本のお話
2020年04月26日
ジュノサイド
高野和明
難病に冒された、息子の治療費を稼ぐために米国陸軍特殊部隊から
民間の軍事会社に移った傭兵の、イエーガー。
彼の元に届いた極秘任務は、『 人類全体に奉仕する仕事 』
詳細は明かされない、それでも彼は家族のためにコンゴの密林地帯ヘ行く。
東京では、創薬科学を専攻する大学院生の古賀研人が
急死した父親から、一通のメールを受け取っていた。
そのメールから、父が密かに用意していた私設実験室にたどり着く
父が、研人に託したもの・・・・・
ホワイトハウスの政治家の動き
コンゴでのジェノサイド ( 大量殺戮 )。
人類のこれまでの残酷な歴史が振り返られて、凄惨な描写もあるが
何か心が震える様な感動を味わい、気持ちのいいラストでした。
《 フジイ 》

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