天体シリーズ完結編？

朝晩の寒さが見に染みて来る今日此頃・・・。
つい10日前には日中が25度や26度といった汗ばむ陽気だったのが、急激に冷え込んできました。
体調が気温の変化についていかなくなって来たのは、悲しいかな歳のせいなのか・・・。

夜のランニング時、ふと空を見上げると夜空のやや低い位置に赤いベテルギウスが浮かんでいます。
オリオン座が見えるようになると「もう冬なんだなあ」と夜道を走りながらそんな事を思います。

星と云えば、以前ブログでも紹介したのですが、天体シリーズという切手集が発売されているのですが、その第3集を購入したまますっかり忘れておりまして、ちょっと紹介をば。


第3集は木星と土星、その主要衛星のガニメデ、カリスト、タイタンにエンケラドゥスをメインとしております。
ガニメデは水星よりも大きい太陽系最大の衛星です。


左上には爆発するする詐欺？のベテルギウスがあります。
一時期爆発の予兆があり、人類最大の天体ショーが見られるかも？との期待でしたがなかなかそう簡単に爆発はしてくれそうにありません。
しかし、ベテルギウスまでの距離は地球から約700光年。
我々は約700年前のベテルギウスを見ている訳でして、もう既に爆発しているかもしれませんが・・・。


切手シートの真ん中に一際小さい木星の衛星テーベがあります。
このテーベ、光を反射させると・・・


はい、タコ型の宇宙人が浮かび上がります^^


タコ型の宇宙人の由来はH・G・ウェルズの有名なSF小説「宇宙戦争」の挿絵に出てくるアレですね。

この天体シリーズはこの３集で終わるんでしょうか・・・
一応、第1集～第3集まで繋げると・・・


太陽系の星々と有名な星雲などが美しいビジュアルで浮かび上がります。

個人的にはもっと続けて欲しいシリーズです。

《タカダ》