スタッフブログ

TOP > スタッフブログ

緑に癒されるカフェ

2023年03月13日

南千里店

本日もメガネのセンリのブログをご覧いただきありがとうございます。

先日梅田へ行った際に気になるカフェを見つけました。



阪急梅田駅茶屋町口から北へ歩いて5分ほど。
うつわcafeと手作り雑貨の店 ゆう 梅田店です。
都会の中のオアシスのように、冬でも緑がたくさんの外観に誘われ、
癒しを求めて入ってみました。
店内は照明は控えめで落ち着いてゆっくりできそうです。
奥の壁一面に陶器のうつわや銀のアクセサリーがディスプレイされています。
小さな音でピアノのジャズが流れ、良い雰囲気。


ランチメニューはホットサンドやクロワッサンサンドやビーフシチューのセット、
デザートメニューも豊富で散々迷いましたが、
17周年記念メニューの「いちごのバスクチーズケーキ」のセットにすることに。
コーヒーはかなり豆にこだわっているようだし、紅茶も何種もあり、また迷っていると、
カフェラテはラテアートにしてくださるとのことなので、即、カフェラテを選びました。
ドリンクのうつわも選べるとのことで、猫をかたどった「めるmonちゃん」というカップにしました。
注文を済ませると「お好きな席へどうぞ」と案内されたので、緑が見える席に座りました。
品物ができたら取りに行く、フードコート方式のようです。



表から見えていた植物たちを裏から堪能できる席です。
よく目を凝らすと招き猫が!
他にもうつわがさりげなくディスプレイされていて、飽きることなく楽しめました。
ビルの2階から上が工房になっていて、そこで作られたもののようです。


注文の際に渡されていたベルが鳴ったので取りに行くと…



なんとかわいい!



飲むのがもったいない!
アイスは、添えられていた岩塩やカラメルソースをかけると楽しいし、
バスクケーキはしっかりいちごの風味が効いていて、なめらかな口当たりで美味しかったです。



うつわは買うこともできるので、緑色の「めるmonちゃん」を買いました。

上の工房では一日体験などもやっていて、陶芸や銀細工の他にもガラスや染色などもあり、
時間があれば色々と試してみたいものです…。

手作りのうつわと美味しいスイーツと緑に短時間で癒やされました!


《マスイケ》

洗練された大人のメガネーmamuseー

2023年03月12日

南千里店

ここ数日、一気に春の陽気が訪れ、昨日の大阪は日中暖かいを通り越して暑さを感じるぐらいの天気でした。
週明けはまた少し寒くなるみたいですが、三寒四温の後は桜が咲き誇る春の訪れが待っています。
そんな春を思わせる可愛らしいフレームが南千里店にて新たに入荷してまいりましたのでご紹介します!



mamuse(マミューズ)
思わず指でそっと触れたくなるやさしくて かわいい アイウェアブランドです。
手に取りたくなる愛らしい色彩、かけてすっと肌になじむカラーリング、
置いてかわいい、かけてもかわいいを両立してくれるカラーがポイント
手に取る人の感性を豊かにするメガネ、それがマミューズです。









各モデル ¥21,780-

日本メガネ大賞グランプリを獲得した福井県・鯖江のチタンフレーム。
洗練された大人のメガネ、マミューズ。

是非店頭にて御覧くださいませ!



2016年の師走の押し迫った24日、将棋界に史上最年少でプロデビューした中学生棋士のデビュー戦は華々しいものでした。
対局者は、こちらも最年少プロデビューの偉大な記録を62年間も守り続けてきた神武以来の天才と謳われた実力制六代目名人・加藤一二三九段。普段なら注目されることのない竜王戦6組一回戦の対局ですが、この日はまるでタイトル戦かと思わせるような、多くのカメラマンや報道陣が所狭しと詰めかけていました。

天才を超えた天才、現役棋士の年齢差62歳の最年長棋士対最年少棋士、様々なフレーズが対局前から流れていました。

その初々しい新四段棋士の名は藤井聡太。

先手加藤、後手藤井で行われたこの対局は110手にて藤井四段が勝利。
ここから現在進行系の伝説が始まります。

この勝利を筆頭に次々と勝利を重ねていき、翌年には30年ぶりの新記録となる公式戦29連勝を達成。同年全棋士参加棋戦の朝日杯で優勝し一般棋戦最年少優勝記録を塗り替えました。


