飽くなき収集の果に・・・
2017年10月30日
先日、何気なく押入れの中を探っていたら久しく見なかった自分にとって懐かしいものが出てきました。
デアゴスティーニから発売された『週刊グレート・アーティスト』全100巻です。
Partwork(分冊百科)という販売形態を確立させた先駆け的なシリーズです。
1988年当時はまだデアゴスティーニではなく京都の同朋舎が販売しておりました。
その同朋舎が経営難に陥って同じ京都の省心書房に提携先を変更します。
程なくして日本での足がかりを得るために省心書房を吸収合併して、デアゴスティーニ・ジャパンを設立、現在に至ります。
この『週刊グレート・アーティスト』は1990年刊行で、『週刊Aircraft』が完結した後に販売が開始されました。毎週1アーティストを1冊にまとめ、500円で販売されました。
もう27年も前ですか・・・。
おおよそ2年かけて完結です。
創刊号のゴッホから始まり、最終巻のミレーまで99人(最終巻の100号は総索引)のルネサンスからモダンアートまでの絵画史に偉大な足跡を残したアーティストをテーマを持って深く掘り下げ、当時の時代背景も踏まえてわかりやすく説明された内容は、少し読み返しましたがなかなか面白いなと思いました。
結構人気のシリーズで、再刊行もされたりしてこのシリーズをご存知の方はみなさん自分の好きな画家の号だけ購入したりしたんじゃないでしょうか。
で、100号完結させたツワモノはどれだけいることでしょう・・・^^;
自分のその1人で、確か専用バインダーも購入しないといけなかったように思います。
なので、毎週500円で100号完結させるとなると・・・
50,000円+バインダー10冊(金額は失念)価格!!
何ということでしょう・・・
恐るべし分冊商法。
まあ、でも自分は揃えて良かったと思います。
このシリーズのおかげで今の趣味の一つの絵画鑑賞好きに繋がっているのですから。
読み物としてのデアゴスティーニのシリーズなら好きな号を買えばいいのですが、クラフト形式を始めるなら、後へは引けぬ覚悟が必要である!
よく考えよう、甘い言葉と創刊号。
これ教訓です。
《タカダ》
デアゴスティーニから発売された『週刊グレート・アーティスト』全100巻です。
Partwork(分冊百科)という販売形態を確立させた先駆け的なシリーズです。
1988年当時はまだデアゴスティーニではなく京都の同朋舎が販売しておりました。
その同朋舎が経営難に陥って同じ京都の省心書房に提携先を変更します。
程なくして日本での足がかりを得るために省心書房を吸収合併して、デアゴスティーニ・ジャパンを設立、現在に至ります。
この『週刊グレート・アーティスト』は1990年刊行で、『週刊Aircraft』が完結した後に販売が開始されました。毎週1アーティストを1冊にまとめ、500円で販売されました。
もう27年も前ですか・・・。
おおよそ2年かけて完結です。
創刊号のゴッホから始まり、最終巻のミレーまで99人(最終巻の100号は総索引)のルネサンスからモダンアートまでの絵画史に偉大な足跡を残したアーティストをテーマを持って深く掘り下げ、当時の時代背景も踏まえてわかりやすく説明された内容は、少し読み返しましたがなかなか面白いなと思いました。
結構人気のシリーズで、再刊行もされたりしてこのシリーズをご存知の方はみなさん自分の好きな画家の号だけ購入したりしたんじゃないでしょうか。
で、100号完結させたツワモノはどれだけいることでしょう・・・^^;
自分のその1人で、確か専用バインダーも購入しないといけなかったように思います。
なので、毎週500円で100号完結させるとなると・・・
50,000円+バインダー10冊(金額は失念)価格!!
何ということでしょう・・・
恐るべし分冊商法。
まあ、でも自分は揃えて良かったと思います。
このシリーズのおかげで今の趣味の一つの絵画鑑賞好きに繋がっているのですから。
読み物としてのデアゴスティーニのシリーズなら好きな号を買えばいいのですが、クラフト形式を始めるなら、後へは引けぬ覚悟が必要である!
よく考えよう、甘い言葉と創刊号。
これ教訓です。
《タカダ》
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