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「帰省」

2017年08月16日

千里中央店

皆様こんにちは。


世間的にはまだお盆休みと言う方が多いんですかね~?


そんなお盆期間に、私は仕事のため行けなかったのですが、我が子達が実家の富山へ帰省しておりました。


富山では“クロベ牧場”へ遊びに行き、牛の乳搾り体験や、バーベキューなど色々満喫してきたそうです。










※乳搾り体験をする我が子達


※バーベキューは画像が無かったのでイメージです(笑)



富山でハシャギすぎたのか、下の子達は大阪へ帰ってきた夜は揃って体調不良でした(>_<)
やれやれです。。。


まあ、楽しかったようなので良かったです!!






あ、ちなみに子ども達からお土産にもらったのはコチラでした~





富山のクラフトビールです(笑)
ありがたくいただきます!!





《マスヤマ》

『海遊館』

2017年08月15日

千里中央店

今週もチビッ子ギャングねたで(笑)


里帰り中の孫を連れて海遊館へ






平日ですが夏休みなので、入場券を買うのに30分位待たされます。(笑)





外はうだるような熱さですが、海遊館の中はクーラーが効いていて快適です。




水槽を一つ一つゆっくり観ているのでなかなか進みません(笑)










海遊館の目玉ジンベイザメ 中々迫力があります。






一番興味があった水槽が





今までに4000~5000匹以上は釣ったと思うクロダイが泳ぐ水槽でした。




クロダイの他にも鯛・グレ・メバル・ゴンズイや、今までに釣り上げた魚を数えると10種以上入ってました(笑)







孫がお気に入りのなぜかマンボウとクラゲ(笑) この水槽からは離れません(笑)





その他にもべっ甲(笑)



美味しそうな




海遊館には出来た時すぐに来て以来27年ぶりでしたが、子どもはもちろん大人も飽きさせない色々と工夫をしていて面白かったです。




漁師やから魚を見ると血が騒ぐな~(笑)(笑)




孫にも良い思い出になったかな~




【ハマチャン】

神様のファインダー ~ジョー・オダネルの記録~

2017年08月14日

南千里店

明日15日は72回目の終戦の日。
厳密には前日14日にポツダム宣言を受諾した翌日に当たりますが、帝国臣民に放送を通じて公表した1945年(昭和20年)8月15日が広く一般市民に戦争終結が伝わった日として日本ではこの日が終戦の日とされています。

そして、この戦争終結を決定づけたのが、8月6日に広島そして9日に長崎を壊滅させたアメリカ軍による原爆投下であったことは言うまでもありません。

今では72年前の当時を知る人も少なくなり、原爆の悲惨さ、愚かさを直接伝えていく事が難しくなっていっているのが現状です。

そんな中、ある一冊の本が日本人の中の薄れゆく戦争、特に原爆に対する醜く愚かな行為ということを再認識
させたことで巷で話題となっております。
私も、遅ればせながらその本を手にすることが出来たので、72回目の夏に読むことになりました。


『神様のファインダー 元米従軍カメラマンの遺産』

故ジョー・オダネル氏が終戦後の1945年と1946年に、日本の長崎及び広島における原爆投下直後の状況を、米海兵隊の写真家として記録するとともに、当時の状況そしてその後の反戦・反核活動へと進む氏の生涯を妻の坂井貴美子氏が綴った内容となっております。

オダネル氏が『人間の所業とは思えない』と感じた程に全てが焼き払われ破壊し尽くされた広島、そして長崎の状況を目の当たりにし、ファインダーを通して人の生死を克明に記録していき、米国人でありながら愚かな行為を嘆き悲しみ、そして自らも原爆による後遺症を背負いながらその生涯を反戦・反核活動に写真展を通じて費やしていく。

著書の中で当時の白黒写真が掲載されているのですが、その中にあって一瞬で目を奪われ心を打たれたのが「焼き場に立つ少年」と題された一葉の写真でした。



■焼き場に立つ少年

佐世保から長崎に入った私は、小高い丘の上から下を眺めていました。
すると白いマスクをかけた男たちが目に入りました。
彼らは六十センチ程の深さに掘った穴のそばで作業をしています。
やがて、十歳ぐらいの少年が歩いてくるのが目に留まりました。
おんぶひもをたすきにかけて、幼子を背中に背負っています。
弟や妹をおんぶしたまま広場で遊んでいる子供の姿は、当時の日本でよく目にする光景でした。
しかし、この少年の様子ははっきりと違っています。
重大な目的を持ってこの焼き場にやってきたという強い意志が感じられました。
しかも裸足です。
少年は焼き場のふちまで来ると、硬い表情で目を凝らして立ち尽くしています。
背中の赤ん坊はぐっすり眠っているのか、首を後ろにのけぞらせていました。
少年は焼き場のふちに、五分か十分も立っていたでしょうか。
白いマスクの男達がおもむろに近づいて、赤ん坊を受け取り、ゆっくりと葬るように、焼き場の熱い灰の上に横たえました。
まず幼い肉体が火に溶けるジューという音がしました。
それからまばゆい程の炎がさっと舞いあがり、真っ赤な夕日のような炎が、直立不動の少年のまだあどけない頬を赤く照らしました。
その時です、炎を食い入るように見つめる少年の唇に血がにじんでいるのに気が付いたのは。
少年があまりきつく噛み締めている為、血は流れる事もなく、ただ少年の下唇に赤くにじんでいました。
夕日のような炎が静まると、少年はくるりときびすを返し、沈黙のまま焼き場を去っていきました。

