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あかじゃが舎

2018年04月27日

南千里店


またまた雑誌で、食べ物屋さん探し当てました!!


その名は・・農家レストラン 「あかじゃが舎(や)」






空き家になっていた古民家を借りたレストラン。

篠山市:真南条(まなんじょう)営農組合女性部の

お母さん方が借り受け、生き生きと働いてらっしゃる!!



玄関を入ってすぐの揚座敷はこんな感じ・・・



オッ、雰囲気良さそう~~



組合と神戸大学農学部の皆様で共同開発した、

特産品の「あかじゃが」がメインのレストラン。


普通のジャガイモと違って、外の皮が赤色、でも中身は

薄い黄色のさつまいもにも似たジャガイモです。





営業は 木・金・土曜日のみ、PM 11:00~15:30

お母さん達数人でやっていて、家の用事も忙しいからだって!!




古民家とは言いますが、改装して何年も住んでいなかった一軒家を

地域の婦人部のお母さん達でレストランを立ち上げるために借りて、

家の中を綺麗に飾り付け、古民家風のレストランに仕上げたそうです。



照明器具も部屋ごとに異なるし、テーブルも同じじゃない!!

一部のテーブルは、学校の教室の机があったりして・・・

それも手作り感満載で許せます (笑)


床の間には以前の家の持ち主のお婆様の形見だという

”折り鶴や・てまり”が飾ってあったりして・・・



田舎のお婆ちゃん家へ帰ってきたような雰囲気・・これも良い・・





「あかじゃがランチ」の注文が終わって、待つこと暫し・・・

最初に出てきたのは、ご覧のような「茶碗蒸し」

中身は・・鶏肉の代わりに”フキ”が入っててビックリ!!





いよいよ”ランチ”登場!!

「あかじゃがコロッケ」がメンイです。





春の訪れを告げる”タラの芽”・”地元で作った”コンニャク”

”大豆と牛蒡の揚げ物”・”伊達巻”・”あかじゃがの炒めもの”

などなど、全て地元で取れた野菜類・・地産地消ってやつですねぇ~


採れたて、作りたてなので、新鮮で甘みたっぷり・・・

さすが、農家のお母さんが作った家庭料理です。


笑顔とともに、美味しくいただきました!!  完食で~す!!

  



今日は私たちが一番乗りでしたが、

食事を終える頃までに、次々とお客様が来店なさり

室内には私たちを入れて、21人という大盛況で、

近況を話されながら、楽しそうに召し上がっておられました。




頑張ってる過疎の田舎・・・お母さんのパワー、満杯でした!!!!!




帰路、満腹で眠くならないように、安全運転心がけなくっちゃ~~




          《タケナカ》


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