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『驚異の超絶技巧!ー明治工芸から現代アートへー展』

2019年02月03日

南千里店

あべのハルカス美術館にて1月26(土)から開催されている『驚異の超絶技巧!ー明治工芸から現代アートへー展』へ行ってまいりました。






美術館展は毎度足を運んで入るのですが、立体造形物の展覧会はあまり足を運んだことがありませんでした。しかし、前回観覧した『ミラクルエッシャー展』で見た今展覧会のパンフレットに載っていたパイナップルと皿に乗った秋刀魚の写真があまりにも本物にしか見えず、これは是非この目で確かめねば!と思った次第で、早速1月29日に観に行きました。

初っ端からパンフにあった《一刻:皿に秋刀魚》が展示されていました!


ぐるり360度から鑑賞出来るようになっておりましたが、何処から見ても皿に乗った本物の食べかけの秋刀魚にしか見えず、これが一木造りだと言われても俄には信じられませんでした。

更に《自在》が展示されておりました。
《自在》とは生物を本物そっくりに作り、更にその生物が持つ関節と同じ箇所が可動するように細工された動く立体物なのです。



高瀬好山作の昆虫や伊勢海老の自在は、置物としてもまるで本物のような佇まいで、更にこれが本物と同じ動きをするのです。

しかし、現代アート作家の自在も負けず劣らず、いや自分はこちらの自在の方がより洗練された印象を受けました。




満田晴穂作 自在昆虫です。
好山と同じ十二体の昆虫が揃って展示されていたのですが、より本物に見えたのはこちらの作品に思えました。

パンフレットの表紙を飾るパイナップルとバナナの作品の安藤緑山
胡瓜の瑞々しさも再現された作品。




この他にもたくさん展示されておりましたが、これらの作品が象牙で出来ているとは全く信じられません・・・。


パイナップルの表皮のこの質感・・・


更に多くの今昔の作家による超絶技巧の作品が展示されて、これは実際に見てもらわないと感動・・・というか驚きがわからないのではないかとおもいます。


今回も図録を購入。

この『驚異の超絶技巧!ー明治工芸から現代アートへー展』は絶対観覧する価値大です!
4月14日まで開催しているので、もう一度行ってみようかな・・・。

《タカダ》

インディビジュアルレンズ。

2019年02月02日

千里中央店

こんにちは。



みなさん「インディビジュアルレンズ」ってお聞きになられた事はありますか?

最近、各レンズメーカーさんの累進屈折力レンズ(遠近両用や中近両用など)や単焦点レンズ(遠用や近用)の上位グレードにラインナップされているレンズなんですけど…

individual
インディビジュアル
直訳すると…


個々(ここ)


ワタシは誰、個々はドコ…違うか(笑)


要は個別設計
オーダーメイドのレンズという事です。

その人に合わせて仕立てる感覚。


スーツで例えるとわかりすい。



その人の胸囲や腹囲、肩幅や手や足の長さなどキチンと採寸して、その方の身体的特徴に合わせてピタッとフィットした最高のシルエット最高の着心地の一着を仕立てていく。


そんなスーツ着たことないですけど…(笑)




そもそもメガネはその方に必要なレンズの度数を決めたり、お顔に合わせてフィッティングしたりする時点で個々に合わせる(仕立てる)感覚が強い商品だと思います。

でも、ここでいう「仕立てるメガネレンズ」はそれとは違います。

人の顔の形というのはひとりひとり全く違います。それぞれに個性があります。この場合容姿ではなく単純に顔のパーツの位置関係を意味します。
それは、お顔の大きさであったり、顔幅であったり、目幅であったり、左右でお顔の張りも違えば、耳の高さも違います。耳の高さも高い低いがあります。




例えば複数の方が同じフレームを掛けた時に、掛ける人によって装用状態が変わるのは想像していただけるかと思います。

もちろん【最適な装用状態】となるように掛ける人に合わせてフィッティングする事は大前提なのですが、デザイン(構造)又お顔の形状によっては、【最適な装用状態】に寄せきれない場合もあります。


さっきから装用状態、装用状態って繰り返してますけど、じゃあ装用状態が違って何が問題かと言うと…


装用状態によっては測定した度数にパワーエラーが生じることがある。

レンズがお顔に対してどういう位置関係で収まるかによって、せっかく計測した度数に誤差が生じてしまう。

誤差は度数が強いほど、また累進屈折力レンズほど生じやすい。




随分と前置きが長くなりましたが、ここでインディビジュアルレンズの出番という訳です( ̄+ー ̄)





◎上から見て左右のレンズが織りなす角度(そり角)

◎横から見た時に顔に掛かる角度(前傾角)

◎目からレンズまでの距離(頂間距離)



装用状態によって上記の3つが変わります。

フレームによって又個々によって異なるこの3つのデータ(角度・距離)を計測して、レンズ作成時に反映させる事で、それらによって生じる誤差(エラー)を補正して、レンズの持つポテンシャルを最大限に引き出し、その結果とても見やすく違和感の少ない最高のレンズとなります。


それがインディビジュアルレンズ。


当然ながら注文を受けてレンズメーカーさんが一枚一枚個別設計にて誂えますので、量販店などで安く販売されてるレンズとは一線を画します。


そしてメガネのセンリで【装用状態】を測定するのが、バリラックス社のフランス製計測器『ビジオフィス2』。

大きな鏡のようなコチラを使って、正確にスピーディに採寸させていただきます。




あなたもインディビジュアルレンズで最高のメガネを仕立ててみませんか。



《ウエノ》

阪急・南千里駅前広場

2019年02月01日

南千里店

私達の店舗がございます「阪急・南千里」駅前広場、

只今、再整備が進行しております!!





ル・サンク南千里ローレルコート(15階建て152戸)が

2016年2月に完成時に広場の半分だけ整備され、

残りは半分は吹田市が再整備する予定のようでしたが

この度、平成31年3月末ころ、完成予定にて工事中です。





平成30年11月初旬頃から地ならしが始まり、

毎朝通勤途中に横を歩いている私は、

あ~ぁ、やっと工事が始まるんだなぁと思っていましたが

なかなか進展しません。



時々、通勤途中に写真を撮っていました!!





こんな看板も立てられましたが、遅々として工事は進みません。

11月の終わり頃になっても、こんな様子でした。

12月10日頃は地中の石や瓦礫の掘り出し・・・






いつの間にやらこんな告知が・・・

やっと、具体的な完成の予定が発表されました!!!




「南千里駅前広場  OPEN!」

南千里駅前では、地域の賑わい性を生み出し

コミュニティを育むにふさわしい憩いの場として

南千里駅前公共広場を整備しています。

これからみんなの広場として、気持ちよく使って

いきましょう。






一昨年・昨年のお盆には、この広場では、地域自治会による

”盆踊り”が開催されました。

半分しか整備されていない場所で、やぐらを組んで・・・

それでも皆さま、楽しそうに踊っていらっしゃいました!!

今年の夏からは、整備された広場で開催できるんですねぇ~~






と、同時に駅前広場の愛称が募集されています。

期間は平成31年1月18日~平成31年2月18日までと

なっています。


応募用紙は私達の店舗の前通路に設置されています。




 



みなさま、是非応募しませんか!!

ご自分の考えられた愛称がこの先ず~~っと残るんですよぉ~~


南千里駅前にふさわしい素敵なネェーミング、

ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。



          《タケナカ》




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