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蛍の光

2018年05月21日

南千里店

5月26日より、万博公園内の日本庭園にて『万博記念公園 螢の夕べ』が開催されます。


毎年5月後半に開催されているこの催しは、万博公園のイベントの中でも特に人気があります。


今のお子さんはホタルを実際に見る場所も機会も無いと思います。
もしかしたら若い親御さんも・・・。


風がなく、蒸し暑く、今にも雨が降りそうな天候時が一番活動的になると言われているホタル。

万博記念公園では、ゲンジボタルとヘイケボタルの2種類が見られます。ゲンジボタルは曲線を描いて「ぽわーん」と黄緑色の光を放つのが特徴です。対してヘイケボタルは直線的に飛ぶのが特徴です。



ホタルが発光し、飛び回る夜8時すぎが、ホタル探しには絶好のチャンスとなります。ご家族で天然イルミネーションを是非ご鑑賞ください。

万博記念公園 螢の夕べの開催期間は5月26日~6月10日まで。



また、千里緑地でも同時期にヒメボタルが鑑賞できます。
ヒメボタルは、黄色く強めの発光で、水が全くない場所でも生息することができます。


ヒメボタルは吹田市の天然記念物に指定されております。


昨日は大量のヒメボタルが発光していたようです!

特定非営利活動法人すいた市民環境会議のHP内にてヒメボタルの発光状況をモニタリングされておりますので是非参考までに。


まだまだチャンスはありますので、幻想的な淡い光を楽しんでみませんか?

《タカダ》

映画のお話

2018年05月20日

南千里店


ホース・ソルジャー
衝撃の実話
アメリカ同時多発テロ
9・11 直後、戦地に最初に向かった米軍

2001年9月11日、その翌日に米軍特殊部隊のミッチ・ネルソン大尉は

最も危険な対テロ戦争の最前線に志願し、特殊作戦の隊長に任命される。

僅か12人で、アフガニスタンへ乗り込み反タリバンの地方勢力を率いる

ドスタム将軍と手を結びテロ集団の拠点マザーリシャリーフを制圧を目的に

12人全て生きて帰ると誓って、飛び立つ前に今回の作戦に【 動機 】がいるだろうと

ワールドトレードセンタービルのカケラを渡され大切にしまう。

現地に着くと彼等に高額の懸賞金がかけられてることを知らされる。

将軍は隊長に話しかけないで年上の部下に『お前は人を殺している』

隊長はまだ人を殺していない、だから信用できない

何とか説得して、この作戦を成功させる最大の武器は【 馬 】だと説明され

6頭のみ与えられる。

凄まじい戦いが繰り広げられる。

見ていて、身体に力が入る映画でした。

《 フジイ 》

何もしない、何も考えない。

2018年05月19日

千里中央店

こんにちは。



今週月曜日の休みの日、あまりに天気が良かったもんで、ずっと家にいるのもなんだかもったいなくて、自転車でフラッと近所にある『服部緑地公園』に。





ここは幼ない頃、春にはお花見、夏にはプール、秋にはピクニック…とよく家族でよく来た思い入れのある場所。


当時から30年以上経った今だって、変わらず、ずっとそこにある豊中市のオアシス。





甲子園球場33個分という広大な敷地を有し、日本の都市公園100選や歴史公園100選にも選出されています。


遊具で遊ぶこども達、ウォーキングを楽しむ年配のご夫婦、ランニングで汗を流す女性、テントを張って季節を楽しむご家族、スケボーや雑談に勤しむ学生達…みなさんそれぞれに思い思いの時間を過ごされています。




さて。


こどもの国近くの売店側に自転車を停めた僕は、一生懸命に遊具で遊ぶこども達を微笑ましく見ながら歩き始めます。しばらく歩いてると…




おーっ!撤去やと思っていたタコさん滑り台、綺麗になって復活してるやーーん^_^


きっとまた多くのこども達の思い出の1ページをつくってくれることでしょう。









白鳥橋を渡る途中で暑くなってきたので購入しておいた強炭酸水を飲みます。



あまりの強炭酸に「ハイキングウォーキング」のネタさながら飲んでる最中にすでにゲップが…(笑)…食事中に読んでくださってる方ごめんなさい。


きっと僕これ二度と買いません。だって喉が渇いてるのにゴクゴク飲めないんだものT^T(あくまで個人の感想です。)








木陰のベンチに座り、読みかけの小説を開きます。


家や図書館で読むのとは全く違って、開放的なんだけど何故かすごく集中できるんだよな…自然の齎らすヒーリング効果ってやつでしょうか?


そして小説を閉じて、しばしの間何も考えずボーッとその時空間に身を委ねます。


風邪で木々の枝葉が揺れる音、鳥達のさえずり、遠くから聴こえてくるこども達の笑い声…日常の喧騒から離れて過ごすこんな時間も悪くない。



何もしない、何も考えない。



そんな時間の大切さを感じた休日の昼下がり。






《ウエノ》

「多田銀銅山」

2018年05月18日

南千里店


伊丹市まで”新鮮野菜”を買い求めに行った休日、

あまりにも晴天で気持ちが良いので、

何処かへドライブに行こうと・・・こんなプランはすぐ決まる (笑)





