メガネとは思想である、その心は…。
2019年01月26日
こんにちは。
今週の火曜日の仕事終わり。
スタッフ全員が千里中央店に集まり勉強会をしました。
そこに今回特別講師として、月刊誌『眼鏡』の連載、また多くの著書も執筆されていて、技術者講習の講師もされておられる野矢正さんをお招きしました。
視能訓練士として神戸の眼科で働かれる一方、大阪の天王寺にある『眼鏡視力研究所』で、長きに渡り多くの患者さんやお客さんが抱える悩みや問題を、メガネを通して改善してこられた、目とメガネのエキスパートです。
その勉強会の冒頭での野矢さんの言葉がとても印象的でした。
『メガネとは思想である』
思想…つまりは「こだわり」「考え方」「思い込み」「好き嫌い」
それがお客様によっても、販売員によっても、ひとりひとり違うんだということ。
メガネに対するこだわりや考え方は人それぞれ、絶対的な正解なんてない。
その上で、技術者として大事なのは、色々な視点、物の見方、考え方を持っていること。また知ろうとすること。
自分なりのメガネに対する思想があることは素晴らしいこと。ただ、それに固執し過ぎると良くない。
人それぞれに思想があることを理解して、それを尊重すること。
そこで大切なのが、自分以外の人の思想を否定しないこと。全てを受け入れること。
相手の事をわかろうともせず、こちらの主張ばかりを通したところで、相手が心を開いてくれるはずもないだろう。
結果、相手の考えるメガネ(=思想)には程遠くなってしまうかもしれない。
まずはしっかりと、じっくりと相手の話に耳を傾けることから。
相手の希望をお聴きするだけでなく、思想を理解しようとすることから。
その後は両眼視検査の流れや手順を、これまでの症例や経験を交えながらお話しくださいました。
スタッフ一同とても勉強になり、良い刺激もいただきました。
今後の仕事に早速活かしていきたいと思っております。
《ウエノ》
今週の火曜日の仕事終わり。
スタッフ全員が千里中央店に集まり勉強会をしました。
そこに今回特別講師として、月刊誌『眼鏡』の連載、また多くの著書も執筆されていて、技術者講習の講師もされておられる野矢正さんをお招きしました。
視能訓練士として神戸の眼科で働かれる一方、大阪の天王寺にある『眼鏡視力研究所』で、長きに渡り多くの患者さんやお客さんが抱える悩みや問題を、メガネを通して改善してこられた、目とメガネのエキスパートです。
その勉強会の冒頭での野矢さんの言葉がとても印象的でした。
『メガネとは思想である』
思想…つまりは「こだわり」「考え方」「思い込み」「好き嫌い」
それがお客様によっても、販売員によっても、ひとりひとり違うんだということ。
メガネに対するこだわりや考え方は人それぞれ、絶対的な正解なんてない。
その上で、技術者として大事なのは、色々な視点、物の見方、考え方を持っていること。また知ろうとすること。
自分なりのメガネに対する思想があることは素晴らしいこと。ただ、それに固執し過ぎると良くない。
人それぞれに思想があることを理解して、それを尊重すること。
そこで大切なのが、自分以外の人の思想を否定しないこと。全てを受け入れること。
相手の事をわかろうともせず、こちらの主張ばかりを通したところで、相手が心を開いてくれるはずもないだろう。
結果、相手の考えるメガネ(=思想)には程遠くなってしまうかもしれない。
まずはしっかりと、じっくりと相手の話に耳を傾けることから。
相手の希望をお聴きするだけでなく、思想を理解しようとすることから。
その後は両眼視検査の流れや手順を、これまでの症例や経験を交えながらお話しくださいました。
スタッフ一同とても勉強になり、良い刺激もいただきました。
今後の仕事に早速活かしていきたいと思っております。
《ウエノ》
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