ー 著書より抜粋 ー

この1枚の写真の中の、直立不動の姿勢で自分自身を律して立つ少年の姿に、とても深い悲しみと言い表せない感情が込み上げてきました。
悲しみの表情や仕草が見て取れる写真であれば、負の感情として共感を覚えたでしょう。しかし、その姿は毅然としてまっすぐに前を見ている。
ただ前を見ているだけではなく、様々な感情を押し殺して唇を強く噛み締め日本人としての誇りと尊厳をその小さい身体で体現している。
日本人以外の人がこの写真を見てもたぶんそんな感情を持つことはできないでしょう。
この写真を撮ったオダネル氏も不思議に思ったのではないでしょうか。何故この少年は悲しんではいないんだ?何故涙を流さないんだ、と。
喜怒哀楽の感情表現を全面に押し出す米国人には、当時の教育に際しての『男子たる者みだりに人前で涙を見せてはならぬ』という先生や親の言葉を忠実に守っている姿は理解の及ばないことであったでしょう。


そして、侵略する側でもされる側でもなく今の子供達に、こんな姿はさせたくないと強く思いました。

昨今、朝鮮半島での動きが慌ただしくなっておりますが、核兵器が使われることが絶対あってはならないし、また使わざるを得ない状況に追い込むべきではないとも思います。


機会があれば、本書を是非一読されることをお薦めいたします。

《タカダ》

パルのサマーフェスティバル

2017年08月13日

千里中央店

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

世の中はお盆休み。行楽地はどこへ行っても混んでいますよね。


ラフティング(急流すべり)も渋滞で動きません


プールもイモ洗い状態を通り越しています。

これらは中国の映像ですが、日本国内もこれに近いものがあります。

そんな中、千里中央ではパルのサマーフェスティバル開催中です。



チビッ子向けの縁日が15時~20時に
2階南広場(メガネのセンリの真上です)で開催されています。



よその行楽地ほど混んでいません(笑)


ヨーヨーすくい


金魚すくい


スマートボール


スーパーボールすくい

15日までの開催です。

そして、メガネのセンリは休まず営業していますので
どうぞ、涼みにいらして下さい。


虹~夢の続き。

2017年08月12日

千里中央店

こんにちは。




いやーっ!今年も高校野球の季節、夏の甲子園の季節がやってきましたねー!!





開会式が台風の影響で1日順延となりましたが、その後は天候もよく熱戦が繰り広げられています。



みなさん『熱闘甲子園』という夏の高校野球開催期間中だけ放送される番組をご存知でしょうか。





その日1日の試合結果、球児たちの情熱を宿した全力プレー、またそれを支える周囲の人達の思いや、興味深い選手にまつわるエピソードなど、ギュッと詰まっていて見ていて涙することもある大好きな番組です。


忘れかけていた感覚を思い出させてくれたり、自分の胸の奥深くに眠っていたものが疼きだしたりします。←ホントかよ(笑)



みなさんもよかったらぜひご覧ください。






当店をご利用いただいてるお客様の息子さんや、お孫さんの中にも高校球児が何人かおられてまして、それぞれにドラマがあります。



島根県大会決勝で惜しくも敗れ、準優勝…これから新チームで来年の出場を目指しすでに新たなスタートを切っている高校2年生の息子さん。ポジションはピッチャー。来年こそはテレビでその活躍を見れると信じてます。


お母さんは県予選全ての試合に深夜の高速を片道4時間以上掛けて運転して、試合の応援に行かれていたんだそうです。





鳥取県大会で優勝し、甲子園出場を決めたエースナンバー1を背負う高校2年生のお孫さん。米子松蔭高校の辰巳晴野投手です。


それを知らせに来てくれた時、それはそれは嬉しそうにお話しくださったそうです。普段見ることのないおじいちゃんの顔で。


昨日の1回戦大阪桐蔭との試合で8対1と負けはしましたが、また来年頑張ってほしいです。









高校時代の僕はといえば。


なんの目的もなくただ日々をやり過ごしてたな。


現在、暑い夏の日差しの中、顔を真っ黒にして朝早くから夕方遅くまで野球に打ち込む球児達の姿がとても眩しく見える。


仲間と一緒に汗を流し苦楽を共にする。
目標に向かって一生懸命努力する。
自分を高めていく。
そして友達との絆を深めていく。


そんな経験がすごく羨ましく思ったりする。





でもさ…



何かを始めるのに遅いってことはないんだって。


それぞれの舞台(ステージ)で誰だって輝くことが出来るんだって。


あとは本気になれるかどうかだ。
覚悟ができるかどうかだ。
結局は自分次第だ。




そう思わせてくれる曲をご紹介します。



今回の『熱闘甲子園』のテーマソング高橋優さんの『虹』。







あの空より青く 太陽より眩しい
たとえ泥にまみれても 傷だらけで泣いてても
また走り出す背中はただ美しい

その手をかざせば 夢に届きそうだ
奇跡を待ちはしないよ それを起こしに行くんだろう
こぼれた涙に日が差せば虹🌈がかかるよ






《ウエノ》

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