映画のお話
2019年01月14日
こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話
いきなり深夜二時に、『 腹へった、バナナが食べたい買ってきて 』
この場面から映画が始まります、
なんてワガママな奴と思いました。
たまたま彼氏のボランティアについて行き、バナナを探し出した彼女
その後ボランティアに参加するも、あまりにもワガママすぎる
筋ジストロフィーの彼に『 あなたは何様なの 』とキレる。
しかし彼の懸命な生き様を知る事で深い感銘を受ける
二十歳までの寿命と言われた彼が四二歳まで懸命に生き
自分でボランティアを募集して、彼が亡くなるまで500人の方々に
支えられて彼は旅立ちました。
彼が亡くなってからも、時々彼の母親の元にかつてのボランティアの方々が
集まり、彼の想い出を語りあって過ごすそうです。
自分の生活を犠牲にして尽くされたボランティアの方々
筋ジストロフィーでも、懸命に生きた鹿野靖明
今回も素晴らしい映画でした。
【 フジイ 】
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