鞆の浦から倉敷へ~家族旅行2日目。
2018年04月14日
こんにちは。
もういいよっ!…そんな声も聞こえてきそうですが(笑)、先週に引き続き、家族旅行【2日目】にお付き合いくださいませ。
【2日目】
7時に目を覚まして、朝食の前にお風呂をいただきます。
息子にも声を掛けましたが、まだ夢の中だったのでひとりで向かいます。
6階にある露天風呂から眺める瀬戸内の海は最高。今日も最高にいい天気。
風呂からあがり脱衣所で頭を乾かしていると、小さい男の子が僕に話し掛けてきました。
「おっちゃん、どこから来たん?」
「大阪。自分はどこから来たん?」
「愛知県からな、パパのスポーツカーで来てん」
「そうなんや」
「でな、今日はおじいちゃんのおる福岡に行くねん」
「そうなんや」
「歩いていくねん」
「えっ!歩いて!!スポーツカーで行くんちゃうん?」
「ウソに決まってるやん!歩いて行くわけないやん(笑)」
「(わかってるわー)せやなー(笑)」
この春から年長さんになるという幼稚園児に朝からもて遊ばれる45歳…こんな触れ合いも旅ならでは…全然ウェルカムです(笑)
8時からは朝食をいただきます。
旅行の朝ごはんをついつい食べ過ぎてしまうのはよくある話し。
そして身支度を整えて9時過ぎにチェックアウトをすませて、歩いて鞆の浦を散策します。
何年か前に放送されていたドラマ『流星ワゴン』のロケ地にもなっていた場所。西島秀俊さん、その父親が香川照之さん…ちなみにこのドラマ見てました。
ドラマで実家として使われたこの場所の表札の『永田』はドラマの後もずっとそのままにしてあるそうです。
静かでのどかでとても良いところ。
鞆の浦のシンボルでもある『常夜灯』。
なんかここだけはゆっくりとした別の時間が流れてるように感じるほど。
ホテルに預けていた荷物を受け取り、車を走らせカーナビに目的地設定したのは近くにある『にしき堂』。
広島のお土産といえば「もみじ饅頭」。
そして「もみじ饅頭」と言えば『にしき堂』。
実家の両親からリクエストのあった「生もみじ」を購入、その場で単品を購入しサービスのお茶と一緒にパクリ。しっとりもっちりあんこもビッシリで美味でした。
お土産を買い終えて広島を後にして、次に向かうは岡山県は倉敷。
車を1時間程走らせて、付近の地下駐車場に車を停め外へ出ると、時間は1時を少し回ったところ…天気が良過ぎて暑いのなんの。
美観地区に入るや否や、すぐ近くにあった『くらしき桃子』で「清水白桃ソフトクリーム」を購入。
すぐに溶けだしてきて食べ終える頃には手がベタベタに。白桃のピューレとやらがふんだんに入っていて◎でした。
ここの景色はいつきても綺麗だと思うんですけど、桜の季節は初めてだったので、とても感動しました。
倉敷の桜はすでに新芽が多く桃色と緑が半々くらいでした。
川に浮かんだ桜の花びらに、桜の木のシルエットが映り込んでなんとも情緒的。
そこを客人を乗せた渡し舟が横切っていきます。
そしてここでも結婚式を挙げられるてるお二人が…2日続けて遭遇するとはなんとも幸運なこと。
いろんなお店や景色を楽しみながら、歩いていると思いがけない遭遇がありました。
『星野仙一記念館』
ご出身が岡山県児島郡福田町、現在の倉敷市なんだそうです。
野球少年の息子が「行きたい」というので入館料大人500円×3を支払い入場。
最初に15分程の星野仙一さんの生い立ちから亡くなられるまでを紹介したビデオを観賞。
その後ユニホームやグローブ、様々な資料が展示されたスペースを見て回ります。(撮影可能でしたがネットへの投稿はNGとのことでした)
学生時代、「燃える男」と呼ばれた現役の中日時代、「闘将」と呼ばれた監督になってからの中日、阪神、楽天時代とその野球史を振り返ることができました。
星野仙一さんの近年のサイン色紙には必ず『夢』という一文字が添えられているそうです。
「熱い思い」を持って「夢」を実現する…星野仙一さんの生き様に触れたような気がしました。
いつかまた歳を重ねてこの場所を訪れた時、この目にはどんな景色に見えるんだろう…どんな思いが湧き上がるんだろう…広島、岡山また必ず来よう…そんな事を思いながらここを後にしました。
《ウエノ》
