我が家のガレージ出張コーナー！そしてウンチクをひとつまみ

関西万博も無事閉幕を迎えて、南千里店のウィンドウに展示していたEXPO'70の関連グッズの撤去をおこないました。会期中は通りを歩く様々な方から写真を撮っていかれたり、お声を掛けていただいたりしました。

さて、長く万博関連の展示をしていたので、終盤になってきていつ模様替えするのか？とのお声もあって、今まで好評だった1/18モデルカーの展示に切り替えました！


今回は久々なので車種、メーカーは問わずで展示しております。


下段左からランボルギーニ カウンタックLPI800-4、マクラーレン F1、ブガッティ ビジョン グランツーリスモ


中段左からパガーニ ゾンダR、マセラティ・MC12


上段左からスカイライン 2000 GT-R、デ・トマソ・パンテーラGTS、ランチア ストラトス


そしてスペシャルモデルとして、なかなかお目にかかれないCMC製1/18フェラーリ250GTOを展示。

1800点を超えるパーツを使用して実車さながらのエンジン構成や内部構造などを堪能できます。


最後に一番上に1/12サイズのランボルギーニ カウンタックLP5000S

ちょっとしたウンチクを申しますと、このカウンタックLP5000S、 数多の1/12サイズのカウンタックのモデルカーが発売されている中、当方が所持している発売元の京商(とGSRの1/12 LP400)のモデルのみ、実車を忠実に再現している箇所があります。


それは・・・ここ！
この実車のカウンタック画像のシザースドアは、ドアの先端がボディのフェンダー内に潜り込むような構造で縦に開きます。

他のメーカーはというと・・・

結構最近発売された1/12モデルなのですが、先端がフェンダーの上に来ていますね。ウソ解釈です。

実車と同じようなレイアウトで写真を撮ったこの京商さんのはちゃんとフェンダーにドア先端が潜り込むようになっているんです！

やっぱり、飾るときにはシザースドアは開けてナンボですからね。ここのこだわりは絶対です！


1/18スケールでも、オートアートと京商から発売されているモデルでも、どれもフェンダーの上に先端が来ています。プロポーションはまあまあ良いだけにここが一番の残念ポイントなんですよね。

この構造を1/18で再現していただけたら即買いなんですが・・・^^;

カウンタック好きの方には理解っていただけるこだわりポイントだと思います！

そんな趣味全開の展示コーナーですが老若男女問わずご高評いただいております。たまーに展示モデルを密かに変更もしていますので、お立ち寄りの際はついでにでも見てやってくださいませ^^

《タカダ》