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人の可能性を照らせ

2021年03月28日

南千里店

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先日、ご来店のお客様より興味深いお話を聞かせていただきました。

度数測定が終わって現在のお客様の目の状態をお話させていただいていたところ、「QDレーザーって知っています?」と聞かれ、「申し訳ありませんが勉強不足で聞き覚えがありません」とお答えしたところ、網膜上に直接映像を投影する方式のアイウエアとのこと。
透過型ARグラス(スマートグラス)は以前より一般発売もされていて、視野上に情報を投影するシステムですが網膜投影とは?と疑問に思ったので調べることに。

まず、一言で説明すると「瞳孔の中心にレーザー光を通して網膜に映像を直接投影する」

通常、ものを見るときには、見るものの色や形が光として目の中に入ってきて、角膜・水晶体(カメラのレンズ)のところで屈折し、網膜上(カメラのフィルム)に光が集まる(=焦点が合う)ことで網膜上にはっきりと画像が写し出されます。
この時、遠視、近視、乱視、または網膜疾患を伴う弱視の方は、それぞれピントの合わない、またはボヤけた見え方になります。

現在その技術を製品に落とし込んでいるのがQDレーザーの​『RETISSA Display II』



網膜投影技術では、『瞳孔の中心を通る光は眼内の劣化状況に左右されないため、極度の近眼や遠視の人でもくっきりとした映像を見ることができます。見る人の屈折異常によらない劣化していない情報をダイレクトに網膜上に投影させることが可能で、網膜疾患の方でも網膜上の傷んでいない部分に映像を投影することによって視界が得られるとのこと。

なんだか夢のようなアイウエア機器ですが、まずは医療方面に普及していけば眼疾患でお困りの方にとって朗報なのではないでしょうか。

レーザー投影式なのであらゆるものを拡大投影も可能でしょうから、見たいものの詳細な映像も直接見ることができるようになるのかな・・・。

ちなみにお値段は約30万円とのこと。

革新的技術を盛り込んだ製品なので、必要な方にとってはこの値段は問題ないのでしょうね。
今後はもっと小型で従来のメガネに近いデザインで発売されれば、日常的に使用できるようになるでしょうね。

《タカダ》

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