もういいよっ!…そんな声も聞こえてきそうですが(笑)、先週に引き続き、家族旅行【2日目】にお付き合いくださいませ。
【2日目】
7時に目を覚まして、朝食の前にお風呂をいただきます。
息子にも声を掛けましたが、まだ夢の中だったのでひとりで向かいます。
6階にある露天風呂から眺める瀬戸内の海は最高。今日も最高にいい天気。
風呂からあがり脱衣所で頭を乾かしていると、小さい男の子が僕に話し掛けてきました。
「おっちゃん、どこから来たん?」
「大阪。自分はどこから来たん?」
「愛知県からな、パパのスポーツカーで来てん」
「そうなんや」
「でな、今日はおじいちゃんのおる福岡に行くねん」
「そうなんや」
「歩いていくねん」
「えっ!歩いて!!スポーツカーで行くんちゃうん?」
「ウソに決まってるやん!歩いて行くわけないやん(笑)」
「(わかってるわー)せやなー(笑)」
この春から年長さんになるという幼稚園児に朝からもて遊ばれる45歳…こんな触れ合いも旅ならでは…全然ウェルカムです(笑)
8時からは朝食をいただきます。
旅行の朝ごはんをついつい食べ過ぎてしまうのはよくある話し。
そして身支度を整えて9時過ぎにチェックアウトをすませて、歩いて鞆の浦を散策します。
何年か前に放送されていたドラマ『流星ワゴン』のロケ地にもなっていた場所。西島秀俊さん、その父親が香川照之さん…ちなみにこのドラマ見てました。
ドラマで実家として使われたこの場所の表札の『永田』はドラマの後もずっとそのままにしてあるそうです。
静かでのどかでとても良いところ。
鞆の浦のシンボルでもある『常夜灯』。
なんかここだけはゆっくりとした別の時間が流れてるように感じるほど。
ホテルに預けていた荷物を受け取り、車を走らせカーナビに目的地設定したのは近くにある『にしき堂』。
広島のお土産といえば「もみじ饅頭」。
そして「もみじ饅頭」と言えば『にしき堂』。
実家の両親からリクエストのあった「生もみじ」を購入、その場で単品を購入しサービスのお茶と一緒にパクリ。しっとりもっちりあんこもビッシリで美味でした。
お土産を買い終えて広島を後にして、次に向かうは岡山県は倉敷。
車を1時間程走らせて、付近の地下駐車場に車を停め外へ出ると、時間は1時を少し回ったところ…天気が良過ぎて暑いのなんの。
美観地区に入るや否や、すぐ近くにあった『くらしき桃子』で「清水白桃ソフトクリーム」を購入。
すぐに溶けだしてきて食べ終える頃には手がベタベタに。白桃のピューレとやらがふんだんに入っていて◎でした。
ここの景色はいつきても綺麗だと思うんですけど、桜の季節は初めてだったので、とても感動しました。
倉敷の桜はすでに新芽が多く桃色と緑が半々くらいでした。
川に浮かんだ桜の花びらに、桜の木のシルエットが映り込んでなんとも情緒的。
そこを客人を乗せた渡し舟が横切っていきます。
そしてここでも結婚式を挙げられるてるお二人が…2日続けて遭遇するとはなんとも幸運なこと。
いろんなお店や景色を楽しみながら、歩いていると思いがけない遭遇がありました。
『星野仙一記念館』
ご出身が岡山県児島郡福田町、現在の倉敷市なんだそうです。
野球少年の息子が「行きたい」というので入館料大人500円×3を支払い入場。
最初に15分程の星野仙一さんの生い立ちから亡くなられるまでを紹介したビデオを観賞。
その後ユニホームやグローブ、様々な資料が展示されたスペースを見て回ります。(撮影可能でしたがネットへの投稿はNGとのことでした)
学生時代、「燃える男」と呼ばれた現役の中日時代、「闘将」と呼ばれた監督になってからの中日、阪神、楽天時代とその野球史を振り返ることができました。
星野仙一さんの近年のサイン色紙には必ず『夢』という一文字が添えられているそうです。
「熱い思い」を持って「夢」を実現する…星野仙一さんの生き様に触れたような気がしました。
いつかまた歳を重ねてこの場所を訪れた時、この目にはどんな景色に見えるんだろう…どんな思いが湧き上がるんだろう…広島、岡山また必ず来よう…そんな事を思いながらここを後にしました。
《ウエノ》
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