展示は7/7(月)までで終了となるそうです。月や火星の隕石に触りたい方、隕石をハンマーで叩いてみたい方…お急ぎください!
人気のパソナ館に向かう途中、海に沈む夕日を眺め、EXPOアリーナとオフィシャルスストアに立ち寄りました。




90分ほど前にパソナ館の前を通った際に行列の最後尾を見た時は「熱中症対策のため入場制限をしています」との事で列に並べませんでしたが…

時間が経って最後尾に行ったところ「70分待ちとなります」と言われ並ぶことに。僕の5分後位に列に並ぼうとした方々は断られてました。またその10分位後に来た方々は並べてました。タイミング難っ!係の方のさじ加減!(いやいや大変なお仕事です。ありがとうございます)

実質50分待ったでしょうか。いよいよ入館です。

鉄腕アトムの命の危機をブラックジャックがIPS心臓を使って救うというストーリー。

途中山中伸弥さんの写真もあり

IPS心臓とIPS心筋シートが展示されています。

時間は8時前。喉が渇いた僕は前回訪問時同様チェコパビリオンのテイクアウトコーナーでピルスナービールを注文。

レジオネラ菌の影響で現在『アオと夜と虹のパレード』は休止中ですが、人の居ない静かなウォータープラザの石段に腰を下ろします。

するとユスリカがまとわりついてきました。直ぐに避難して近くのベンチに腰を下ろしビールで今日1日の自分自身を労います。

暑さも待ち時間も含めて体力的にはハードなんだけど、万博また来たくなるんだよなー。またレポートします!^_^
《ウエノ》
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