EXPO'70万博記念硬貨と50円硬貨
2025年04月20日
現在、南千里店では万博開催を記念して1970年の開催されたEXPO'70の当時の関連グッズや冊子などを展示しておりますが、自宅にまだ眠っていた関連品が出てきたので展示台に追加しました!
EXPO'70を記念した百円硬貨です。

表面に葛飾北斎の富嶽三十六景「赤富士」がデザインされていて、裏面には大阪万博のシンボルである桜の花びらがデザインされています。

とにかくめちゃくちゃ多く製造されているらしく(約4000万枚)、希少価値ではなくノスタルジーを感じるものなのかなと思います。各ご家庭にも記念硬貨が眠っているかもしれませんよ^^
そして、それとは別に面白い硬貨も発見しました。
これは現在流通している50円硬貨です。

見慣れたデザインに見慣れた大きさですよね。
そして見つけた50円硬貨を、並べると・・・

でっか!
はじめ見つけた時なんやこれ、おもちゃの硬貨か?と思ったほどデカい。
これ、当時は財布に入れてお買い物されてたんですよね・・・かさばるよなあ(笑)
このデカい50円硬貨の発行年は昭和39年となっております。
調べてみたらこの50円硬貨は五十円ニッケル貨という硬貨で、昭和34年から41年にかけて製造されておりました。
そしてこの50円硬貨は現在流通している硬貨の中で唯一ニッケル100%の純ニッケルで鋳造されております。
なので、『硬貨は磁石に反応しない』のが現在の流通する硬貨の常識ではありますが、この50円硬貨は磁石にくっつく特殊な硬貨なのですね。他の硬貨はニッケル含有量25%が最高です。
その後は現在の慣れ親しんだ五十円白銅貨となり、現在もロングラン発行されております。
いやあ、デカい50円硬貨を見つけたが故にオモシロ知識がまたひとつ身につきました^^
《タカダ》
EXPO'70を記念した百円硬貨です。

表面に葛飾北斎の富嶽三十六景「赤富士」がデザインされていて、裏面には大阪万博のシンボルである桜の花びらがデザインされています。

とにかくめちゃくちゃ多く製造されているらしく(約4000万枚)、希少価値ではなくノスタルジーを感じるものなのかなと思います。各ご家庭にも記念硬貨が眠っているかもしれませんよ^^
そして、それとは別に面白い硬貨も発見しました。
これは現在流通している50円硬貨です。

見慣れたデザインに見慣れた大きさですよね。
そして見つけた50円硬貨を、並べると・・・

でっか!
はじめ見つけた時なんやこれ、おもちゃの硬貨か?と思ったほどデカい。
これ、当時は財布に入れてお買い物されてたんですよね・・・かさばるよなあ(笑)
このデカい50円硬貨の発行年は昭和39年となっております。
調べてみたらこの50円硬貨は五十円ニッケル貨という硬貨で、昭和34年から41年にかけて製造されておりました。
そしてこの50円硬貨は現在流通している硬貨の中で唯一ニッケル100%の純ニッケルで鋳造されております。
なので、『硬貨は磁石に反応しない』のが現在の流通する硬貨の常識ではありますが、この50円硬貨は磁石にくっつく特殊な硬貨なのですね。他の硬貨はニッケル含有量25%が最高です。
その後は現在の慣れ親しんだ五十円白銅貨となり、現在もロングラン発行されております。
いやあ、デカい50円硬貨を見つけたが故にオモシロ知識がまたひとつ身につきました^^
《タカダ》
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