クラシック～よもやま話～

2024年09月04日

皆さんこんにちは！

台風も無事、通過し、茹だるような暑さも少しはマシになったでしょうか。

早いものでもう9月ですね、夜も少しだけ長くなったような気もしますね。

さて、今日9/4は「クラシック音楽の日」です(^^)
　
「ク(9)ラシ(4)ック」の語呂合わせで、「日本音楽マネージャー協会」
(現・一般社団法人日本クラシック音楽事業協会)が、多くの人に「クラシック音楽」を
楽しんでもらおうと1990年（平成2）制定しました(^^)

皆さんは「クラシック音楽」はよく聴かれますか？

私はよく聴きますが、「クラシック音楽」を聴くことは、私たちにとってとても
いい効果があるとの事です。

どういう効果かといいますと

①リラックス効果

「クラシック」の楽曲は、「規則的な音」と「予測できない音」がほどよくミックスされて
いることから心地よさが生まれます。

この心地よさが「a波」というリラックスしているときに多く発生する脳波を誘発し
「リラックス効果」が期待できます。

②自律神経のバランスを整える

「クラシック」の楽曲は緻密な計算で論理的に組み立てられています。

その構成力が、脳に刺激し「セロトニン」や「アセチルコリン」等の神経伝達物質の
促進を促します。

「セロトニン」は心を落ち着かせて自信を持たせ、「アセチルコリン」はイライラした
感情を抑える働きがあると言われています(^^)

③脳を活性化させる

「クラシック音楽」では、様々な楽器が使われています。

「フルート」や「バイオリン」等の高音域から「チューバ」や「コントラバス」等の低音域の
振動は、脳を活性化させる効果があると言われています(^^)

「リラックス効果」はそうかなと思っていましたが、色々な効果があるもんですね(^^)

先月は個人的にはいろいろありまして（？）よく無機質な「エリック・サティ」の音楽を
聴いていましたが（笑）