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再開その2

2020年07月08日

千里中央店

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皆さんこんにちは!

毎度、馬鹿馬鹿しいお話しで・・と、落語風に始めてしまいましたが(笑)

7月に入り、様々な事が制約はありつつも再開し始めましたね。

前回は野球の開幕、Jリーグの再開の話をしましたが7/1には大阪の落語の定席
天満天神繁昌亭が4ヶ月振りに再開しました。

客数は半分以下にして、演目数も減らす等の制限はあるみたいですが再開は嬉しい事ですね。

寄席側も今回の客数制限等に対応する為に、あるキャンペーンを行うとの事です。

それが「あなたの笑顔で繁昌亭の客席を盛り上げてください!」というキャンペーンで
空席の所に今は落語家さんの写真パネルを設置してるのですが、2000円を支払う事によって
1ヶ月間、自分の写真に変更できるとの事です。



1ヶ月間、ずっと寄席で落語を見ている気分になれますね(笑)
私も飾ってもらおうかな(笑)

ここで、突然ですが夏の噺を1席ご紹介(笑)「船徳」と言うお噺です。

内容はと言いますと

船宿に居候を続ける若旦那・徳兵衛は船頭に憧れを抱いており、船宿の親方から
「そろそろ働き口を探したらどうです?」と諭されると「じゃあ、船頭になる」と言い出します。

親方が断ろうとすると、「じゃあ、他所へ行って船頭になる」と脅して来るので、仕方なしに
船頭にしてあげますが、何分力の無い若旦那の事、お客からさっぱり声が掛かりません。

浅草の観音様のご縁日・四万六千日様の日に二人の男が船を誂えに、この船宿を訪れます。
若旦那以外の船頭は出払っており、若旦那が船を出す事に・・・

と、ここから若旦那のてんやわんやがあるのですが、そちらは機会があればご一聴の程を。

滑稽話ですのでコロナ疲れや夏の暑さも、笑いで吹き飛ばしてくれる事間違いないですよ(笑)



《マツウラ》

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