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『情景師アラーキーの凄い!ジオラマ展』

2021年11月28日

南千里店

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先日の24日にイオンモール茨木にて『情景師アラーキーの凄い!ジオラマ展』が開催されているので観に行ってきました。



超絶精巧でリアルなミニチュアの世界を創り出す情景師アラーキーこと荒木さとしさんの作品は、雑誌や書籍、ネット等を通してしか見たことがなかったので、大阪初出展の今回は是が非でもこの目で見ておかないと!と思いワクワクしながら現地へ向かいました。

100点を超える作品の中から厳選された16点が、今回展示されているジオラマになります。
名刺大サイズから大型ジオラマまで多種多様なモチーフを用いて情景を創り出す。
何気ない街の一角や田舎の情景、空想の世界から侘び寂びに通ずる昭和の懐かしい町の一角を切り取ったような、そんなリアルな世界が堪能できます。

全部を紹介してしまうと、これからの巡回先で観る方の楽しみがなくなってしまうかもしれないので数点だけ・・・





廃棄されてかなりの年月が経っているビートルの朽ちていく一瞬を切り取った作品。
このビートルがプラスチック製だと、言われても信じがたいほどの圧倒的な金属感。
なによりボディの塗装の捲れと錆の表現力がハンパない・・・。
周りの小物もリアルで、寂しげな忘れ去られた昭和の情景という感じがしました。


名刺サイズに仕上げられた極小ジオラマ。このサイズのジオラマも数点出展されておりましたが、特に心を惹かれたこのジオラマは緑一色なのですがその緑色にも様々あり、また様々な木々や葉が生い茂る感じがジャングル感満載で見ていて飽きません。






荷台一杯にスイカを積んだ軽トラが石橋を渡る一場面。
石橋の下には川底が見えるほどの透明感のある清流が。よく見ると錦鯉が泳いでいます。
長年使われた橋の朽ちた感じや、道端に生えた草やヒマワリがリアルさを演出しています。
荷台のスイカが実にリアルです。


最後にご紹介するのは、『ザ・昭和』な世界感あふれる町の近所の駄菓子屋さんなジオラマです。昭和40年代を子供で過ごされた方はどストライクな情景でしょうね(笑)






店外に置かれたアイスのケースやガチャガチャの機械。懐かしいコインゲーム。子どもたちが乗ってきたのであろうセミドロップのハンドルのジュニアスポーツ自転車が置かれています。
二階は子供の居室でしょうか、机の横に置かれたスチールラックにプラモデルの箱や模型が並んでいます。


店内をよく見ると、中には陳列された駄菓子やクジやプラモデルの箱が所狭しと並んでいます。
中の陳列された商品などは数ミリの大きさしかないのに、ひとつひとつがとてもリアルに出来ており、なんだろう、あまりの精密さにため息しか出ませんでした・・・。

ひとつひとつの作品をしっかり鑑賞しているとあっというまに時間が過ぎ去っておりました(笑)

残念ながらイオンモール茨木での展示は本日で最終日ですが、またいつか大阪のどこかで開催されることがあれば、是非もう一度観てみたいですね。

《タカダ》

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