三田市の「有馬富士公園」を目指して走り始めた・・・

兵庫県道13号線から12号線へと北上。


「清和台」「つつじヶ丘」を越え、「広根大水口」交差点手前で

『多田銀銅山』という道路標識を見つけたぁ~~

何だぁ~??  こんなところに銅山なんてあったっけぇ~~



またまた、寄り道をするいつものパターンです。

慌ててハンドルを左に・・・有馬富士公園はどうなるの?? (笑)





山道を10分足らず走ると見えてきました「多田銀銅山・悠久の館」、

初めてなので、ここは??? 資料館みたいだなぁ~~




2015年10月7日・「国史跡に認定」の看板があり、

早速、「悠久の館」に入館してみる・・・(無料というのが嬉しい)



館内は・・撮影には許可がいります・・との張り紙があるので、

画像でご説明できないのが残念です。





国史跡「多田銀銅山遺跡」は豊臣秀吉が開発し、

昭和まで銀や銅が掘られた鉱山だと書いてある。




こちらの館では大阪・北摂地域にわたり広がった鉱区の説明やら

採掘に使われた道具類、古文書、古地図、絵図面などなど・・・

銀銅山の歴史が詳しく書かれておりますが、

ブログで説明出来るほど簡単なことではないので、割愛いたします。

 


他には、採出された鉱石なども置かれています。

触っても良いとのことで、実際の鉱石を持ち上げてみたのですが、

隣りにある普通の石と比べると、すごく重さを感じます。

やっぱり銀や銅が含まれた”鉱石”なんだと実感しました (笑)



古文書類には採掘に関わった、時代時代の人々の様子や

寛文元年(1661年)には幕府の直轄の鉱山となり、代官所が置かれ

番所が設置され、鉱山の管理された様子や、寛文4年(1664年)には

銀3,600貫目、銅75万斤を産出し、「銀山三千軒」といわれた

当時の賑わいぶりを示す資料が満載です!!!




次は向かい側に有る「悠久広場」

明治時代に操業された「堀家精錬所」の跡地が見学できます。

地上に残存するレンガ構造物とレンガ敷遺構の復元展示されてる他、

鉱山での生産工程や作業状況が詳しく説明されています。

・・が、私には難しすぎて殆ど理解できません・・(ア~ァ)






山の斜面には、精錬する時の亜硫酸ガスを逃がす「煙道跡」や、

水抜き通風穴跡が今も残されています。

 



悠久の館の川を挟んだ向かい側には、かつて現存していた

天領地の「代官所跡」の建物跡や、「高札場跡」も見られます。

 




最後に15分位、山に登った場所に現存する「青木間歩」へ・・・



向かう途中で先を歩いていた妻の””ギィヤァ~~””という悲鳴!!

慌てて駆けつけると・・・その正体は”ヘビ”でした。(苦笑)

バカな私は写真を撮りました (笑)







鉱山の神様をまつった「金山彦神社」は全国各地の鉱山で建立され

こちらの多田銀銅山では、大同2年(807)に建立され、天禄2年(971)に

”源満仲”により修理がなされたという伝承が残っているようです。






「青木間歩」は江戸時代に採掘されたと思われる、手彫りの露頭堀りと、

削岩機などの機械を使って採掘された坑道との両方が見られ、

照明設備も有り、唯一、坑道内を体験できる間歩のようです。



「閉所恐怖症」の妻は、”絶対に入らない”と言うので・・・

私もあんまり好みではないんですが、一人で恐る恐る入ります・・・


中は坑道特有の湿気と薄暗さ・・・

でも鉱夫さんはここで、ノミと金槌でひたすら掘ったんですねぇ~~

そんな跡が、そこここに・・・手彫りなんて凄いことですよねぇ・・・

水やガスに苦しめられながらコツコツと、「頭の下がる思い」です。






違う目的から、思わぬ”鉱山”を見学できてラッキーというか、

今までこのような歴史ある場所を知らなかった

我が身の無知の恥ずかしさと言うか・・・



こうして訪れることが出来て、鉱山の歴史に触れさせていただけて、

良い休日を過ごすことが出来て、良かったぁ~~



”寄り道ドライブ”・・・これからもドンドン実行したいよぉ!!




今回は伝えたいことがいっぱいあって、

ダラダラと長い文章になったにもかかわらず、

最後までお読み頂いて、本当にありがとうございました (礼)




          《タケナカ》



日本眼鏡学会

2018年05月17日

メガネのセンリ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

メガネの業界はとっても難しく、奥が深い。
一生涯、学び続けなければいけません。

メガネに関わる基礎的な研究から新しいメガネの情報、
フィッティングや加工技術など実務・応用面での
研究報告や情報交換の集まりを目指して、
1997年に「日本眼鏡学会」が設立されました。

先日、大阪市内で眼鏡学会年次セミナーというのがありまして
そちらに参加して来ました。



日本全国からメガネ店、眼科関係、素材メーカーなど
200人ほどが集まりました。



展示コーナーでは昨秋発表され、話題になった
“ボタン一つで度数の変わるメガネ”
がありました。



私も初めて目にする最新レンズです。
実際に掛けてみると、バッテリーの重みも感じにくく
販売もされているのですが、20万円オーバーに
尻ごみ!



メガネのセンリ・千里中央店にある最新式多覚屈折力解析装置、
この最新機器の技術シンポジウムが今回最大の目玉になりました。

日進月歩、進化し続けるメガネを
しっかり勉強して、お客様の期待に応えられるよう
これからも頑張っていく所存でございます!!!


《なかお》


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