本のお話 2017年12月25日 南千里店 かばん屋の相続 池井戸 潤 元銀行員の経歴を生かし描いた短編集です。 10年目のクリスマス セールストーク 手形の行方 芥のごとく 妻の元カレ かばん屋の相続 どの作品も読み始めからすぐに引き込まれます。 特に最後の( かばん屋の相続 )が池井戸作品の原点のように感じられます。 理不尽な目にあった主人公が最後に報われる。 今回二度読みでしたが、何度読んでも面白い作品でした。 《フジイ》 南千里店 | コメント(0)
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