初タイトル獲得は棋聖位でした。
17歳10ヶ月20日で屋敷九段の持つ最年少タイトル挑戦記録からの渡辺棋聖から棋聖位を奪取。これで屋敷九段が持つ最年少タイトル獲得記録も更新しました。
その後はタイトル戦に登場、獲得していく毎に最年少記録を塗り替えていき、デビューからたった6年で現在最高位の竜王を筆頭に五冠を保持する、名実ともに棋界のトップ棋士に駆け上がりました。

順位戦A級に昇級した藤井聡太はトップ棋士ひしめくこのクラスでも強さを発揮、今年3月の最終戦に勝利し、広瀬八段と共に名人挑戦権を懸けたプレーオフに挑みました。

3月8日、東京将棋会館で行われた名人戦プレーオフ、藤井竜王対広瀬八段戦。
緊張の中行われた振り駒の結果、先手は藤井竜王になりました。
戦型は角換わり、角換わりのスペシャリストととして有名な両者の対局は、最新型の角換わり戦となりました。
しかし、藤井竜王お得意の中盤からジリジリと差を広げていく戦いに・・・。
広瀬八段を相手に一度もリードを許すことなく125手目、藤井竜王の4四銀を見た広瀬八段は一息ついて投了の意思を告げました。
終局時刻は23時45分。
藤井竜王は史上2番目の若さで名人挑戦者となりました。


藤井聡太が小学生の文集で書いた言葉があります。
「名人をこす」
かつて将棋の名人を越えることを誓った少年は、斯くしてその舞台に立ち名人を越えるべく渡辺明名人との七番勝負へ挑みます。



《タカダ》

今日は非球面レンズについて。

2023年03月11日

千里中央店

こんにちは。


今日はレンズのお話を。

これまでメガネを購入された方でしたら、購入の際のレンズの説明を受けられる際に、レンズ設計の違いとして『球面レンズ』『非球面レンズ』『両面非球面レンズ』などと聞いたことがあるのではないかと思います。 

レンズメーカーさんによって他に『内面非球面レンズ』や『オーダーメイド両面(もしくは内面)非球面レンズ』などもあります。

レンズ設計が良くなるに連れて、レンズ周辺部までより見やすく歪みにくくなります。比例してお値段も高くなります。

但し、これもその方の度数や使用するフレームによってベストな設計がありますので、必ずしも値段の高いものがその方にとってのベストな選択という訳ではありません。

メガネのセンリでは良心的にご提案させていただいておりますのでご安心くださいませ。


さて。

そもそも『非球面レンズ』とは何か。

それを理解するためには、まず『球面レンズ』を理解する必要があります。

昔からある『球面レンズ』はレンズの表裏(外面内面)共に曲率半径(カーブ)が一定…そのカーブを繋げると円になる状態の設計。 



…その為『球面レンズ』は設計上、レンズ中心部と周辺部で度数差そして収差があるため、ボヤけ、そして揺れ・歪みが出てしまいます。


そこで登場したのが『非球面レンズ』

レンズ外面の曲率半径(カーブ)を周辺部に行くにつれて浅くフラットにしていくことで度数の誤差を少なく補正し収差を抑えています。ボヤけ・揺れ・歪みを抑えているわけです。





但し非球面で補正できるのはひとつのカーブに対してだけ。ここがポイント。

ですので、乱視のない度数では360°全方位有効で、とてもコスパも良く最適なレンズだと言えます。(乱視があっても弱度の方には比較的有効かと…)


じゃあ、乱視が強かったり、近視・遠視でも度数が強度であったり、度数に左右差があったり…

そんな方によりオススメなのが『両面非球面レンズ』です。特に乱視の方…

乱視のあるレンズは簡単にいうと縦と横で度数が違う訳ですが、乱視のレンズの構造はレンズ内面の縦と横のカーブに差をつけることで作り出しています。
乱視が強くなるほど内面の縦と横のカーブの差が大きくなります。

通常の非球面(前面だけが非球面)ではひとつの方向しか補正出来ません。

そこで、外面と内面の両面を非球面にすることによって縦と横2つのカーブの両方を補正することによって、より快適はレンズとなる訳です。






ただここでは終わりません。

何故なら、乱視と言うのは縦と横で度数の違う度数なのですが、斜め方向も度数が違うのです。更にいえばカーブが違うのです。

例えばS -5.00 C -2.00 A 90°の場合

縦方向(90°)は-5.00Dの近視
横方向(180°)は-7.00Dの近視という目の状態で
この差-2.00Dを乱視の度数と言うのですが…

じゃあ丁度斜めにあたる45°(135°)方向はどんな度数か…

スコア表示するとこんな感じ


(手書きで汚くてすいません^_^;)

-5.00Dと-7.00Dの中間の-6.00Dとなる訳です。

更に言えば

5°10°15°20°30°…60°70°75°80°85°…

それぞれに細かく度数も異なり、細かくカーブも異なる訳です。

これまでご説明してきた非球面レンズも両面非球面レンズも良いレンズなのですが、【ひとつの非球面でひとつのカーブに対して】ですので、しっかり補正できてる方向は非球面なら1方向、両面非球面なら2方向でしかないのです。

乱視の度数が弱ければカーブの差も少ないですが、強くなる程差が大きくなり、斜め方向の見え方の質が落ちてしまいます。


そこで。

360°(実際には180°全方位)あらゆる度数あらゆるカーブに対し補正が可能なフリーフォーム(コンピュータ制御でのレンズ設計とレンズ切削)設計の『完全オーダーメイド非球面レンズ』が有効となるのです。

当店だとNikonの『シーマックス』carl zeissの『スマートライフ』という単焦点レンズです。
ハイエンドなレンズですのでお値段もしますが、その分見え心地は抜群です。
その方の度数によって効果が大きいと判断した場合はオススメさせていただいております。






もちろんご予算もあおりだと思いますので、その中で、お客さまが日常生活の中で快適にご使用いただける『良いレンズ、良いフレーム、良いメガネ』をご一緒に探すお手伝いが出来ればと考えております。


長くなりましたが今日はレンズの設計についてお話しました。それでは良い週末をお過ごしください( ´ ▽ ` )ノ


《ウエノ》

ちょっと変わった依頼。

2023年03月10日

千里中央店

今朝の朝刊はもちろんこれ。
昨日からWBC開幕しましたね!
休日だった私も19時からTVの前で釘付けでした。
初戦から大盛りがりで世界の大谷さんも大活躍。

まだ春先であり、完全体には程遠いが、のし掛かる重圧を敢えて
楽しみながら投打にわたり、チームに勝利をもたらす凄みに驚嘆しかない。
今晩の韓国戦も楽しみですね。

てな感じでこんにちは。

先日ちょっと変わったレンズ交換を受けました。
お顔に直接掛けるメガネではなくて
VR機器に装着する付属ナイロールフレームです。

下のデモレンズ玉形52サイズです。

このような他店でお断り
されたものでもまずはご相談下さいませ。

いつもメガネのセンリのブログを
ご覧いただきありがとうございます。

 《ヤマモト》

HOYA社より調光レンズ新色ブルー登場!

2023年03月09日

メガネのセンリ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

レンズメーカーのHOYAさんから
レンズに紫外線が当たると色が変わる『調光レンズ』に新色ブルーが発売されました。

HOYA社員が撮影した調光の様子

お買い物やご旅行、お出掛けの時はこれからの時季、サングラスをご利用いただく方が
多いのですが、ちょっとしたお買い物や犬の散歩程度では掛け替えが面倒という方が多く
また、サングラスを持って歩くという煩わしさもあり、普段からメガネを掛けている方ほ
どサングラスを利用しない方が多いようです。
ですので、普段からメガネを使っている方に調光レンズでメガネを作る事をお薦めします!


当店では他社でZEISSさんから発売されている調光ブルーと比較してみました。

当店で比較したInstagramはコチラ


冬場なら15秒もすれば変色します。

最高濃度になった比較です。
左がHOYA社製、右がZEISS社製。
色そのものが違います。
HOYA社製はグレーに近く、比較的濃く変わります。
一方、ZEISS社製は鮮やかなブルー。
結果的にはフレームとの相性もあり、お客様の好みによるところです。


部屋に入って退色がはじまり2分後。

最高濃度が違うせいもありますが、退色スピードは圧倒的にZEISS社製が早い!

千里中央店、南千里店の両店にサンプルレンズを置いております。
店内で比較していただけるUVテスターもございますので
お気軽にお尋ねください。


《なかお》

カレンダー

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最新記事

アーカイブ